2017年03月20日
子供ができたら保険に入ろう!
子供がそろそろ1歳のカウントダウンを
迎えています。産まれてからもう1年、
あっという間ですね(遠い目)。
子育てに翻弄される毎日に
年度末の忙しさも加わって・・・何とやらです(汗)
しかし、多忙を理由にブログの
2ヶ月以上放置はさすがに読者様に失礼!!
ということで、今回は『保険』の
基礎知識について調べてみましたので
簡単にご紹介しますね。
言うまでもありませんが、
万が一に備えるのが『保険』になります。
保険には色々な種類がありますが、
子供ができたら確実に入っておきたい
保険が以下の二つです。
@死亡保険
⇒保険の加入者が契約した期間内に
死亡すると、掛けていた金額に見合った
保険金が支払われる。子育て世帯では
主な収入を得ている夫が加入するべき。
A医療保険
⇒病気や怪我等での入院時、
医療費の自己負担分や差額ベット代などの
経済的負担に備える。夫婦共に加入する
事でリスク低減に繋がる。
上記の保険料を合わせた金額が
手取り月収の6〜8%が適切だそうです。
例)手取り30万円の場合、2万円前後
ちなみに死亡保険は定期型(掛け捨て)
と終身型(貯蓄)がありますが、
支払う保険料が基本的には
終身型>定期型となっています。
終身型は保険料が一定で
割高な分、その全額が貯蓄になり、
満期の払込み後の解約金は
利率をのせて受け取ることができます。
対する定期型はその名の通り、
一定期間保障で契約更新時に保険料が
段階的に上がる仕組みです。
また、死亡時に受け取れる金額は
定期型>終身型がほとんどでしょう。
こう見るとどちらも一長一短ですが、
私個人としては定期型をお薦めします。
掛け捨てって損だと思われがちですが、
私は保険は貯蓄するものではなく、
買うものだという認識だからです。
さて、この二種類の保険を加入した上でも尚、
経済的余裕が余裕がある場合は
以下の種類の保険を検討します。
B個人年金保険
⇒老後の資金を準備する保険、
60〜65歳まで保険料を払込み、
その後積み立てた金額を年金方式
(10〜15年)で受け取れる。
運用型の変額年金保険という種類もある。
個人年金保険控除により、所得税と
住民税が減額になるのもメリット。
Cがん保険
⇒医療保険に特約で
付帯するタイプや単独の商品がある。
医療保険でも癌の入院は
カバーできるので、あくまで
余裕があれば検討する。
D養老保険
⇒死亡保険金と満期に
受け取れる満期保険金額が同一の保険。
一定期間の死亡保障の確保と
貯蓄性を兼ね備えているが
現在は利率が低迷している為、
加入するメリットが少ない。
E介護保険
⇒要介護状態になった時に
備える保険。国の公的な介護保険が
40歳から適用されるため、
若年での加入メリットが少ない。
F学資保険
⇒保険料を払い込むと
子供の進学時に祝い金や満期金が
受け取れる保険。原則として契約者
が死亡した場合は保険料支払いが
免除にされる。注意点として、満期前に
中途解約すると払った保険料より
少ない額しか返金されない。
ざっと紹介してきましたが、
私が今現在加入しているのは
死亡保険の定期型と医療保険、
個人年金保険の3つにになります。
職場では学資保険に加入されている
方が圧倒的に多い印象ですね。
強制的に貯蓄できるのは強みですが、
私には中途解約のデメリットが大きいので
二の足を踏んでいます。
余談ですが、近年では終身(貯蓄型)
保険を学資保険の代わりに加入する方も
いらっしゃるそうですよ。
保険は実は人生上2番目くらいに
大きな買い物なんです。
安心のためとはいえ、不必要な保険に
加入しすぎないよう事前に
情報収集したいものですね。
迎えています。産まれてからもう1年、
あっという間ですね(遠い目)。
子育てに翻弄される毎日に
年度末の忙しさも加わって・・・何とやらです(汗)
しかし、多忙を理由にブログの
2ヶ月以上放置はさすがに読者様に失礼!!
ということで、今回は『保険』の
基礎知識について調べてみましたので
簡単にご紹介しますね。
言うまでもありませんが、
万が一に備えるのが『保険』になります。
保険には色々な種類がありますが、
子供ができたら確実に入っておきたい
保険が以下の二つです。
@死亡保険
⇒保険の加入者が契約した期間内に
死亡すると、掛けていた金額に見合った
保険金が支払われる。子育て世帯では
主な収入を得ている夫が加入するべき。
A医療保険
⇒病気や怪我等での入院時、
医療費の自己負担分や差額ベット代などの
経済的負担に備える。夫婦共に加入する
事でリスク低減に繋がる。
上記の保険料を合わせた金額が
手取り月収の6〜8%が適切だそうです。
例)手取り30万円の場合、2万円前後
ちなみに死亡保険は定期型(掛け捨て)
と終身型(貯蓄)がありますが、
支払う保険料が基本的には
終身型>定期型となっています。
終身型は保険料が一定で
割高な分、その全額が貯蓄になり、
満期の払込み後の解約金は
利率をのせて受け取ることができます。
対する定期型はその名の通り、
一定期間保障で契約更新時に保険料が
段階的に上がる仕組みです。
また、死亡時に受け取れる金額は
定期型>終身型がほとんどでしょう。
こう見るとどちらも一長一短ですが、
私個人としては定期型をお薦めします。
掛け捨てって損だと思われがちですが、
私は保険は貯蓄するものではなく、
買うものだという認識だからです。
さて、この二種類の保険を加入した上でも尚、
経済的余裕が余裕がある場合は
以下の種類の保険を検討します。
B個人年金保険
⇒老後の資金を準備する保険、
60〜65歳まで保険料を払込み、
その後積み立てた金額を年金方式
(10〜15年)で受け取れる。
運用型の変額年金保険という種類もある。
個人年金保険控除により、所得税と
住民税が減額になるのもメリット。
Cがん保険
⇒医療保険に特約で
付帯するタイプや単独の商品がある。
医療保険でも癌の入院は
カバーできるので、あくまで
余裕があれば検討する。
D養老保険
⇒死亡保険金と満期に
受け取れる満期保険金額が同一の保険。
一定期間の死亡保障の確保と
貯蓄性を兼ね備えているが
現在は利率が低迷している為、
加入するメリットが少ない。
E介護保険
⇒要介護状態になった時に
備える保険。国の公的な介護保険が
40歳から適用されるため、
若年での加入メリットが少ない。
F学資保険
⇒保険料を払い込むと
子供の進学時に祝い金や満期金が
受け取れる保険。原則として契約者
が死亡した場合は保険料支払いが
免除にされる。注意点として、満期前に
中途解約すると払った保険料より
少ない額しか返金されない。
ざっと紹介してきましたが、
私が今現在加入しているのは
死亡保険の定期型と医療保険、
個人年金保険の3つにになります。
職場では学資保険に加入されている
方が圧倒的に多い印象ですね。
強制的に貯蓄できるのは強みですが、
私には中途解約のデメリットが大きいので
二の足を踏んでいます。
余談ですが、近年では終身(貯蓄型)
保険を学資保険の代わりに加入する方も
いらっしゃるそうですよ。
保険は実は人生上2番目くらいに
大きな買い物なんです。
安心のためとはいえ、不必要な保険に
加入しすぎないよう事前に
情報収集したいものですね。
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