斜め上を行く言語聴覚士の日々

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さて、今回は普通の日記となります。
タイトルを見て気になった方、想像力の翼が
羽ばたいている方は、喧嘩でも
したのか？or離婚間近なのか？？


と思っている方いるかと思いますが、
嫁さんが今、実家の兵庫県に
帰省している理由はお義母さんの
還暦祝いの旅行の打ち合わせをする為です。
期待していた方残念でございました。

ここで打ち合わせ位、電話で
やり取りできないのか？と鋭い方は更に
ツッコミたくなるかもしれませんが、
あいにくお義母さんは非常に
受身な方でして、自分一人では
旅行の計画は勿論、行くことすら
ままならない人なのです。

反面、私の嫁さんは我が強く（苦笑）
そういう段取りが得意中の得意ですので、
きっとお義母さんのニーズを聴取して
有意義な旅行を計画する事でしょう。


・・・と、いうような経緯で嫁が不在の
この3日間、プルプル食は久しぶりの
独身生活を満喫しております。

もともとの家庭環境が放任主義で
育ってきましたので、私自身、
独りの時間は嫌いではないです。
ここ一年間嫁と一緒の時間が当たり前
でしたから、解放感もあります。

世間的にはこのようなシチュエーション
を『鬼の居ぬ間に洗濯』と
イメージされる方が多いのでしょう。
しかし、不在の3日間の最後の夜が
過ぎようとしているこの頃、
こんな感情が私の中にあります。


嫁さんが居ないとつまらない。


普段、疲れている時にも嫁さんの愚痴に
半強制的に付き合わされたり、
時折みられる理不尽な怒り方に疲弊することが
あったりしました。そんな時は存在を
一瞬疎ましく思ってしまったりします。

しかし、嫁さんの存在そのものが
ない時間には、そういった事が無い代わりに
自分の気持ちを発信することができな
かったり、日々の何気ない出来事を
共有できない虚しさを感じました。

私はいつの間にか、嫁さん無しでは
生きられなくなってきてるんでしょうね。

結婚している3組に1組に離婚を
しているという現状があります。
私はまだ結婚1年目位ですが、
離婚を考えている方、その気持ちが
確かかどうかは、一度物理的に
離れてみることをおススメします。

離れてから、相手を必要とする
気持ちになれるなら、まだ関係を
修復できる余地があると思うのです。
人は時と場所が変われば、気持ちが
変わる可能性がありますから。