2017年04月13日
免疫力向上と薪割り(インフルエンザ療養中の運動療法)
この記事は医学的な内容を一部含んでいます.私は理学療法士ですがあくまで自分の身体の個人的な人体実験と個人的な考えを述べているだけです.全く推奨していないことは文面からおかわりだとは思いますが,一応こういう文章を書いておいてみました.
実は絶賛インフルエンザ中です.
ですが,全然熱が出ません.たぶん予防接種が効いているんでしょう.
でも,まだ体の中は(ブルース・)ウィルスがダイハードしていると思われるのです.
「免疫力をあげなくては!」
と思いますし
「廃用症候群(←大げさ)になって,普段の生活がダルくなるのはやっかいだなぁ〜」
とも思うわけです.私の仕事も家事もけっこうハード(←大げさ)なので筋力・体力の低下は免れたい.
ちょっとうろ覚えで申し訳ないんですけど体力といって2種類あります
「行動体力」といういわゆる「体力」.運動時のパフォーマンスとかに関係します.理学療法士である私の中心となる評価対象ですな.
それから,
「防衛体力」.これは病原体やストレスから身体を守ってくれる体力.理学療法士も経験と考察を重ねるとこれも無意識に評価していると思われるものです.「今日はなんかこれ以上リハやっても明日につながらないな」,「バイタル悪くないけど・・・ちょっと動いてもらうと何か変だな?とりあえず今はリハしないでおこう」と思うあれなのかな?とワタシは思っています.ワタシはヒドイ運動音痴なのでスポーツはしませんが,スポーツマンの方々は感じておられるかもしれませんね.
極端な例なのでしょうけど,かなり激しい運動をする人は風邪などの感染症に罹患する率が高いそうです(どれくらいかは忘れましたけど結構高かった記憶があります)
運動は筋などを損傷しやすく,その修復のために免疫系が活性化する.
しかし,持続的な激しい運動は,身体は炎症反応を起こさないようにしようとして免疫系が不活性になる=免疫力が低下する
という話だったと思うんですよね〜 この理論はワタシの臨床の取り組みに影響を与えてくれました.
〜〜〜〜〜
さて,現在のワタシの体の中は防衛体力が必要としている状態ですね.
防衛体力を高めるのに必要なものは,睡眠とか栄養とかストレスを下げるようなものが関係しています.当然
適度な運動
も有効! なハズ・・・
発熱はしていないのでウィルスのピークはとっくにすぎているはず.
ならば,自分の身体の声を聞きながら軽い運動をすればかえっていいはず.
少なくともずっと寝ていると帰ってストレス↑,不規則な睡眠,食欲減退,になりやすい.
よし,運動しよう.適度な運動ってなんだ?
ということで実用も兼ねて
・家の掃除(掃除機をかける程度.拭き掃除は免除)
・洗濯
・ちょっとした台所しごと
といういつもやっている家事をいくつか復活することに.
ただ,それだけではあっという間に終わってしまう.何か他にないかな・・・・むむむ・・・
あ!
と思い出しのが
薪割り!などの薪準備作業
さすがにワタシでも大丈夫かいなと思いましたが,厚着をし,水分補給と休憩に注意して行っています.
ちょっとやり過ぎになりかけると,頭が軽く痛くなったりするのでそうなる手前で十分な休憩をとるのがミソですね.
結論としては,よく食べられるし,昼寝も夜寝も快調なのです.
今日も頑張らないように頑張って薪割りしておりま〜す
(全て斧で割っています.電動薪割り機よりも作業が早いですね.)
(外に積んでおいた玉は全て割り終えました)
(薪小屋2号の中に入れておいた玉を一旦外に出します.これが結構キツイので休憩多め)
(やっと外へ出しましたよ)
(さらに割り始めると,薪小屋1号の左奥が全部埋まりました〜(^^))
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ここでの医学的な話は
早稲田大学スポーツ科学学術院の鈴木克彦准教授 の話が参考になっています.このブログは医学的な記事を書くことを目的にはしておりませんので,正確な情報は鈴木先生の記事などをご覧になってください.
実は絶賛インフルエンザ中です.
ですが,全然熱が出ません.たぶん予防接種が効いているんでしょう.
でも,まだ体の中は(ブルース・)ウィルスがダイハードしていると思われるのです.
「免疫力をあげなくては!」
と思いますし
「廃用症候群(←大げさ)になって,普段の生活がダルくなるのはやっかいだなぁ〜」
とも思うわけです.私の仕事も家事もけっこうハード(←大げさ)なので筋力・体力の低下は免れたい.
ちょっとうろ覚えで申し訳ないんですけど体力といって2種類あります
「行動体力」といういわゆる「体力」.運動時のパフォーマンスとかに関係します.理学療法士である私の中心となる評価対象ですな.
それから,
「防衛体力」.これは病原体やストレスから身体を守ってくれる体力.理学療法士も経験と考察を重ねるとこれも無意識に評価していると思われるものです.「今日はなんかこれ以上リハやっても明日につながらないな」,「バイタル悪くないけど・・・ちょっと動いてもらうと何か変だな?とりあえず今はリハしないでおこう」と思うあれなのかな?とワタシは思っています.ワタシはヒドイ運動音痴なのでスポーツはしませんが,スポーツマンの方々は感じておられるかもしれませんね.
極端な例なのでしょうけど,かなり激しい運動をする人は風邪などの感染症に罹患する率が高いそうです(どれくらいかは忘れましたけど結構高かった記憶があります)
運動は筋などを損傷しやすく,その修復のために免疫系が活性化する.
しかし,持続的な激しい運動は,身体は炎症反応を起こさないようにしようとして免疫系が不活性になる=免疫力が低下する
という話だったと思うんですよね〜 この理論はワタシの臨床の取り組みに影響を与えてくれました.
〜〜〜〜〜
さて,現在のワタシの体の中は防衛体力が必要としている状態ですね.
防衛体力を高めるのに必要なものは,睡眠とか栄養とかストレスを下げるようなものが関係しています.当然
適度な運動
も有効! なハズ・・・
発熱はしていないのでウィルスのピークはとっくにすぎているはず.
ならば,自分の身体の声を聞きながら軽い運動をすればかえっていいはず.
少なくともずっと寝ていると帰ってストレス↑,不規則な睡眠,食欲減退,になりやすい.
よし,運動しよう.適度な運動ってなんだ?
ということで実用も兼ねて
・家の掃除(掃除機をかける程度.拭き掃除は免除)
・洗濯
・ちょっとした台所しごと
といういつもやっている家事をいくつか復活することに.
ただ,それだけではあっという間に終わってしまう.何か他にないかな・・・・むむむ・・・
あ!
と思い出しのが
薪割り!などの薪準備作業
さすがにワタシでも大丈夫かいなと思いましたが,厚着をし,水分補給と休憩に注意して行っています.
ちょっとやり過ぎになりかけると,頭が軽く痛くなったりするのでそうなる手前で十分な休憩をとるのがミソですね.
結論としては,よく食べられるし,昼寝も夜寝も快調なのです.
今日も頑張らないように頑張って薪割りしておりま〜す
(全て斧で割っています.電動薪割り機よりも作業が早いですね.)
(外に積んでおいた玉は全て割り終えました)
(薪小屋2号の中に入れておいた玉を一旦外に出します.これが結構キツイので休憩多め)
(やっと外へ出しましたよ)
(さらに割り始めると,薪小屋1号の左奥が全部埋まりました〜(^^))
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ここでの医学的な話は
早稲田大学スポーツ科学学術院の鈴木克彦准教授 の話が参考になっています.このブログは医学的な記事を書くことを目的にはしておりませんので,正確な情報は鈴木先生の記事などをご覧になってください.
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