2018年03月06日
エリミネーター250SE エンジン分解 その4
ども、のやつです。
エリミネーター250SE分解の続きです。
シリンダーヘッドを分解していきますね。
バルブを外していきます。
シリンダーヘッドのバルブを外していきますが、専用工具があると便利です。
自作するのもいいのですが、以前購入したものがあるので、
使います。ひさしぶりですね、やはり工具があると便利です。
8か所あります。どこにどの部品がついていたのか、
忘れないように気を付けます。
私は汎用のバルブスプリングコンプレッサーのセットを購入しましたが、
スプリングコンプレッサーもいろいろな大きさがあるようです。
あまり大きなエンジンは分解する予定がないので、これ一つで、
いまのところ十分かな、、
グルグルしめつけていったら、、、、
コッターという部品が取り外せるようになります。
ポロッと落としてしまうと探すのが大変なので、落とさないように
気を付けて、取り外していきます。
コッターを外して、スプリングコンプレッサーを緩めていくと、バルブスプリング、リテーナー、
バルブ、が外せます。
それらを外した後にスプリングシートって言うんでしょうか?
ワッシャーみたいな部品が二つヘッド側にオイルでくっついた状態で
残りますのでこれも忘れないように取り外します。
これがなかなかはずしにくいんですよね、
小さいマイナスドライバーやピックツールで拾い上げましょう。
外しづらいので、ムキになって無理やりグイグイやりますと、この部品、
変形してしまったりしそうです。
これ、組み付けなくてもエンジンは壊れなさそうですが、これがないときっと、
バルブスプリングでヘッドを削ってしまうんでしょうね、組み付けの位置は
あまり関係なさそうですが、元の位置がわかるようにしておきます。
これでバルブ1セットになります。
バルブスプリングには上下の向きがあるようで、ペンキが塗ってある方が上になるように
組み付けられていました。
バルブの傘の部分は、、ひどく荒れている感じはしませんが、バルブは摺合せをしてみようかと
思います。バルブステムの部分も摩耗はそれほどしていないかな、、
こんな感じでダンボールに刺して保管します。
バルブの部品はそのまま使えそうなので、ほっとしました。
こっちの部品も元の位置がわかるようにしてしまっておきます。
100均なんかでよく売っているタッパーか何かにいれておくのがいいかもしれません。
今日は何も問題無く分解が進みました。やはり専用工具がありますと、
作業が早く進んで助かります。毎日使うものではないのですが、無いとかなり時間がかかったり、
作業ミスをしやすくなるので、もしバイクのエンジンの分解に挑戦してみようとお思いの方は、
ご購入をおすすめします。
知人の方が持っているといいですよね。そしたら自分は別の特殊工具を揃えて、お互いに貸し借り
し合えば、費用も抑えられるし、誰かと一緒にあーでもない、こーでもないって、作業するのってなかなか楽しそうですもの、、、
一人で作業するより、みんなで知恵を出し合って、協力して作業したらたのしいでしょうね、きっと。
今日はここで区切りがいいので、おしまいです。
次回から、エンジンの腰下の分解を進めていきます。
それでは明日もがんばってください。
エリミネーター250SE分解の続きです。
シリンダーヘッドを分解していきますね。
バルブを外していきます。
シリンダーヘッドのバルブを外していきますが、専用工具があると便利です。
自作するのもいいのですが、以前購入したものがあるので、
使います。ひさしぶりですね、やはり工具があると便利です。
8か所あります。どこにどの部品がついていたのか、
忘れないように気を付けます。
私は汎用のバルブスプリングコンプレッサーのセットを購入しましたが、
スプリングコンプレッサーもいろいろな大きさがあるようです。
あまり大きなエンジンは分解する予定がないので、これ一つで、
いまのところ十分かな、、
グルグルしめつけていったら、、、、
コッターという部品が取り外せるようになります。
ポロッと落としてしまうと探すのが大変なので、落とさないように
気を付けて、取り外していきます。
コッターを外して、スプリングコンプレッサーを緩めていくと、バルブスプリング、リテーナー、
バルブ、が外せます。
それらを外した後にスプリングシートって言うんでしょうか?
ワッシャーみたいな部品が二つヘッド側にオイルでくっついた状態で
残りますのでこれも忘れないように取り外します。
これがなかなかはずしにくいんですよね、
小さいマイナスドライバーやピックツールで拾い上げましょう。
外しづらいので、ムキになって無理やりグイグイやりますと、この部品、
変形してしまったりしそうです。
これ、組み付けなくてもエンジンは壊れなさそうですが、これがないときっと、
バルブスプリングでヘッドを削ってしまうんでしょうね、組み付けの位置は
あまり関係なさそうですが、元の位置がわかるようにしておきます。
これでバルブ1セットになります。
バルブスプリングには上下の向きがあるようで、ペンキが塗ってある方が上になるように
組み付けられていました。
バルブの傘の部分は、、ひどく荒れている感じはしませんが、バルブは摺合せをしてみようかと
思います。バルブステムの部分も摩耗はそれほどしていないかな、、
こんな感じでダンボールに刺して保管します。
バルブの部品はそのまま使えそうなので、ほっとしました。
こっちの部品も元の位置がわかるようにしてしまっておきます。
100均なんかでよく売っているタッパーか何かにいれておくのがいいかもしれません。
今日は何も問題無く分解が進みました。やはり専用工具がありますと、
作業が早く進んで助かります。毎日使うものではないのですが、無いとかなり時間がかかったり、
作業ミスをしやすくなるので、もしバイクのエンジンの分解に挑戦してみようとお思いの方は、
ご購入をおすすめします。
知人の方が持っているといいですよね。そしたら自分は別の特殊工具を揃えて、お互いに貸し借り
し合えば、費用も抑えられるし、誰かと一緒にあーでもない、こーでもないって、作業するのってなかなか楽しそうですもの、、、
一人で作業するより、みんなで知恵を出し合って、協力して作業したらたのしいでしょうね、きっと。
今日はここで区切りがいいので、おしまいです。
次回から、エンジンの腰下の分解を進めていきます。
それでは明日もがんばってください。
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