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2020年03月22日

自分に合うサプリメント探しは薬局巡りリベンジで【サプリメント探しの旅B】

ドリンク類ばかりが手元に増えていく、もう失敗は繰り返さない。
サプリメント探しを失敗した記事はこちら

チェックポイントは2点。

  • サプリメントをいくつか試したい(分量は控えめなパックを)
  • 薬剤師さんのような詳しい人に話を聞いてみたい


この記事では失敗を血肉に変えるべく、どう動いたかを書いていきます。
薬局から渡される薬とお薬手帳.jpg

サプリメントが詳しい人=薬剤師さん!

もう、ユンケルも養命酒もいりません。
私は粒の1か月ぶん位の、試せるサプリが欲しい。

血迷った私は、市民病院の横に併設している、調剤薬局へ飛び込みました。

「すいません。疲れに効くサプリメントのようなものが欲しいのです。出来れば粒で。」
「いらっしゃいませ。処方箋は、こちらのかごへどうぞ。」

あれ?会話がかみ合っていない。
周囲から、薬待ちのご高齢の先輩方の視線も集まりだします。

サプリメントには処方箋がほしいのだろうか?
そんな事は聞いたことがないなあ?

頭に疑問符が出ている私。
処方箋を受け取ろうと、両手を差し出したままの受付のお姉さん。

奥から出てきたのは救世主?いいえ、薬剤師さんです

永遠にも感じられる数十秒。

見かねた白衣のおばさまが、奥から出てきてくれました。

「うちサプリ系置いていないのよ、ごめんねえ。皮膚が弱い女性用の化粧品は置いてるんだけど。」

右の壁の方を指さし、申し訳なさそうに言う薬剤師さん。

右の壁をむく私。
状況を見守っていた先輩方の視線も、一斉に壁の方へ。

確かに、化粧品と消毒液とマスクと、のど飴しか置いていませんでした。

「じゃあ、のど飴をください。」

「税込みで328円です。袋にお入れしますか?」

「いえ、そのままで大丈夫です。ありがとうございます。」

「ありがとうございました。お大事に。」

薬局を出る私。
また要らないものが増えてしまった。

サプリじゃないの?飴がほしいんだっけ、あの人?

このままじゃいけない。
袋を遠慮した、エコな自分に満足して終わらせちゃいけない。

わたしは踵を返して、今一度、あの薬局で質問をする決心をしました。

「すいません。処方箋は持っていないのですが、サプリメントはどちらで手に入りますでしょうか?」

「マツキヨとかツルハみたいなところだよ。」

受付のお姉さんではなく、奥の薬剤師さんではなく。
入口横の、椅子に座っていたおばあさんから答えが返ってきました。

「あ、ありがとうございます。」
「お大事に。」

受付のお姉さんとおばあさんから再度見送られ、私は調剤薬局を出たのでした。

あれ?さっきマツキヨでサプリ棚に戻してユンケル買ったぞ?

飴をなめながら考えます。
思ったよりおいしい飴で良かったです。

きっとビタミンだろうが何だろうが、疲れ対策のサプリメントなのだろう。

私の性格は、今の状況の最適解を求めている。

疲れにご利益のある成分名をズバッと言えれば、選び方が効率的になるのではなかろうか?

最適解が欲しいのに、漠然とした知識しかないからダメなんだ。

今行くべきは薬局ではない。行くのは本屋と図書館だ!

今週の休日の過ごし方が決まった瞬間でした。


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タグ:調剤薬局
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