ゆうかの美容と健康モニター生活

１日から働けるお仕事を紹介してくれる会社へ登録はしてみたものの、私が出来そうなお仕事がありませんでした。

お仕事紹介の会社に登録をすると、後日会社の方から本人確認のための電話がかかってきます。

志望動機とか自己PRとか面倒なことは質問されないので安心でした。

聞かれたのは住所や名前、生年月日などの個人情報だけです。



本人確認が終わると、すぐに働けるお仕事を電話で紹介してくれます。

私も希望勤務地を聞かれ、埼玉の某所近辺で働きたいと答えました。

出来れば事務職が良いということも伝えたら、短期のお仕事を担当している方に電話を繋いでもらえたのですが、紹介されたのは倉庫でのピッキング作業でした。


え…

ピッキングって荷造りの仕事だよね？

病み上がりの私には厳しいよ！！！

そんな仕事したら、また身体壊しちゃう(>_<)


そんなことが頭をよぎりました。




もうどう考えても私にはこなせない仕事だったので断りました。

その上で「他のお仕事はありますか？」と聞いたら、長期のお仕事の担当者へ電話を繋いでくれました。



でも今度は勤務地が遠くてフルタイムの事務を紹介されました。


事務なのは最高に良いけど、毎日の電車通勤で余計に疲れて体力がもたないだろうと判断し、「もう少し他の仕事を探します」と言ってやんわりと断ったら、担当者の方も察してくれました。


定期的に色々なお仕事を掲載しているとのことで、今後の求人に期待します。






深夜３時に某登録制バイトのポータルサイトを開いて、お仕事を探していたら自宅から近い場所でのお仕事を見つけました。

やっと見つけた！！！

事務じゃないけど、これならできるかも！！


「「イベントの呼び込みスタッフ」」


久々のお仕事なので、無事に働けるかが心配でしたが、
社会復帰のためにも、今の自分にどのくらいの体力があるのかを確かめたかったので、
自分のペースで出来るであろう、イベントの呼び込みのお仕事へ応募しました。


このお仕事に応募して数日後、お仕事決定メールが届きました。


私、この度、１日の某イベントの呼び込みスタッフに採用されました！！！

就業場所の人数は私１人と、担当者１名。

超小規模のイベント。

病み上がりの私にはめっちゃ最高な条件♪♪

お仕事をするのが同じ登録制バイトの会社に所属している人と一緒だったり、担当イベントの呼び込みのお仕事に慣れている人が他にもいたら、ものすごいプレッシャーになるからそれだけは避けたかった。

「あぁ、やっぱり私出来ない」ってなっちゃいそうなんだもの。


私が単発のお仕事をする目的は、あくまでお金稼ぎではなく、社会復帰の体力づくりや自分に自信をつけるためにやると決めたんだもの。


案の定、母にイベントの呼び込みの仕事をするって言ったら、
「はぁ？その仕事って危なくない？大丈夫なの？！」ってかなり呆れられた。

これって偏見になっちゃうかもだけど、イベントの呼び込みスタッフって、社会の底辺の人がやっているというイメージがあるのかもしれない。

私もティッシュやビラ配りのお仕事をしている人を見て、そういうイメージを抱いていたし、派遣や登録制のバイトってなんとなく危ないお仕事をさせられるんじゃないかなって言う思いこみがあったから。

私自身、テレビとか見て派遣切りとか仕事内容が違うとかそんな感じの問題が取り上げられてニュースになっていた悪い印象が強くてその影響を受けてたみたい。



でも、今回登録制のバイトで働いてみようって思えるようになったのは、正直私が働けそうな場所が単発のバイトしかなかったのもあるけど、社会復帰のために、自分の体力がどのくらいあるのかを知りたかったから。


「イベントの呼び込みスタッフ」って他の人から見たら、誰でもできる超簡単だと思えるような仕事なんだろうけど、私は「私でも出来た！！」っていう成功体験を積み重ねていきたいの。

だから、私無理しない程度に頑張る！！






某イベントの呼び込みスタッフのお仕事を無事に終えました。

感想は、精神的にラクで楽しかった！！！

お仕事先の担当者から服装で怒られたけれど、それを除けばパーフェクト♪♪

わざわざネットでオフィスカジュアルを検索して試行錯誤して挑んだのに、
「それオフィスカジュアルじゃなくて私服だよ」って言われちゃいました。

うーん、服装って難しいね。



お仕事自体はプラカードを持って歩き回って宣伝と、話しかけられたら詳細の説明。

イベントの内容を少し覚えればいいだけだから、精神的な負担はあんまりない。



ただし、体力の消耗が激しかった。

お仕事は12時から19時までで、1時間休憩の実質６時間勤務だったんだけど、

ヘルニアの私は４時間で腰が悲鳴を上げ、足の裏もめっちゃ痛くなりました。

靴はヒールのない履き慣れたペタンコパンプスだったのに、かなり辛かった。



足腰の筋力を徐々につけていく必要がありそう。






埼玉の田舎だと、元の求人数が少ない上、

募集している仕事も倉庫や工場での肉体労働系が多いと感じました。


今回、体力的には厳しかったけれど、他のお仕事から比べたら重い商品を持たずに、ただ歩き回るだけのイベントの呼び込みスタッフのお仕事が出来た私はラッキーだと思いました。


それに、条件の良いお仕事は先着順で決まっていくので、こまめにサイトをチェックする必要があります。

良さそうだと思うお仕事の案件があったら、すぐ応募！！

私はもう少し様子を見てからにしようと思って1日放置した後、いざ応募しようと思ってポータルサイトを開いたら求人がなかったということが結構ありました。






毎月通院している心療内科の先生から、
「元気そうだね」と言われました。


そこで、１日単位の派遣のお仕事を始めたことを話したら、

「意欲が出てきてイイネ！」

「なんでもやってみるといいよ！」

と、背中を押されました



私自身、単発のお仕事を始めてからというもの、
なんとなくですが身体の調子が良くなってきたなと実感しています。

やっぱり私は病気のこともあるけれど、
性格的に家に引きこもっているとグダグダな生活をしてしまうタイプのようです。

本当は外出したいのですが、なんにせよ予定がないとなかなか行動に移せないんですよね……。



診察の最後のほうでは、
「調子が良くなってきても、無理はしちゃだめだよ！」
と、先生からくぎを刺されました（苦笑）


やっぱりそうですよね……。

ようやく1年半以上の病気療養の末に、元気を取り戻しつつある今、
調子に乗って、また体調を崩して振り出しに戻るわけにはいきません！！！


のんびり週１ペースで単発のお仕事をして行こうと思います。