2013年11月23日
LEDライト買って、人感センサー対応にしてみた。
○LEDライト
最近、以下のLEDライトを買いました。
ずっと蛍光灯で頑張って来たのですが・・やっぱり、LEDですよね。
それにしてもホントに良いです。さすが、パナソニック様様。
さて、何が凄いかというと・・
1) 一年落ちなので、比較的安い。
2) 機能も豊富。
3) 調光も含めて、リモコンコードを全部学習できる。
LEDライトが白物家電に入るかどうかわかりませんが、基本、こだわりなければ一年落ちを買うようにしてます。
あと、パナソニックいーよねー。。
日本メーカーの中で、一番信用してます。
デザインはともかく私の知る限り、回路設計の品質には結構厳しい会社で有名です。
安全面を考慮して他のメーカーより部品を多く使うので、割高のイメージがありますが・・LEDなどの10年以上使うような代物を選ぶのには安心できるので、向いていると思います。
ちなみに、ここまで語ってて、どこかのOEMだったら申し訳ないです。
(パナソニックと言えども価格競争には勝てず、最近OEMも出してるみたいなので・・)
○人感センサー
さて、折角、LEDに新調したことだし・・部屋に入ったら、自動的にライトが付くように人感センサーをつけようと思います。
この前、秋月にリモコンの改造の件で買い物に行ったときに、人感センサーが売ってたので、ついつい購入してたわけなんですよ。
Raspberry PiのGPIOでセンサーをモニターして、検出したらリモコンでライトをONにするという単純なものです。
○材料
1) 人感センサー
2) 10kOhm, 15kOhmの抵抗
3) 外部電源(アダプター5V)
4) Raspberry Pi
○回路図
Raspberry PiのGPIOは以下のように5V対応していないので、Raspberry Piを繋げる前に3.3Vかどうかテスターで確認してください。
GPIO voltage levels are 3.3 V and are not 5 V tolerant.
おそらく、元々 Low(=0V)でセンサーに手を近づけるとHigh(=3.3V)になると思います。
写真
○Raspberry PiでGPIOの制御
無事、繋げたところで、GPIOのピンのモニタをしないといけません。
WiringPiというプロジェクトがあるみたいで、GPIO関係のライブラリ提供してくれています。ありがたや。
実は、初めにC言語のライブラリをインストールして割り込み制御でやろうと思って、実際に動かしたりもしたのですが・・・ポーリングでも十分そうなので、Rubyにしました。
インストール方法と使い方は、ここに書いてある通り。
> gem install wiringpi
ちなみにピン番号は、ここに書いてある通り。
P1-11ピンは、0番になります。
コードはこんな感じで、毎秒ピンをチェックしてて、変化したらリモコンを送信します。
ホントはリモコン送信前に、ライトのステータスみたり、時刻確認したりと面倒なのですが・・。
PIN_SENSOR = 0
require 'wiringpi'
io = WiringPi::GPIO.new
io.mode(PIN_SENSOR,INPUT)
loop {
curPin=io.read(PIN_SENSOR)
sleep 1
}
何はともあれ、部屋に入ると自動的にライトが付くようになりました!!
今のところ、誤動作もしてないみたいです。
最近、以下のLEDライトを買いました。
HH-LC662A【税込】 パナソニック LEDシーリングライト Panasonic EVERLEDS(エバーレッズ) [HHLC662A]【返品種別A】【送料無料】【RCP】 価格:13,693円 |
ずっと蛍光灯で頑張って来たのですが・・やっぱり、LEDですよね。
それにしてもホントに良いです。さすが、パナソニック様様。
さて、何が凄いかというと・・
1) 一年落ちなので、比較的安い。
2) 機能も豊富。
3) 調光も含めて、リモコンコードを全部学習できる。
LEDライトが白物家電に入るかどうかわかりませんが、基本、こだわりなければ一年落ちを買うようにしてます。
あと、パナソニックいーよねー。。
日本メーカーの中で、一番信用してます。
デザインはともかく私の知る限り、回路設計の品質には結構厳しい会社で有名です。
安全面を考慮して他のメーカーより部品を多く使うので、割高のイメージがありますが・・LEDなどの10年以上使うような代物を選ぶのには安心できるので、向いていると思います。
ちなみに、ここまで語ってて、どこかのOEMだったら申し訳ないです。
(パナソニックと言えども価格競争には勝てず、最近OEMも出してるみたいなので・・)
○人感センサー
さて、折角、LEDに新調したことだし・・部屋に入ったら、自動的にライトが付くように人感センサーをつけようと思います。
この前、秋月にリモコンの改造の件で買い物に行ったときに、人感センサーが売ってたので、ついつい購入してたわけなんですよ。
Raspberry PiのGPIOでセンサーをモニターして、検出したらリモコンでライトをONにするという単純なものです。
○材料
1) 人感センサー
2) 10kOhm, 15kOhmの抵抗
3) 外部電源(アダプター5V)
4) Raspberry Pi
○回路図
Raspberry PiのGPIOは以下のように5V対応していないので、Raspberry Piを繋げる前に3.3Vかどうかテスターで確認してください。
GPIO voltage levels are 3.3 V and are not 5 V tolerant.
おそらく、元々 Low(=0V)でセンサーに手を近づけるとHigh(=3.3V)になると思います。
写真
○Raspberry PiでGPIOの制御
無事、繋げたところで、GPIOのピンのモニタをしないといけません。
WiringPiというプロジェクトがあるみたいで、GPIO関係のライブラリ提供してくれています。ありがたや。
実は、初めにC言語のライブラリをインストールして割り込み制御でやろうと思って、実際に動かしたりもしたのですが・・・ポーリングでも十分そうなので、Rubyにしました。
インストール方法と使い方は、ここに書いてある通り。
> gem install wiringpi
ちなみにピン番号は、ここに書いてある通り。
P1-11ピンは、0番になります。
コードはこんな感じで、毎秒ピンをチェックしてて、変化したらリモコンを送信します。
ホントはリモコン送信前に、ライトのステータスみたり、時刻確認したりと面倒なのですが・・。
PIN_SENSOR = 0
require 'wiringpi'
io = WiringPi::GPIO.new
io.mode(PIN_SENSOR,INPUT)
loop {
curPin=io.read(PIN_SENSOR)
sleep 1
}
何はともあれ、部屋に入ると自動的にライトが付くようになりました!!
今のところ、誤動作もしてないみたいです。
投稿者:nikmaniphonelife|15:21|リモコン
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