2015年11月05日
★スロージョギングと折りたたみ自転車と平泳ぎを、セーブしながら「そっと」やりつづけるのが理想のカタチ
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◆【ドドドドドン!MEMO】――★1ヵ月近くつづいている精神的「絶不調」から抜け出す作戦【1】=音読練習(註@)。
〈声量〉=極小(小声)。
〈読む対象〉=小説。中味はヒミツ(^_-)。
〈練習時間〉=30分間。
小声で喜びを表現する。
小声で怒りを表現する。
小声で嘆きを表現する。
小声で愛を叫ぶ!!!
こういう小声の表現力が劣化していることにやっと気づいた(註A)。
夕焼けの廊下を疾走する(註B)筋力と、その影の輪郭を追いつづける筋力は種類が違う。
日に日に、僕から後者、すなわち(超)微細筋力が失われつつある。
〈微細筋力の喪失〉→〈粗い仕事しかできない〉→〈やる気をなくす〉……という図だ。
この記事もそうだ(ノ△・。)。
★実際に音読練習をやってみると、「(極)小声で表現力を」というのは、想像以上に難しい。
録音(註C)をチェックすると、強弱がない。
滑舌に気をとられ過ぎるせいか、力みが感じられる。
まったくの一本調子だ。
やはり(極)小声で強弱をつける(超)微細筋力が失われている。
僕の早朝のエクササイズ【一に足腰、二に文体、引き明けの街・八戸&大阪を走る!】は、ジョギング+スローなジョギング+スロージョギング+ウォーキング+折りたたみ自転車の組み合わせなのだが、僕の小声音読のイメージは、いってみれば、このうちの、「ジョギング」+「スローなジョギング」+「スロージョギング」+「ウォーキング」を「そっと」やっているという感じで、区別がほとんどつかないのだ。
理想のイメージは、「スロージョギング」+「折りたたみ自転車」+「平泳ぎ」、ま、トライアスロンになってしまうが(*^_^*)……これらを「そっと」やるという感じで音読ができることかな?と考えている。
聞きたくない録音をガマンして聴きつづけて、次のことに気づいた。
・「会話」部分の表現は、なんとかなる。
・地の文の表現が難しい。
だから、語る、あるいは実況放送するように「地の文」を読めばいいのかな?
★画像=早朝のエクササイズ【一に足腰、二に文体、引き明けの街・八戸&大阪を走る!】のひとつのメニュー=折りたたみ自転車(はなむけ号=註D)。
註@=音読練習に関する僕の教育方針
50分間の授業の中で、声を出す場面を小刻みに設定する。
「いっしょに読みましょう」
「全員起立、3回読んだら座りましょう」
「念のためにもう一度読みましょう」等々……。
「声に出した」ほうが「声に出さない」よりも大きなパワーが出る。
いわゆる「シャウト効果」だ。
10%〜30%、パワーが上がるといわれている。
逆にいうと、「声に出さない」と、10%〜30%、低いパワーで授業を受けていることになる。
音読は思考を活性化する。
音読はパワーだ。
いつでも音読!
何でも音読!
どんどん教科書を読もう!
どんどん板書事項を読もう!
どんどんプリントを読もう!
ただし、あまり長い部分の音読はだれてしまうから注意が必要だ。
音読のポイントを短く限定して、繰り返すのが効果的だ。
これを全教科でやっている。
国語や英語は当然だが、数学、理科、技術家庭科、音楽等でもやる。
校舎に身を置くと、あちこちから音読の声が響いてくるというのが理想。
1年生の音読より2年生の音読、2年生の音読より3年生の音読と、学年が上がるにつれて立派になる。
補足2点。
・日常的に声を出すトレーニングは、護身的な意味でも効果がある(と僕は考えている)。
・「書いて覚える」+「見て覚える」+「音読して覚える」を習慣化する。
註A=僕の国語の授業では口を大きく開けてささやき声で練習する。
註B=仁科源一詩集『漂遊の谺』――「叫び」から引用。
註C=ICレコーダ(Voice-Trek V-20)
註D=ブリヂストン・トランジットライト号・車量=10.2kg・仕舞い寸法=710×900×300mm・対応体重=65kg・前16後18インチ・ホイールベースが1340mm)。購入して11年4ヵ月
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