斜め上を行く言語聴覚士の日々

本日は職場の同僚（同期）の結婚式でした。
その方は作業療法士という同じセラピストで
まだ私よりも全然若いのに
しっかりされている方で、今後も良い家庭を
築かれていかれるんだろうなという式でした。

何故か新郎と私が似ているという事で
周囲の同僚からは散々いじられましたが。


さて、今年は私も遅咲きではありますが、
彼女との入籍に向けてまずは春先に
相手方のご両親へのご挨拶が控えています。

それに先立ちまして、『釣書（つりしょ）』
というものをしたためなければなりません。
普段聞きなれない言葉ですが、これは
一体どういったものなのでしょうか？


私が調べた限りでは釣書というのは、結納の
時などに取り交わすもので、内訳としては

�@身上書
⇒氏名・生年月日・本籍・現住所・
　学歴・職歴・身長・体重・趣味・特技・
　資格、家族の氏名・生年月日・職業・学歴・
　両親の出身地などを記したもの。
�A親族書
⇒生存している3親等内の親族の名前・
　 続柄・年齢・住所・職業などを記したもの。

以上の２点を封入し、先方に渡すというものです。
※白無地の上質封筒を用い、水引や熨斗は付けない。
※最近の傾向では親族書を省略する場合もある。


そもそもこの釣書を両家で取り交わす
こと自体が、最近では省略される場合が
多いみたいです。
私自身も内心は口頭でも事足りるのではと。

ですが、こういった過程を踏むことで
お互いの結婚への意識を高めていくことも
きっと必要なのでしょうね。皆さんも
参考にされてみてください。