相手の世界に理解と敬意

さて、もともと恋愛コンサルティングなど学んで書き始めているわけで…それに即して書きます。

テーマが何であろうと、一緒かな？


よく、相談されていたのは「彼女がほしい」「彼氏がほしい」


まぁ…どちらも聞くところがすごいかも。

一緒に聞くこともあって、なら、そこの二人で付き合えば？って言ったりして笑って…と軽い感じから、重たい感じまで。


今は、聞かされないようにしています（笑）理由はあるのですが。


とにかく、「彼氏がほしい」でも「彼女がほしい」でも
私から「では、ここを出て行って、一番最初に出会った人に告白したら？」と言われると、「それは無理です」って多くは返ってきます。

「やってみます」と言うにしても、「相手次第」みたいに。
「誰でもいいから、最初に出会った人に付き合ってくださいと言えばいいのに…」と言って実行する人達なら、私のところに来ませんね。


多くは、そこで止まってしまいます。
でも、とりあえず言ってみると、次どうしたいか、具体的に見えるかもしれない点では、とりあえずやってみるというのも大事かも。

万が一にもOKもらえたら、目標達成！って思いませんか？



だけど、「彼氏がほしい」「彼女がほしい」の中には、本当に欲しいわけではないという人も混じっています。
そしてさらに、誰でもいいわけじゃない人も。


まぁ…私が聞いた話の多くは、誰でもいいから…という方がマレ。
だいたい、誰でもいいとは思っていませんでした。


そして、「彼氏・彼女がほしい」と言っているだけ派も多かった。




結論。
自分が何を目指しているか、わかっちゃいない。




具体的にしてあげる…って、何を目指しているかを具体的に表現することを手助け。
平和な話で、こんなことに付き合って…と、私の仕事を知っている人は思うかも…。







だけど、結構大事なことだったりするのです。

なんとなく、彼氏彼女がいなくてはいけない…って風潮があると、本当はそう思っていなくても、そう思わなきゃいけないと思っている人多いんです。
そして、本業をおろそかにする…。

優先順位をつけてもらうって大事なのです。


「彼氏ほしい」などを相談してくれるって、実はありがたいこと。
長期目標、短期目標。いろいろとある中で、優先順位を考えてもらう。
その上で、一番が彼氏彼女がほしい…なら、それはそれ。
だけど、私が相談を受けていた人達は、彼氏彼女もほしいけど、長期目標もあり。
そんな人が、単に、彼氏彼女がいないことだけを理由に他の目標を放置…って、もったいないと思いませんか？

「今はやめときなさい」とか、「他に大事なことがあるでしょ」なんて、言いません。
そんなこと言ったら…「ねばならない」と「すべきである」はそれをしないための方法を一生懸命探しますから（笑）


だから、一緒に「彼氏がほしい」を考えるのです。あ…「彼女がほしい」も。


彼氏ができた
けんかした
もめた
…
いろいろ話したいから訪ねてきたときは、聞いてました。
それをコーチングのスタンスで…カウンセリングマインドで。


単に聞いているだけ…友達に話すのと一緒…では意味がないと思ってましたし、それでは本業をおろそかにされまくりますから。

ガールズトークなる言葉があるそうですが、猥談も…私にとっては意味がない。とにかく、彼氏彼女がいることと人生と今と未来と…さまざまなことを少し意識してほしいというのが立場上、私の目的。

いずれにしても、幸せになってほしいじゃないですか。
また、悩んで立ち止まってほしくない。
単純明快な理由ですね。