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住宅ローンが支払えなくなった場合の住宅処分2 残ったローンはどうなるか? 私ならどうするか。

任意売却や競売で住宅を処分し残ったローンはどうなるのか?

 任意売却や競売によって住宅をお金に換えて支払っても、
 ローンを完済できない場合には、
 残ったローンを支払い続けなければなりません

 住宅は借入金の担保にすぎませんので、担保がなくなったからといって
 借金がなくなるわけではないのです。

残ったローンの支払い方法

これまでの毎月の支払、ボーナス払が困難で、競売又は任意売却によって
住宅を処分する結果になった訳ですから、今までと同額の返済を求められる
ことはまずありません。


残ったローンの支払い額や条件は、債権者との協議となります。

債権者の多くは、債務者(借主)の
生活状況と可処分所得によって毎月の支払額を判断します。

可処分所得とは右矢印1 収入から、衣食住に掛かる費用、水道光熱費等差し引いた残り。
つまりは、支払える範囲で支払っていくケースが殆どです。

しかし、これまで住宅ローンの支払をしていないということは、
住居費の支払いをしていないことですから、競売や任意売却で住宅を失った後は
「アパートや借家の賃料 + 残ったローンの支払い」が新たに発生し、
住宅を処分したからといって毎月のやり繰りが楽になる訳ではありません。

購入したものが目の前にある、または利用している、無くては困るなどの場合、
ローンを支払うモチベーションを保つことができますが、失った物のローンを
支払うモチベーションを保つことはかなり難しいと思います。

ローン一部減額の可能性

減額の大小を問わなけれな可能性はあります。
金融機関によっては任売や競売後、残った債権をサービサー(債権回収会社)に
売却するケースがあります。この売買される債権(ローン残の請求権)は、
ローン残高よりも非常に少ない金額で売買されますので、サービサーに債権が
売却された後であれば、交渉しローン残よりも非常に少ない金額を一括で支払う
などして完済できる可能性は高くなります。

残ったローンを全く支払わずに済む方法

誰もが考えつく方法ですが、自己破産しかありません。
自己破産の主なデメリットとローン滞納のデメリットを比較してみると
ほぼ同じなのです。
1.PNG




 


注意1.あくまでも主なデメリットです。
注意2.信用情報機関の事故情報にも、長期延滞や貸倒など色々あります。
     自己破産と長期延滞では、情報が登録される期間も異なります。
     しかし、俗にいうブラック括りでいると同じです。

破産の詳しいデメリットについては
 こちらをご覧ください。

残ったローンの支払いを、私ならどうするか?

  どの程度のローンが残るかにもよりますが、おそらく破産します
  デメリットは承知していますが、先ほど書いた通りローンを長期延滞した場合、
  クレジットは利用できず、住宅は失い、破産した場合のデメリットとさほど違いはない
  ように思えます。
  「借りたものは、払わなければなければならいない」と言って、厳しい生活の中からやり繰りし、
  いつ終わるとも知れないローンを払い続ける程、私は善良な人間ではありません。
  自分の生活や家族の生活を優先してしまいます。
  破産し、借金についてリセットしてしまいます。


任意売却 競売版




   
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