アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog
プロフィール

高杉晋作
みんな無事か。何かあったらここに集おう!
リンク集
<< 2012年06月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事

広告

posted by fanblog
2012年04月27日
桃から生まれた『桃太郎侍』
 〜桃から生まれた、あっ、桃太郎〜 といっても、お伽話ではありませんよ。今日紹介するのは、数多く映画化、テレビドラマ化された中で「高橋英樹」さん主演の『桃太郎侍』です。原作は山手樹一郎先生。
 
 このシリーズは1976年(昭和51年)から1981年(昭和56年)の間放映されました。
水戸黄門と並んで、勧善懲悪物の時代劇の代表作ですね。
この桃太郎さん。浅草聖天裏のお化け長屋で「よろず養生指南」の看板を掲げ生計としています。ですが実は、時の若年寄、松平備前守の弟、松平鶴二郎なのでした。
 
 さて、ドラマもいよいよクライマックスにさしかかり、罪もない人々に犠牲者が出ると…。歯を食いしばりながら「…許さん!!」と一言。場面は変わり、悪党の御屋敷。どこからともなく飛んできた、鈴のついた小柄が柱につきささる。(かっ、チリーン…)そして薄衣をかつぎ、般若面をつけた怪しい大男が舞を舞いながら中庭に侵入。よく見るとかなり豪華な金銀で彩った衣装で。異変を感じ、中庭に向かっている座敷の障子を開け放つ悪党たち。「なっ何者!!」「桃から生まれた桃太郎!!」と顔を半ば隠していた般若面を投げ捨て、犯した悪逆非道の数々を申し聞かせる桃太郎。そしてキメ台詞へと…。「このこと断じて許し難し!桃太郎、天に代わって鬼退治いたす!」えぇーい、黙れ曲者!!切れ、切れ〜ぃ!」と悪党の親玉。数え唄を歌いながら斬りまくる桃太郎。「ひとつ人の世、生き血をすすり」(たぁーっ…)「ふたつ不埒な悪行三昧」(とう、とう〜っ)「みっつ醜い浮世の鬼を退治てくれよう桃太郎!」とひとり残さず対峙した桃太郎。さすがに疲れたと見え、「ふぅぅぅぅ〜っ」と深〜く息を付く桃太郎。毎回決まっているのですが、やはり最後まで見入ってしまうオジサンでした。
 さて次回は『い』と行きましょうか。



















Posted by 高杉晋作 at 09:00 | この記事のURL
この記事のURL

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。