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2012年04月25日
手塚治虫先生の『どろろ』
 今日は、皆さんご存知かと思いますが、1967年(昭和42年)週刊少年サンデーに連載されました、異色時代マンガ手塚治虫先生原作 『どろろ』 を紹介します。 (本当は『と』なんですが勘弁してくださいね!)近いところでは妻夫木聡さん柴咲コウさんで実写版(映画) 『どろろ』 が制作されました。それで若い方でご存知の方も多いのではと…。(原作とはちょ〜っと遠いイメージでしたけどね!)
 わたしはもちろん、マンガもテレビアニメ(1969年放映開始)も見ていますが、何といっても印象に強く残るのはテレビアニメの主題歌。 〜♪ほげほげ たらたら ほげたらピーン ほげほげ たらたら ほげたらピーン へろへろ侍メーラメーラ♪♪〜 で始まる歌詞は意味のない言葉の羅列ですが、メロディーがつくと何となく耳に付くというか、頭に入ってしまう妙な曲でした。今でもはっきり覚えているから不思議です。笑顔
 ストーリーは室町時代末期の戦乱が絶えない荒れ果てた時代が舞台。大名にのし上がる野望をもった父親に、祈願を成就させる代償として身体の機能48箇所を魔物に奪われた少年「百鬼丸」と、盗賊の頭の子として生まれたが両親と死別した孤児 『どろろ』 。奪われた身体の機能を取り戻すため、魔物退治の旅に出た百鬼丸に出会った 『どろろ』 との奇妙な旅が始まります。ある批評を見ると「暗く陰惨なストーリー」などど評されていました。でも時代背景は暗くても、前向きに、明るくシブトク生きる 『どろろ』に共感してやみません。百鬼丸が身体の機能を取り戻す度に、新しい自分に近づいていく喜びがひしひしと伝わってきます。決して「暗く陰惨な…」作品ではないでしょう!
 この 『どろろ』 。マンガに始まり、アニメ化、映画化、ゲーム化、新浄瑠璃化…。これだけ多くの人々に支持されている作品は稀ですよね。やはりストーリーに何か共感できるものが潜んでいるのですね。わたしも口では説明できませんがこの潜んでいるものを確かめたいと思っています。
 これは噂ですが今度、海外でも 『どろろ』 の映画化企画が進行中とか。是非実現してほしいですね。外国の方が捉える『どろろ』とはどんなものか楽しみです。では次は『ろ』でお会いしましょうね。
















Posted by 高杉晋作 at 09:00 | この記事のURL
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