2013年02月01日
嚥下と姿勢の関連性
気がついたら、1月も終わって2月に
変わっていました。
月日が経つのは早いものです。。。
プルプル食は着々と結婚の準備を
進めていますが婚約指輪を決めるのに
現在奔走中です。
ということで、今日は婚約指輪のオススメの
メーカーについて話すのではなく・・・
久方ぶりに言語聴覚士としての
専門分野に関連した『嚥下と姿勢との関連性』
について挙げたいと思います。
嚥下や呼吸の筋群は大部分が頸部や体幹に
存在し、それぞれの筋は嚥下・呼吸運動
以外にも姿勢固定に働きます。
そしてそれらは姿勢反射の影響を受け易いと
いわれています。
特に舌骨筋群は通常でも頭部・頸部屈曲
の際、補助筋群として働きます。
座位を保持できない患者様の多くが頭頸部で
代償し、その姿勢を保持しようとします。
また肩甲体や体幹の筋緊張が亢進し、
呼吸障害・特に胸式呼吸が障害されると
発声持続が低下します。
ある程度スムースに嚥下運動を行う為には
一定の正常な筋緊張が必要であり、これらは
重力と姿勢反射によって営まれています。
嚥下のみでなく、呼吸状態や全身の筋緊張を
評価し、体幹や姿勢・頭頸部への
アプローチする事も我々言語聴覚士の
今後の課題といえそうですね。
次回は姿勢の評価のポイントについて
調べましたので、ご紹介します。
変わっていました。
月日が経つのは早いものです。。。
プルプル食は着々と結婚の準備を
進めていますが婚約指輪を決めるのに
現在奔走中です。
ということで、今日は婚約指輪のオススメの
メーカーについて話すのではなく・・・
久方ぶりに言語聴覚士としての
専門分野に関連した『嚥下と姿勢との関連性』
について挙げたいと思います。
嚥下や呼吸の筋群は大部分が頸部や体幹に
存在し、それぞれの筋は嚥下・呼吸運動
以外にも姿勢固定に働きます。
そしてそれらは姿勢反射の影響を受け易いと
いわれています。
特に舌骨筋群は通常でも頭部・頸部屈曲
の際、補助筋群として働きます。
座位を保持できない患者様の多くが頭頸部で
代償し、その姿勢を保持しようとします。
また肩甲体や体幹の筋緊張が亢進し、
呼吸障害・特に胸式呼吸が障害されると
発声持続が低下します。
ある程度スムースに嚥下運動を行う為には
一定の正常な筋緊張が必要であり、これらは
重力と姿勢反射によって営まれています。
嚥下のみでなく、呼吸状態や全身の筋緊張を
評価し、体幹や姿勢・頭頸部への
アプローチする事も我々言語聴覚士の
今後の課題といえそうですね。
次回は姿勢の評価のポイントについて
調べましたので、ご紹介します。
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