Ole Asia

　前日になり、クウェート代表のメンバーの大半は判明しました。

しかし、OAはどうなったのか等、結局全ては分からず。

まぁ、この辺は、間違いなく情報戦もあると思うから、多少このような事になるとは予想はしていたけどね。

まず、今回のメンバーは基本的に、日本と同じくU-21世代なのは分かった。そしてアル・カディシヤの選手は、AFCカップの準決勝が控えているため、招集に制限を欠けている。

OAの３選手が出れない場合、ムサイード　ニーダー・アル＝イヌィーズィ等二選手が追加で呼ばれる。
前回の記事で書いた、離脱選手に含め、昨日の練習で、エースの、アブドッラハマン　バーニーが負傷した
可能性が高く、日本戦は厳しい模様。ただ、前日の段階では、彼はリストには残っている。

DFのカリド　ハジアが韓国に来てるのであれば、明日は出場してくると思う。
189cmの長身で、ロンドン世代の日本も彼には相当苦しんだ。サニアも好守に決定的な仕事ができる

MFはタラル　ナイフが出るのであれば、多分攻撃の多くは彼経由であろう。出なかった場合は、ゲームメイク能力のある選手が少ないので、前線のダシュティーやジャーダーンに早めにあずける戦術になると思う。ただ、彼らは今回参加しない可能性もある。
ナジャフも個人技のある良い選手であることは知っておいてもらいたい。
数人A代表歴のある選手がいるので、守備面でも要注意。


FWはムトワが出ないのであれば、バーニーが負傷の可能性が高く、先ほど述べた、二人の並びになる可能性が高い。



日本は、初戦のクウェート戦は、簡単な試合にはならないとは思う。

ただ、今回は離脱者やゴタゴタもあるから、勝てる可能性も充分にあると考える。
正直、相手は練習も全て非公開で、情報戦も交えてきていて、コンディションやメンバーについて、全ては
分からないが、日本は時差なしで入ってこれてるし、気候も似ている。一戦でも多く強豪と戦う為にも、何としても勝たないといけない。

何といっても次はイラク

同世代では一度も勝ててないどころか、内容も完敗。

正直同じアジア内でこれほどまでに力の差がある国が存在するのは悔しい。

ただ、絶対に勝てないと思っても勝つことがあるのがサッカー。イラクと言えど、絶対に勝てないなんてことはない。

ただ、選手たちは、意外に冷静だと思う。相手は今回はOAもいる。現実的に勝つことが難しい相手なのは
分かっているはず。劣勢も覚悟してるはず。だからこそ、それを踏まえ、必ず、策は練ってくるはず。


三戦目は勝ち点３以外はあり得ない。得失点差の問題も発生してくるから、5点近くは取っておきたい。



<登録リスト>

ユースフ・アル・ジャナイー
アリ・ファデル
ムハンマド・バトハリ
　　　　　|
アリ・アティーク
ファハド・アル・ハムダン
マシル・アンズィー
ファイサル・サイード
アブドゥラ・マウィー
ユースフ・クバイズィー
カリド　ハジア
　　　　　|
タラル　ナイーフ　
タラル・フッセイン
アリ・ジャズァー
ムハンマド　アラーティー
　　　　　|
ファイサル・アラーズィーミー
ムハンマード　ダシュティー
マルズーク・ジャーダン
ユースフ　ナジャフ