2016年01月19日
空家の解体、解体費
解体費はいくらかかるのか
空き家など、建物を解体しようとする場合に気にかかるのは、
「解体費は、いくらかかるのか?」と、いうことだと思います。
解体費は、作業現場の条件によって違ってきます。
たとえば、
・広い道路に面している。
・交通量の少ない道路に面している。
・道路と等高である。
・隣家と距離がある。
・土地が広く重機やトラックが入りやすい など
逆に、上記の逆の条件の場合には、単価は高くなります。
車が入れないような道路に面した建物の解体などは、
手作業で解体が必要になるため、割高となります。
地域格差もあります。
都会では高く、田舎は安い。
敢えて住宅の解体単価の目安を書けば
坪当たり 3.5万円±1万円
を考えておけば、地域、構造の種類によらず解体できると思います。
具体的にお知りになりたい方は、
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解体費以外にかかる費用は?
1.解体は、建物の躯体の解体、建物の基礎の撤去です。
建物内の動産類の処分は含まれていません。
塀などの撤去費用は含まれていません。
※建物基礎、上水道や下水道の配管などは必ず撤去してもらいましょう。
自分でその土地に建物を建築する場合の支障になります。
また、売却後に発見された場合などは、トラブルになります。
両親などが以前住んでいて、生活用品がそのまま
残されている場合などは、解体前にこの動産類の処分が必要です。
建物内の動産処分も目安が必要だと思いますので、
動産類の量や種類によって大きく金額が変わることを承知で
敢えて数字を書けば、床面積30坪程度、特別動産やゴミが
多い場合を除けば
30万円〜40万円
一般の方がゴミだと思うものでも、買い取ってくれるところあるようです。↓
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2.解体後、殆どの場合には土地が低くなり、
盛り土が必要になるます。