ノリベッキオの馬券王への道

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今週の予想対象レースは天皇賞（春）です。キタサンブラックとサトノダイヤモンドの激突です。
果たして現役最強馬は、どちらなのでしょうか。割って入ってくる馬はいるのでしょうか。
馬券抜きで、観戦だけでも充分興味深い一戦だと思います。

このレースの傾向は
1、1番人気が絶不調（ここ10年勝ち馬はおろか連対馬も出ていません）
2、内枠が圧倒的有利
3、先行馬優勢、差し馬は不振
正直、人気に関しては1番人気サトノダイヤモンド、2番人気キタサンブラックという並びで明確な形が出ると思っていました。しかしながら、想定オッズは僅差で、どちらが1番人気になるかわからない状況です。枠番が出た今となっては、内に入っキタサンブラックが1番人気になる可能性が高いように思われます。
２番人気キタサンブラックなら、この馬を本命と考えていました。ですが、どちらが１番人気になるか、わからない状況なので狙いを少し変えてみました。

◎はシュヴァルグランです。ある理由から、この馬がＧ1ホースになる可能性が高いと思っています。上位二頭の壁は高そうですが、思い切って狙っていきたいと思います。

〇はディーマジェスティです。まだ、この馬の力を見切ってはいけないと思います。前走は、いかにも匂うレース振りでした。鞍上は西のＧ1ハンター蛯名。ここまで人気落ちなら狙いたい一頭です。

▲はキタサンブラックです。正直、この馬の減点材料は1番人気になりそうなところ。それだけです。普通に考えれば、この馬が本命でしょう。馬券的な組み合わせも考慮して、印は下げました。

△はサトノダイヤモンドとシャケトラとします。サトノダイヤモンドは外枠に入った分、評価を下げました。この馬も減点材料は少なく、勝手不思議ない一頭です。
シャケトラは内枠と勢いで連下までないでしょうか。

推奨馬券
単勝　6

馬連
6-9　3-6　6-15　1-6
3-9　9-15　1-9

以上、8点とします。

こんばんは。ノリベッキオです。
まずは、予想結果から。まったく惜しくない、大ハズレでした。言い訳になりますが、私を含めた予想者の多くが実力差の比較が上手くできていなかったのかなという結果でしたね（だからこそ、荒れるんですが）
このへんを上達させるには、やはりもっと馬とレースを見る目を養わなければなりませんね。
あっ、お約束になってきましたが、単勝予想不的中は継続中です！


勝ったのは12番人気モズカッチャンでした。好位のインで流れに乗り、坂上で差し切る理想的なレースでした。完璧に近いレースでしたね。ただ、今回完璧に近いレースをしてしまったので、次走どうなのか？という？が個人的にはあります。
3連勝を決めたのは、まぎれもない事実です。評価を無理に下げる必要はないかもしれませんね。

2着は勝ち馬と同じハービンジャー産駒ヤマカツグレース。こちらも10番人気での快走でした。先行力を生かしたスムーズなレース運びでした。ただ、あれで勝ちきれなかったのはワンパンチ不足とも言えます。ですが、今後も展開一つで怖い馬になりうると思います。

3着はフローレスマジック。今回敗れはしましたが、この馬が一番上積みの余地があると感じました。今回のメンバーでオークスで推せるのは、この馬です。

1番人気で大敗したホウオウパフューム。正直ここまで負ける理由が、わかりません。馬場、展開、体調、それとも力不足なのか。次走以降、どんなレースをするのか。秋に花咲くのか。正直わかりません。評価はフラットに戻して、今後も見ていきたいです。

オークストライアルなのでオークスに向けても一言。
現時点での私の感覚では、今回のメンバーからオークス好走馬が出るイメージは湧きません。
（可能性があるとすればフローレスマジックだと感じました）
桜花賞、このレースと人気薄馬が好走して、いつの間にかカオス感の出てきた、この世代ですが、非常に面白い組み合わせになりそうです。本番を楽しみに待ちましょ

今週の対象レースはオークストライアルのフローラＳとしました。このレースからオークスで好勝負できる馬は出てくるでしょうか。馬券だけでなく、レースの中身にも注目したい一戦です。

ここから予想となります。
このレースの傾向は、ざっくりいうと3つ。
1、 基本的には人気馬が強い。ヒモ荒れは有り。
2、 内枠が断然有利。
3、 ウチパク強し（過去10年で4勝）
以上のことをふまえ、予想は以下の通りです。
◎はホウオウパヒュームです。伸びしろは、まだありそうですし、力もある馬だと思います。
内枠に入ったのも、強気に推せるところです。チャンスではないでしょうか。

〇はディーパワンサです。この世代の安定勢力。今回のメンバーなら力上位ではないでしょうか・
なにより、鞍上ウチパクが最大の魅力です。

▲はビルズトレジャーです。牡馬を相手に戦ってきた経験が、ここで生きてこないでしょうか。
期待値込みで3番手としました。

△はフローレスマジックとザクイーンです。前者はホウオウパヒュームと1番人気を争うであろう馬です。無印にはできませんでした。後者は血統、厩舎から一発を期待します。

推奨馬券
単勝　5

馬単
5⇔12　5⇔11　5⇔14　2⇔5

単勝を含めた、以上9点です。
正直、トリガミが怖い今日この頃です

まずは予想結果から、▲-〇で馬連8,710円的中です！そこそこ、大きな配当を的中できたのは、なによりなんですが、自分的にはよく拾えたなという感覚。スッキリはしていません。
その原因は、ハッキリしています。当ブログで予想を始めて4戦。2回的中しています。（ここは出来過ぎです）しかしながら、本命馬が1度も1着してないのです。この先、ここらへんの精度も上げていきたいところです。

レースの方ですが、1分57秒8のレースレコード。早いタイムです。
勝ったのはアルアイン。私は、この馬にレースセンスを感じて三番手評価としましたが、今回は勝負根性で勝ちをもぎ取った印象です。勝ったので当然ですが、松山騎手も上手く乗りました。（松山騎手Ｇ1初勝利、おめでとうございます）
次走はダービーでしょうが、不安も少しあります。ここを好時計で勝った馬は、その後の成績が良くないことが多いのと距離が伸びて更に良いタイプとは思えないからです。私の不安を払拭する走りを期待しましょう。

2着はペルシアンナイトでした。デムーロ騎手が、そつなく乗りました。これも好騎乗です。勝ち馬よりも距離不安は感じないので、ダービーに向けて視界良好です。池江丼お見事でした。

3着はダンピュライト。この馬は早い時計によく対応したと思います。一瞬、勝つのかと思わせたレースでした。次走、どういった走りを見せてくれるのか、楽しみになりました。

ダービーを見据えてという意味では、5着のレイデオロを推しておきます。まだ、ば体も緩いようでしたし、一番試走っぽいれーすをしたのは、この馬です。やはり、力はあると思います。

1番人気で7着に敗れたファンディーナ。今回は力負けだったと思います。弱い馬でないことは確かです。個人的には次走はダービーでなくオークスを使って欲しいなと思います。オークスならチャンス有りです。

今回、ファンディーナ、スワーヴリチャード、カデナなどの人気馬が凡走し、伏兵馬が好走したことにより、ダービーの予想が、かなり難しくなりました。人気馬の巻き返せるのか？伏兵馬の実力は本物か？ダービーの人気は、どうなるのでしょうか。今から楽しみですね。

今週は大混戦の皐月賞です。馬券の成否はともかく、予想の段階で久々に悩みました。今年の3歳牡馬世代は、あまりれべるが高くないといわれており、そこに3連勝のディープ産牝馬ファンディーナが殴り込んできた形です。
非常に面白い組み合わせで、果たして結果はどうなるでしょうか。

皐月賞G1　中山芝2000ｍ
ここから予想です。
皐月賞は王道ステップ（弥生賞、スプリングＳ、共同通信杯）を1番人気で1着した馬が1着することが多いレースです。
プレッシャーを跳ねのけて、ここまで来た馬は、ここでも強いということなのでしょう。

◎はカデナです。今回、上記のファクターを唯一クリアしたのが、この馬です。そこに最大級の敬意を払いました。正直、アタマまでのイメージが湧きにくいのですが、力上位なのは間違いありません。

〇はペルシアンナイトです。データ無視の感性だけなら、この馬が本命です。個人的に前走、もっともインパクトのあったのが、この馬でした。

▲はアルアインです。前走に、この馬の力を感じました。人気とのバランスを考えると強く推したい一頭です。

△はアウトライアースです。安定感と田辺の腕に一票入れました。

注目のファンディーナは無印としました。ここで前走と同じレースをされたら、ごめんなさいです。


推奨馬券
馬連
4-7　4-11　4-6　7-11　6-11

オマケの一頭
穴馬として推奨したいのが、コマノインパルスです。まだ、見切ってはいけない気がします。
穴党には、この馬からの総流しを

今週も先週同様、予想はいいとこ無しのハズレとなってしまいました。特に言い訳のしようもないハズレです。惨敗です。
次週,攻め気だけはなくさずに予想していきたいと思います。

ここからレース回顧です。
勝ったレーヌミノル。渋った馬場が合ったというのもあると思いますが、レース内容は、伏兵馬のそれではなく、強い勝ち方でした。ここまで勝ちきれないまでも、安定した成績を残していました。この馬にも充分チャンスがあったということなのでしょう。池添騎手のここ一番の騎乗も侮ってはいけませんね。腹をくくって乗ることのできるジョッキーの一人だと思います。次走はNHKマイルかオークスでしょうか。いかにも距離は長そうですが、個人的にはオークスで見てみたい一頭です。

1番人気で3着に敗れたソウルスターリング。行きっぷりはよくなく、馬場も合わなかったのでしょう。いつもの、この馬のレースではありませんでした。ただ、それでも3着です。あのレース内容で3着なら、やはりこの馬が一番強いのでは？というのが、私の感想です。この馬は距離はこなすと思います。次走はオークスを使って欲しいですね。（藤沢先生はNHKマイルを使いそうな気がしますが…）

2着したリスグラシュー。今回一番惜しいレースをしたのは、この馬でしょうか。ラストまで脚はありました。他の馬に比べ、距離不安が少ないので次走もチャンスです。

2番人気12着のアドマイヤミヤビ。行きっぷりが悪く、今回はいいところがありませんでした。デムーロは馬場が合わなかったとのコメントをしていますが。ここまで負けるような馬ではないと思います。次走、人気落ちなら狙いたい一頭です。

4着カラクレナイ。よく走ったとは思います。しかし、突き抜けなかったのは距離なのか実力なのか。判断の難しいレース内容でした。

最後に私の本命ミスパンデール。今回は見事な負けっぷりでした。力のある馬という評価は変わりません。次走以降も注目していくつもりです。

今週は春のクラッシック第一弾桜花賞です。今年の三歳牝馬世代はレベルが高いと言われていますが、非常に興味深いメンバーが揃いました。
無敗のフランケル産駒ソウルスターリング。前走クイーンCを含め三連勝中のアドマイヤミヤビ。王道路線で安定した走りを見せているリスグラシュー。朝日杯Fから巻き返しを狙う、もう一頭のフランケル産駒ミスエルテ。
上記以外にもトライアルを好走してきたメンバーが揃い、非常に楽しみな一戦となりそうです。

ここから予想となります。
桜花賞の傾向として、まず重要なのが早い上がりを使えること。そして、差し馬の成績が良いといったところでしょうか。傾向というわけではありませんが、ここ2年は断然人気の関東馬が、ぶっ飛んでいます。
（昨年はメジャーエンブレム、一昨年はルージュバックです）
以上のことをふまえ、予想は以下の通りとしました。

◎はミスパンテールです。ここがキャリア3戦目となる同馬ですが、前走チューリップ賞の内容も悪くありませんでした。この馬の伸びしろと一発に賭けたいと思います。

〇はソウルスターリングです。ここまで4戦の内容は強いの一言ですし、鞍上のルメールには昨年苦い思いをした経験もあります。凡走はイメージしにくいのは確かです。なにより、週初めまでは、この馬を不動の◎と考えていました。

▲はカラクレナイです。前走一番インパクトのあるレースをしたのは、この馬だと思います。まとめて負かすなら、この馬だと思います。

推奨馬券
単勝　16

馬単
14⇔16　8⇔16　8⇔14

さて、大阪杯のレース回顧です。私の予想は的外れもいいとこでした。馬券下手の本領発揮といったところでしょうか。次週は気合を入れて予想致します。

肝心のレースのほうですが。
まず、勝ったキタサンブラック。完勝でした。展開、タイムうんぬんは関係ありません。王者の勝ち方だったと思います。今回のレースでスーパーホースといっていいのは、やはりこの馬だけだったということでしょうか。次走は天皇賞（春）ですかね。もう一頭のスーパーホースとの激突が、いまから楽しみです。

私が本命にしたサトノクラウン。まだ、安定して走れないこういう一面があるようです。力負けだとは思いませんが、少しがっかりな内容でした。次走は、どこかわかりませんが、宝塚あたりで今回のメンバーにリベンジしてもらいたいです。

2番人気に支持されたマカヒキ、着順は4着でしたが、内容は完敗だと思います。勝ち馬と比較すると能力面より精神面で負けている印象です。何かがきっかけでガラっと変わる可能性もありますが、現状は厳しいように見えました。

2着ステファノス、3着ヤマカツエース。前者は、このくらい走っても驚けない実力馬です。（この馬に印をまわせない私は、やはりセンスがないです）力は衰えていませんでしたね。
後者は、私のイメージより力をつけてきました。一線級とも充分戦えそうです。次走以降が楽しみな一頭となりました。

皆様、こんばんは。今週の予想はことしからG1に昇格した大阪杯です。（恥ずかしながら、私はこのレースがG1に昇格したことを先週知りました）
昇格1年目から、この路線のトップホースが集まり、非常に見応えのあるレースになりそうです。

大阪杯G1　阪神芝2000ｍ
このレースの傾向は枠番による有利不利が少なく、人気馬が強いようです。実力馬が力を発揮しやすい舞台といえるのではないでしょうか。

◎はサトノクラウンです。とにかく、ここ2戦の内容が素晴らしい。本格化を印象させる内容でした。元々、皐月賞やダービーで人気していた馬ですが、当時は素質だけで走っていました。今なら、このメンバーでも突き抜けて不思議ではありません。

〇はキタサンブラックです。いわずもがな昨年の年度代表馬。昨年も同じローテで、このレース2着しています。これ以上、印をさげることができませんでした。

▲はミッキーロケットです。徐々に力をつけてきた印象です。展開一つで好走可能だと思います。上位にんき馬との人気差を考え、思いきって単穴としました。

△はマカヒキとアンビシャス。前者はダービー馬に敬意を表して。後者は昨年の、このレースの覇者です。侮れない1頭だと思います。

推奨馬券
単勝　7

馬連　5-7　1-7　1-5　7-12　7-14


オマケの穴馬
印は打ちませんでしたが、どうしても気になる穴馬を1頭。
マルターズアポジーです。この馬が逃げて、2、3番手にキタサン。キタサンにマークが集中すれば、この馬がスイスイという形もあるかもしれません。
穴党の方には、この馬からの総流しを推奨します。