● 今年もやって来ました!恒例「NORAD Santa Tracker」
さあ、準備は良いですか…?
あくまでサンタがよいこの元へプレゼントを届ける様子を「追跡」する為のであって、 間違っても狩に利用しない様にお願いします。
さあ、準備は良いですか…?
あくまでサンタがよいこの元へプレゼントを届ける様子を「追跡」する為のであって、 間違っても狩に利用しない様にお願いします。
11月になりました。本年もいよいよ後2ヶ月足らずですね…
この週末は3日の国民の祝日「文化の日」から3連休、と言う方が多いでしょうか? 人によっては、月曜日に休暇を取って4連休!と言う方も居るかも知れませんね。
さて、 近年我が国に於いてもすっかりお馴染みとなった「ハロウィン」が終ると、 雑貨屋さん等の店先は一斉にツリーやサンタ、トナカイ等の飾りや置物と入れ替わり、 街は一挙にクリスマスモードに突入! …でもちょっと待ってください、その前に先ず11月のイベントをこなさなければなりません…!
11月のイベントと言えば、先ず思い浮かぶのは「酉の市」でしょうか? 筆者など、大相撲の11月(九州)場所と並び、 これを見ると「ああ、もう『年末』の始まりだなぁ…」と感じますねぇ…。
この「酉の市」、江戸に始まり大体関東地方の行事、と言う印象が強いのですが、 意外と全国的に行われているみたいですね。
本年11月の酉の日は3日(6・18・30)、 即ち「三の酉」がありますので、「火の用心」を心がけましょう…いや、 まあ、三の酉が無かろうが、これから空気が乾燥して来ますから、兎に角「火の用心」ですね…!
「酉の市」と言えば、 矢張り「福」を搔き込むという、縁起物の「熊手」ですね。
また、11月の行事と言えば、「七五三」がありますね。 七五三とは、 女子三歳の「髪置き」、男子五歳の「袴儀」、そして女子七歳の「帯解き」を表し、 言わずと知れた子供の健やかな成長を祝う行事でありますが、 これまた徳川五代将軍が長男の健康を祈願して始めたとされるモノで、 元来東京を中心とした関東一円で行われて居た風習ですね。
全国的に行われる様になったのは、戦後になってからの様で、 そんなに古くない話なのですね。
七五三と言えば、矢張りコレ! 長寿への願いを込めた「細く長い」千歳飴です。
11月もいよいよ押し迫った23日には国民の祝日「勤労感謝の日」がやって来ます。 これ、元々は五穀の収穫を祝うr宮中祭祀の「新嘗祭」(じんじょうさい・にいなめのまつり)だったのですね。 それが何で 11/23 に行われるのか?と言うと、 何でも元々こちらは旧暦11月の二度目の卯の日に行われて居たものが、 暦が新暦に切り替わった時の新暦の第二卯の日が 11/23 で、その日に固定となった、と言うことらしいです… う〜ん…
亦候久々の更新…気が付いたら世の中は10月に入って居ました… 今年ももう3ヵ月足らずですよ…!信じられますか⁉
さて、本日(10/04)は旧暦 8/15、即ち「十五夜」ですね。 昨年の十五夜が新暦9/28、一昨年が丁度月遅れの 9/15 と、 だんだん早まって来ましたが、 以前の記事(https://fanblogs.jp/netdetokusuru/archive/402/0?1507105654)で触れた通り、 今年は調整の歳・閏年でしたので本日この日となったワケですね。
そういえば、ここ数日で目にした、この十五夜に関するいくつかのドキュメントで触れて居た事なのですが、 十五夜と言えば、何となくまん丸な明るいお月さん…即ち満月を連想しますが、 本日の十五夜お月さんがそうで無い様に、 必ずしも十五夜=満月ではありません(本日は月齢13.9日)。
これについて本ブログなりに噛み砕いて説明してみますと… これは、太陰太陽暦である所謂旧暦(天保暦)では 月の公転(地球の周りを回る運動)により起こる朔望(満ち欠け)により (Month という意味の)月の始まり・終りを決めているワケですが、 その月の公転軌道が楕円である故、近地点へ近付く度に加速・減速を繰り返している(ケプラーの第2法則)ので、 その動きとはほぼ無関係の太陽(を含む恒星)の(日周)運動によって決められるところの 「日にち」との関係が均等にならない事に起因するのですね。
…却って解かり辛かったでしょうか…? まあ、詳細については国立天文台のページ(https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2017/10-topics02.html)にて図入りで解説されて居ますので、 興味のある方はご参照下さい…
天気予報によれば、今夜は全国的に概ね好天な様ですから、 各所で美しい「中秋の名月」が楽しめそうですね。
今回暦に関わる話題でしたが、 暦と言えば、そろそろ来年のカレンダーも出揃って来た頃合でしょうか…? と、いう事で、Amazon から、人気のカレンダーです。
こちらは本年の十五夜の月。
筆者の住む辺りは結構曇っていたので、 雲から抜けたタイミングで、折角なので雲を入れて撮ってみました。 露出を変えて撮影した複数枚を合成した、所謂 HDR 合成画像です。
ただ、Photoshop の合成機能だけではあまり綺麗に仕上がらなかったので(元々そんなモノなのか、 ハタマタ筆者の腕が悪いのか…)少々レタッチしてあります。
…とは言え、ちょっと弄りすぎましたかね…?
少し前の話ですが、 たまたまTVの情報番組で発せられていた「今週末の3連休」と言うフレーズで、 あれ?何かあったかな?とカレンダーを見て本日(8/11)が国民の祝日「山の日」であった事に気づきました。
この祝日については、これまでに何度か本ブログでも取り上げて居たのですが、 矢張りまだまだ慣れないものですねぇ…学生ならずとも、 世間一般が夏休みモードだから、ってのもあるかも知れませんが…
ところで、その「山の日」が何故8/11なのか?と言う事については、これまた本ブログで以前取り上げた話なのですが、 お盆休みへ向けて連休が作り易く、且つ、我が国航空史上最大の犠牲者を出す事となった日航123便墜落事故の起きた日である8/12を祝日とすることを避ける、等の理由からこの日となったのでしたね。 即ち、明日(8/12)はその悲劇(1985)から32年目の日を迎える事になる訳です…。 これは帰省ラッシュの時期と重なって仕舞った事も、大きな犠牲を出す要因となったのですね。 この犠牲者数は、国内の旅客路線から「ジャンボジェット」が居なくなって仕舞った現在、 当面塗り替えられる、という事は無さそうです…まあ、更新されたらたまったモンではない「記録」ですが…
と、いうワケで、 7月の「海の日」の方は、7/20の日にち固定から、7月第3月曜日の曜日固定へ移行して久しいですが、 こちら「山の日」は以上の様な理由から、その様な事態は無さそうですね。
毎年この時期はこの話をして居る様な気がするのですが、 新暦の7/7頃はまだまだ殆どの地域が梅雨時ですから、 矢張り七夕は雨に祟られて仕舞う事が多いですねぇ… 取分け本年はご存知の様に九州・中国・四国地方では非常に激しい雨となって居り、 甚大なる被害が出ている様です… この雨はまだ続きそう、との事なので、 当該地方に在住の方はくれぐれもご注意下さい!
ところで、その七夕のお話です。
過去に本ブログで、矢張りこの時期に書いたことなのですが、 筆者は以前から「行事としての「七夕まつり」を行う時期については、 主に新暦7/7付近と旧暦7/7に近い月遅れの8/7付近に分かれて居る様だが、 実際どちらが多いのだろう?」 と言う様な疑問を持って居て、今回ふとその事を思い出し、 ではちょっと調べてみよう、と思い立った次第であります。
…とはいえ、流石に全国津々浦々、全ての地域のお祭りを調べ上げて統計を取る、 というのは非常に困難な事ですので…取り合えず、 広く一般に知られる様な、代表的なイベントをピックアップしてみましょう。 先ず、「日本三大七夕まつり」とされる(異論は様々あると思われますが…) 仙台・平塚・安城の開催日は以下の様になって居ります。
尚、仙台・平塚に自らを加え「三大七夕」とする「一宮七夕まつり」(愛知県一宮市)は、 「7月下旬の木曜〜日曜日」 となっているそうです。
また、前出の平塚を含む「関東三大七夕祭り」の他の2つを記しますと、
ここで挙げた例から察すると、 7月開催と8月開催は拮抗している様ですね。 また、一宮と茂原が7月下旬以降の開催となって居るのは、 やはり梅雨時を避けての事なのでしょうか? この時期に開催している地域も結構あるのかも知れませんね。
また、今回のサンプリングは、 東北から1、中部・東海から2、そして関東から3、北海道及び関西以西からは無しと、 とても偏りが無いとは言い難いのですが、 それでも結果はこの様に拮抗して居りますので、 少なくともこの種のイベントに関しては、7月開催とするか8月開催とするかの要因に、 地域的なモノ(例えば気候や風俗習慣等)はあまり関係無さそうです。
さて、本日より上掲の中、先陣を切る平塚七夕まつりが始まりますが、 関東は概ね天気が好い様です。 皆さんの願いが天に届くと良いですね…
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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