2015年10月18日
PHPの例外処理「try〜catch」の意味
例外処理try〜catchの基本構文です。
<?php
try {
throw new Exception('エラー発生');
} catch (Exception $e) {
}
?>
しかしこの構文、
基本的には明示的にthrowしない限りはtry〜catchの意味はなくなります。
実際の使い方としては、throwの前にif文を書いて例外処理するって感じになると思いますが、
これはifの中でcatchでやっていることをやって、returnすれば同じことになりますね。
Javaとか.NETなどの言語では、エラー発生時に例外を勝手に投げてくれます。
しかしPHPは勝手に例外を投げてくれません。
自分で例外を投げなきゃいけないってことは、ifで完結してしまうので、
この構文は実際あまり意味がないですよね。
バージョンによって差があるとは思いますが。
try〜catchを使うメリットとしては、
エラー時の処理をcatchの中にまとめられる点ですかね。
PHPにはもともと例外処理がなかったので、
なんか物足りない感がすごくありますが、
今後のバージョンアップで良くなることを期待ですね。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4301813
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック