斜め上を行く言語聴覚士の日々

皆さんは保険に入っていますか？
国民健康保険は勿論のこと、
民間の医療保険や個人年金保険、
自動車の任意保険etc

世の中には多種多様な保険が
ありますが、保険というのは
そもそもは「もしもの時の備え」です。
何も無ければ月々の負担金額は
馬鹿になりません。

その意味では、可能な限り
月々にかけるコストは抑えたいもの、
もしくは保障内容を必要最低限に
抑えたいもの、ですよね？

今日の記事はそんな方々のために、
選択肢の一つとして参考に
なればと思います。


突然ですが、皆さんは
クレジットカードを持っていますか？
無い方は是非ハピタス経由の
裏技での新規発行お薦めします。

既に所有されている方は、
その種類によりけりなのですが、
追加で月々数百円負担をかけるだけで
様々なリスクを軽減できる
補償内容の保険があるのを御存知ですか？

�@日常の賠償責任や買った品や携帯品のトラブル
�A自転車事故によるケガや賠償責任を補償
�B旅行時のトラブルや病気・ケガの補償
�Cスポーツ時の事故や死亡を補償
�D住まいのトラブルに関する費用などを補償


これらの補償は下記の種類の
クレジットカードで用意されています。
私のお薦め保険も併せて記載しておきます。

◎オリジナル保険　ポケット保険【三井住友VISAカード】
⇒月額40円から必要な補償内容を
　選んで組み合わせることが可能な
　自由設計コースが斬新です。

◎トッピング保険【JCBカード】
⇒月額260円の自転車保険が
　家族全員の適応で秀逸です。

◎Super Value Plus【セゾンカード】
⇒月額300円の介護安心プランが
　先進医療補償対応で優秀です。


中でも、私が強く推奨したいのはJCBカードの
自転車保険です。理由として近年、
自転車事故による高額賠償が
大きく取り上げられているからです。

おととしに兵庫県神戸市で
起こった自転車事故では
なんと9500万円という高額賠償
が地裁で命ぜられました。
※参考記事：産経WEST

とある番組では「当たり屋」なる
存在も紹介されており、些細な事故でも
高額賠償で一家全員路頭に迷う
可能性もゼロではありません。
そのリスクを軽減できるなら安いものでしょう。


ただ、加入する前に自身が既に
加入している保険を再確認してみてください。
自転車事故の場合「個人賠償責任保険」
でカバーが可能だからです。

「個人賠償責任保険」とは
自動車を運転されており、
任意保険に加入されている方あれば、
その家族も自転車保険同様、
家族全員が補償対象になるからです。


ちなみに加入後の話ですが、
クレジットカードをもし退会（解約）
した場合は、保険も原則解約扱いに
なりますので要注意です。

また、保険加入中であっても保険証券や
加入者証が発行されない場合が
ありますので、旅行やスポーツ合宿時など
一過性の保険契約は、必要な時期が
過ぎたら解約を忘れないことです。

日々の生活のリスクをローコストで
軽減する知恵として、クレジットカードが
苦手な方もこの機会に
活用してみてはいかがでしょう？