2019年06月11日
Google homeでライトの機能を拡張
○はじめに
最近といえば、Google home hubを受け取った直後に5月のGoogle IOで、日本語版のNest Hubが発売決定の発表がありました。
ちなみに入手したGoogle home hubは英語のみの対応なので、子供にいたずらされにくいという面もありますが、両方に対応されていれば良かったかな・・と思います。
ちなみに、Google Home Miniは英語・日本語のどちらも対応しています。
さて、話を変わりますが、家で使っている照明は、以下のようなPanasonicの調光機能付きLEDなので、コードをちょいちょいと弄れば、Google SmartHomeからでもコントロールできる筈です。
折角なので、ライトに調光機能を追加して対応するようにします。
○調光の追加
・・・というわけで、action.devices.traits.Brightnessとaction.devices.traits.ColorTemperatureを以下のようにして追加してデバイス登録すれば、色変更や色の明るさが受け付けられる様になります。
○色の変更
ちなみに、色変更を行うと、"action.devices.commands.ColorAbsolute"と一緒に色温度の値が飛んできます。
日本語の場合、以下の色が使えるようです。
{"name":"電球色","temperature":3000}
{"name":"白色","temperature":4000}
{"name":"昼白色","temperature":5000}
{"name":"昼光色","temperature":6500}
ここのアイリスオオヤマのページを参考に以下のコマンドが使えます。
「OK Google, 明かりを電球色(でんきゅうしょく)にして」
また、英語の場合、以下の通りです。英語では、"OK Google, Adjust my light to soft white".
{"name":"candle light","temperature":2700}
{"name":"warm white","temperature":3000}
{"name":"ivory","temperature":6000}
{"name":"daylight","temperature":5000}
○明るさの変更
明るさを調整する場合、"action.devices.commands.BrightnessAbsolute"コマンドとその値が飛んできます。
以下のセリフで変更が可能です。
日本語の場合 : "OK Google, 明かりを50(%)にして"
英語の場合 : ”OK Google, Adjust my light to 65% brightness."
○デモ
Google home hubで変更
最近といえば、Google home hubを受け取った直後に5月のGoogle IOで、日本語版のNest Hubが発売決定の発表がありました。
ちなみに入手したGoogle home hubは英語のみの対応なので、子供にいたずらされにくいという面もありますが、両方に対応されていれば良かったかな・・と思います。
ちなみに、Google Home Miniは英語・日本語のどちらも対応しています。
さて、話を変わりますが、家で使っている照明は、以下のようなPanasonicの調光機能付きLEDなので、コードをちょいちょいと弄れば、Google SmartHomeからでもコントロールできる筈です。
折角なので、ライトに調光機能を追加して対応するようにします。
パナソニック LEDシーリングライト 調光・調色タイプ リモコン付 ~8畳 ミディアムブラウン仕上 HH-CD0819AH 新品価格 |
○調光の追加
・・・というわけで、action.devices.traits.Brightnessとaction.devices.traits.ColorTemperatureを以下のようにして追加してデバイス登録すれば、色変更や色の明るさが受け付けられる様になります。
if('brightness' in data[deviceType]){
device.properties.traits.push("action.devices.traits.Brightness");
device.properties.customData={};
device.properties.customData["onBrightness"]=100;
device.states.brightness = 0;
}
if('color' in data[deviceType]){
device.properties.traits.push("action.devices.traits.ColorTemperature");
device.properties.attributes={};
device.properties.attributes["temperatureMinK"]=2700;
device.properties.attributes["temperatureMaxK"]=6500;
device.properties.customData["onTemperature"]=6200;
device.states.color = {};
device.states.color["temperature"]=device.properties.attributes["temperatureMinK"];
}
○色の変更
ちなみに、色変更を行うと、"action.devices.commands.ColorAbsolute"と一緒に色温度の値が飛んできます。
日本語の場合、以下の色が使えるようです。
{"name":"電球色","temperature":3000}
{"name":"白色","temperature":4000}
{"name":"昼白色","temperature":5000}
{"name":"昼光色","temperature":6500}
ここのアイリスオオヤマのページを参考に以下のコマンドが使えます。
「OK Google, 明かりを電球色(でんきゅうしょく)にして」
また、英語の場合、以下の通りです。英語では、"OK Google, Adjust my light to soft white".
{"name":"candle light","temperature":2700}
{"name":"warm white","temperature":3000}
{"name":"ivory","temperature":6000}
{"name":"daylight","temperature":5000}
○明るさの変更
明るさを調整する場合、"action.devices.commands.BrightnessAbsolute"コマンドとその値が飛んできます。
以下のセリフで変更が可能です。
日本語の場合 : "OK Google, 明かりを50(%)にして"
英語の場合 : ”OK Google, Adjust my light to 65% brightness."
○デモ
Google home hubで変更
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