斜め上を行く言語聴覚士の日々

近頃、私鉄の東武東上線の事故の
発生頻度が半端じゃないです。
特に多いのが、タイトルにもある
「人身事故」、2008年度の鉄道人身事故リスト
によると、利用者１人あたりの死亡率は、
東武東上線が全国トップなのだそうです。

本日も19時半頃、まさに帰宅ラッシュの
ピーク時に発生したようです。
この日記更新時刻においても
復旧のメドがたっていない状況です。


私自身は車通勤ですので、影響は
ありませんが、嫁さんは会社通勤で
東上線を利用しているため、この時間帯の
人身事故には、心身ともに疲労し
哀れみどころか呆れや怒りを感じているようです。

私も死者を冒涜する訳ではありませんが、
どうせ死ぬなら、人の迷惑にならないように
死んでくれと思います。
人の命は重いです、それを軽々しく
身投げするような捨て方ができるのなら、
他にいくらでも死ぬ手段なんてあるでしょう？

鉄道会社にも、人身事故への
対策・抑止力が必要だと思います。
私個人としてはいくら物理的に阻んでも
飛び込む人は飛び込むでしょうから、
駅のホームに心理カウンセリングの
相談室を設置するとか、事故の際の
被害や賠償額を公開するとかetc
少なくとも人身事故を否定的に捉えられる様な
イメージ作りをするべきだと思います。

電車を利用する全ての方へ、
電車への身投げは周囲を巻き込む
最も愚かで身勝手な自殺の手段だということを
肝に銘じておいてもらいたいものです。