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2015年09月10日
線状降水帯
決壊した鬼怒川の堤防は10年に一度の雨に対応するもので、数十年に一度の雨には対応できなかったらしい。
決壊した場所は湿地、沼地、低地とのこと。
冷たいようだが、土地を持っているから安いからとそのような場所に家を建てると今回のようにすべてを失うリスクを負うことになるということを肝に銘じるべき。
また人間は自然には敵わないということを学ばなくてはいけない。
かの有名な静岡の登呂遺跡も洪水で滅んだらしい。歴史からも学ばないといけない。
今日の鬼怒川の堤防決壊は線状降水帯による大雨が原因だ。
昨年8月の広島の土石流も、明日で15年になる東海豪雨も線状降水帯によるものだ。
愛知県(特に濃尾平野)は地形的に線状降水帯が発生しやすいらしい。
低地、川のそば、山裾には住んではいけないと改めて認識した。
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決壊した場所は湿地、沼地、低地とのこと。
冷たいようだが、土地を持っているから安いからとそのような場所に家を建てると今回のようにすべてを失うリスクを負うことになるということを肝に銘じるべき。
また人間は自然には敵わないということを学ばなくてはいけない。
かの有名な静岡の登呂遺跡も洪水で滅んだらしい。歴史からも学ばないといけない。
今日の鬼怒川の堤防決壊は線状降水帯による大雨が原因だ。
昨年8月の広島の土石流も、明日で15年になる東海豪雨も線状降水帯によるものだ。
愛知県(特に濃尾平野)は地形的に線状降水帯が発生しやすいらしい。
低地、川のそば、山裾には住んではいけないと改めて認識した。
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傾斜地や川の側には住むな!!
10ヶ月ぶりの更新です。
茨城県常総市で鬼怒川の堤防決壊で多くの被害が出ているのを目の当たりにして、再び書こうと思いました。
温暖化による海水温の上昇、エルニーニョの影響などで、今年は台風による多くの被害が発生しています。
ここ数年強い寒波が襲来することから温暖化は進んでいないという、おバカな科学者もいますが、そんなことは信じてはいけません。温暖化の影響で北極の氷が溶けることによりジェット気流が蛇行してシベリアの寒気が流れ込んでいるというのが科学的事実です。
温暖化が進んでいないという科学者は原発反対の為に事実を曲げてしまっているのではないかと私は思います。
温暖化による被害を考えると太陽光発電などの自然エネルギーが普及するまで、原発の稼動やむなしと考えます。原発アレルギーに囚われることなく、温暖化による災害とメルトダウンによる被害のリスクを冷静に比較する必要があるでしょう。
といっても私たち個人にはどうすることもできません。私たちにできることはできるだけ災害の少ないところに住むことぐらいです。
災害が少ない地形は丘とが台地で、大都市では山の手と呼ばれるところ、郊外では治水が悪い江戸時代からある住宅地なら間違いないでしょう。
新興住宅地はとにかく低いところには住まないことでしょうが、丘などは造成方法に注意しましょう。
砂防ダム、スーパー堤防など、最近の日本のインフラは100年に一度の災害を想定して作られていますが、私は正直100年に一度の災害を想定するのは無駄だと考えています。なぜなら、既に気候の変動が大き過ぎてそんな想定に意味が無くなっているからです。
私はそんな無駄なものを作るより、被害にあった人への補償手厚くするべきだと思いますが、政治家と建設業者との関係が変わるわけはありません。
私たちができることはより安全な場所を選び住むことだけです。
つまり、「土砂崩れが起きる傾斜地や浸水被害がある川の側には住むな」ということだけです。
ちなみに西三河では、豊田や岡崎の山を削ったような住宅地や乙川、境川といった増水の被害が多いところはまず避けるべきで、矢作川周辺も今回の鬼怒川を見ると可能な限り避けるべきでしょう。
茨城県常総市で鬼怒川の堤防決壊で多くの被害が出ているのを目の当たりにして、再び書こうと思いました。
温暖化による海水温の上昇、エルニーニョの影響などで、今年は台風による多くの被害が発生しています。
ここ数年強い寒波が襲来することから温暖化は進んでいないという、おバカな科学者もいますが、そんなことは信じてはいけません。温暖化の影響で北極の氷が溶けることによりジェット気流が蛇行してシベリアの寒気が流れ込んでいるというのが科学的事実です。
温暖化が進んでいないという科学者は原発反対の為に事実を曲げてしまっているのではないかと私は思います。
温暖化による被害を考えると太陽光発電などの自然エネルギーが普及するまで、原発の稼動やむなしと考えます。原発アレルギーに囚われることなく、温暖化による災害とメルトダウンによる被害のリスクを冷静に比較する必要があるでしょう。
といっても私たち個人にはどうすることもできません。私たちにできることはできるだけ災害の少ないところに住むことぐらいです。
災害が少ない地形は丘とが台地で、大都市では山の手と呼ばれるところ、郊外では治水が悪い江戸時代からある住宅地なら間違いないでしょう。
新興住宅地はとにかく低いところには住まないことでしょうが、丘などは造成方法に注意しましょう。
砂防ダム、スーパー堤防など、最近の日本のインフラは100年に一度の災害を想定して作られていますが、私は正直100年に一度の災害を想定するのは無駄だと考えています。なぜなら、既に気候の変動が大き過ぎてそんな想定に意味が無くなっているからです。
私はそんな無駄なものを作るより、被害にあった人への補償手厚くするべきだと思いますが、政治家と建設業者との関係が変わるわけはありません。
私たちができることはより安全な場所を選び住むことだけです。
つまり、「土砂崩れが起きる傾斜地や浸水被害がある川の側には住むな」ということだけです。
ちなみに西三河では、豊田や岡崎の山を削ったような住宅地や乙川、境川といった増水の被害が多いところはまず避けるべきで、矢作川周辺も今回の鬼怒川を見ると可能な限り避けるべきでしょう。