斜め上を行く言語聴覚士の日々

彼女と揃って風邪で
苦しんでいるプルプル食です。
今年の風邪は喉からくるようです。

さて、今回は新婚生活
に適した物件選びのポイントを
ここ数ヶ月の試行錯誤の
経験から幾つか読者の
皆さんに伝えたいと思います。
（得意な箇条書きでご覧ください）


【賃貸選びのコツ】

�@構造形式が鉄筋コンクリートである。
⇒構造には木造、鉄骨造、鉄筋等
　色々あるが、鉄筋コンクリートは耐用年数、
　遮音性、耐火性、耐震性共に
　群を抜いている。デメリットは
　結露がしやすいこと。

�A2階以上の物件である。
⇒防犯上、1階の物件は不安があるので、
　必ず2階以上が望ましい。

�Bエアコンが事前に設置されている。
⇒エアコンの年式にもよるが、入居時
　既に設置されていれば、
　初期投資が少なくて済む。

�C広さは2DK〜3LDKが適切。
⇒賃貸で子供を産むなら3LDK、
　2人で暮らすだけなら2DKで十分。
　ちなみに3LDKの物件は十中八九
　周囲も親子で住んでいるので、
　生活音も覚悟が必要。

�D周囲に小学校等が比較的近い。
⇒子供を産む前提で、将来的に
　学校に通わす事を考えると、近隣施設が
　充実していることは重要。

�Eペット不可の物件である。
⇒ペットが飼えることはメリット
　と思われがちだが、飼う事により
　発生する生活音や生活臭で
　支障が出る可能性も否定できない。

�Fランニングコストなら都市ガス。
　災害時のリスクならプロパンガス。
⇒賃貸の大部分が後者だが、プロパンは
　都市ガスに比べて価格がかなり高い。
　しかし、災害時の復旧は早い。


以上一例ですが、プルプル食なりの
理由を参考にして頂けると
幸いです。あまり考えずに
築年数だけにとらわれると、
高かろう悪かろうの
賃貸と契約させられかねません。

自身のこだわりもって臨んだ方が
後悔のない物件選びができると
思いますよ。