2013年09月15日
高次脳機能バランサー
このブログがいつの間にか
ランキング2位まで浮上しており
驚いているプルプル食です。
このブログは更新頻度は
決して高くないです。内容も前半は
超ディープな恋愛の愚痴があったりと
偏っています。
それでも沢山の方々に見に来て
頂けるのはとても嬉しいです。
これからも魅力ある記事を更新して
いけたらと思います。
さて、今日はプルプル食が
臨床で実際に活用している
『高次脳機能バランサー』
というソフトについてご紹介します。
まず耳慣れない方の為に説明しますが、
「高次脳機能」というのは、
私達人間が日常的な生活を
円滑に過ごすために必要な
様々な脳の働きをいいます。
そして、脳卒中の後遺症や
認知症によってそれらに支障が
出ることがあります。
支障が出た方への改善の一助
として、予防の一助として、
また成長の一助として、幅広く且つ
効率良くアプローチする為、
株式会社レデックスが橋本圭司
(東京慈恵会医科大学)氏らと
共同で開発したPCソフトがこの
『高次脳機能バランサー』になります。
このソフトの詳細な機能ついては
メーカーHPをご覧ください。
このブログではソフトをリハビリで
導入した際、自身の使用上の
メリット(デメリット)を中心に挙げます。
@パソコン操作に長けた若年層中心に
導入しやすい。
⇒PCに不慣れな高齢層には向かない。
Aペーパーレスで場所を取らない。
⇒PC必須なので、初期投資が高額。
災害などの電源供給不足に対応不可。
B個人所有のノートパソコンがあれば
自主トレーニングとして提供可能。
⇒MACには対応不可なので注意が必要。
画面も最低15インチ以上は欲しいところ。
C記憶・注意・遂行機能等多角的な障害に
バランス良くアプローチできる。
⇒限局的な低下に対し、プログラムの
幅が少ない。
近年の技術進歩に伴い、リハビリの
アプローチも多様化しています。
しかしながら、時流に乗って安易に
色々な手法を導入することは危険です。
各々の個別性やライフスタイル等を
考慮した上で最善・最適なアプローチ
を導き出せることがセラピスト
として大事なことではないでしょうか。
ランキング2位まで浮上しており
驚いているプルプル食です。
このブログは更新頻度は
決して高くないです。内容も前半は
超ディープな恋愛の愚痴があったりと
偏っています。
それでも沢山の方々に見に来て
頂けるのはとても嬉しいです。
これからも魅力ある記事を更新して
いけたらと思います。
さて、今日はプルプル食が
臨床で実際に活用している
『高次脳機能バランサー』
というソフトについてご紹介します。
まず耳慣れない方の為に説明しますが、
「高次脳機能」というのは、
私達人間が日常的な生活を
円滑に過ごすために必要な
様々な脳の働きをいいます。
そして、脳卒中の後遺症や
認知症によってそれらに支障が
出ることがあります。
支障が出た方への改善の一助
として、予防の一助として、
また成長の一助として、幅広く且つ
効率良くアプローチする為、
株式会社レデックスが橋本圭司
(東京慈恵会医科大学)氏らと
共同で開発したPCソフトがこの
『高次脳機能バランサー』になります。
このソフトの詳細な機能ついては
メーカーHPをご覧ください。
このブログではソフトをリハビリで
導入した際、自身の使用上の
メリット(デメリット)を中心に挙げます。
@パソコン操作に長けた若年層中心に
導入しやすい。
⇒PCに不慣れな高齢層には向かない。
Aペーパーレスで場所を取らない。
⇒PC必須なので、初期投資が高額。
災害などの電源供給不足に対応不可。
B個人所有のノートパソコンがあれば
自主トレーニングとして提供可能。
⇒MACには対応不可なので注意が必要。
画面も最低15インチ以上は欲しいところ。
C記憶・注意・遂行機能等多角的な障害に
バランス良くアプローチできる。
⇒限局的な低下に対し、プログラムの
幅が少ない。
近年の技術進歩に伴い、リハビリの
アプローチも多様化しています。
しかしながら、時流に乗って安易に
色々な手法を導入することは危険です。
各々の個別性やライフスタイル等を
考慮した上で最善・最適なアプローチ
を導き出せることがセラピスト
として大事なことではないでしょうか。
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