斜め上を行く言語聴覚士の日々

新生活が始まり、皆さん如何
お過ごしですか？プルプル食も
新しい部署でヒィヒィ言っております。

不慣れなので効率的に動けない
のもありますが、介護部門では
複数フロアの掛け持ちによる
身体の負担が大きいです。

さて、今日は『言語聴覚士初めての就職先』に
ついて私の経験に基づいた考察をします。


この春晴れて言語聴覚士と
なられた方々の就職先は
小児〜成人希望の方、聴覚分野の方等、
多岐に渡っているかと思います。

それぞれ目標がある方は、
素晴らしいです。問題は自分の方向性を
定められず、ただ周りに流されて
選んでしまうような曖昧な動機の人。

就職してからしまった！と
後悔するということが少なからず
あるでしょう。中には鬱病になり
早期に退職してしまった人も見かけます。

そんな悲惨な状況に遭遇してしまったら、
是非プルプル食のオススメする下記の
点を参考に職場探しをしてみてください。


�@人間関係が良好であること。
⇒職場選択の際に、私が最重要視する点です。
　仮に業務が過酷であったとしても、
　人間関係が良好であれば、大部分の
　事は乗り越えられます。逆に仕事が楽でも、
　人間関係が不良であれば、いずれ
　破綻をきたすでしょう。

�A回復期であること。
⇒何故急性期や維持期ではなく、
　回復期なのか？それは リハビリを
　3ヶ月〜半年にかけて集中的に実施しやすく、
　且つ効果を 一番実感しやすい点にあり、
　セラピストとしての経験を積むのに
　適しているからです。

�B有給消化率が100%であること。
⇒仕事のモチベーションを保つ為には、しっかり
　休みを取れることも重要です。
　特に有給は職員の権利ですから、
　職場がしっかりと消化できる風土が
　整っている事を把握しておきましょう。
　※休日に病棟行事強制参加なんて所は避けましょう。


以上を踏まえれば、まず絶対に失敗は
しません。給与面は敢えて外しました。
勿論高給であることに越したことは
ありませんが、無理せず
長期間勤められるという点には
合致しませんので。

皆さんが自分に適した職場に
出逢えるよう、応援しています。