● 「Go!プリンセスプリキュア」新着・人気関連アイテム
8月に入り恒例の新ED登場!またOPもトワ=スカーレットの加わった映像となった 「Go!プリンセスプリキュア」の、番組に登場の「パフメイドセット」他、新着・人気関連アイテムです!
● 日アサ8:30枠といえば…
ここのところ、色々懐かしい作品・キャラクターのリバイバルが相次いで居りますが、 その中でも嘗て現「プリキュア」シリーズの放送枠である「日アサ」8:30台に放送されていたこんな作品のアイテムが目に飛び込んで来ました。
■ 予約受付中!「夢のクレヨン王国 おまじない香水びん ジュエリーコンパクト」
改めて調べてみると、 これがもう18年前なんですねぇ…「夢のクレヨン王国」。 放送時オギャアと生まれた赤ん坊がもう大学生ですよ…!
「ママレード・ボーイ」以来3作続いた「トレンディ」路線から一転、 一気に低年齢層向けに振られた本作は、 改めて思い起こすと、他にも何気に「日アサ」の転機になっている番組なのかも知れません。
先ず、この枠は先述の「トレンディ」路線の遥か以前、「ビックリマン」辺りからこの方一ツ橋グループ(小学館・集英社)とのタイアップでしたが、 この「クレヨン王国」からは現在に至るまで続く音羽グループ(ってか講談社ですね)とのタイアップとなりましたね。 まあ、タイアップってか、本作の場合原作が講談社発行の児童文学シリーズなワケですが。 また、更に遡って少年マガジン掲載の「ステップジュン」は勿論、その前番組の「とんがり帽子のメモル」 (何でもテレ朝系列では初のABC製作アニメシリーズだったそうですね)も講談社とのタイアップだった様ですから、 再び縒りを戻した形でしょうか…!? しかし、こういう関係ってどうやって決まったり離れたりするモンなんですかねえ〜?
話がちょっと本筋から逸れて仕舞いましたが、 次に思い浮かぶのは、本作の終了を以って、この枠の毎年2月スタートという、これまた現在に至るまでの慣習(?)が始まった、と言う事でしょうか? 筆者的には、「なんだか中途半端な時期に終わってたなぁ…」という印象だったのですが、 これまた何でもこの枠で同一シリーズが1年を越える期間放送されたのは(今の所)この作品だけなのだそうですね。 (他シリーズの場合、例えば「プリキュア」なら、無印→MH、5→GoGo、と一応「仕切り直し」て居りますので) 放送期間が延長された、という事はそれだけ人気があった、という事なのでしょうが… それにしてもこの作品はもっと盛り上がっても良さそうなものだったのになあ…と筆者は思うのでした。 もしかして(某ナー○ャみたいに)商品展開とかがやり辛かったんでしょうかね…? さて、この「ジュエリーコンパクト」への、当時のメインターゲット層だった「大人の女性」達の反響や如何に…?
■ P.R.
また、制作面では、 本作は東映動画のTVアニメとしては初のデジタル制作となった作品なんだとか。 やはり世紀末でしたから、 技術的にも色々過渡期だったんでしょうね。 改めて考えると、我が国に於いては早くからビデオ撮影に切り替わっていたTVドラマは兎も角、 実写映画等よりアニメの方が寧ろデジタル化が早かったかも知れませんね。 少なくとも映像の「出口」に近い側に於いては。 何しろ、映画のデジタル化を押し進める転機となった「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」の公開が2002年の事ですから。 …まあ、「作画」は相変わらず殆どが紙に鉛筆のままだったりするワケですが。
本作はニワトリがうたのおにいさんだったり、ブタが(後の)キュアルージュ=うずまきナルトだったり、 女性お笑いコンビがレギュラーで出演していたりと、 キャラも、所謂「中の人」も色んな意味でバラエティに富んでましたね。 個人的に何故か印象に残っているのはコギャル(死・or・絶滅危惧語?)みたいなホウレンソウですね、どうでもいいけど。 中の人は後の初代おじゃる丸でしたっけ…。
● こちらも日アサと縁深い「りぼん」も60周年…!
「なかよし」と供に日アサとも縁深い「りぼん」もまた60周年! 一口に60年と言いますが、干支が一回りして仕舞うんですよ…!(だから「還暦」なんですね〜) 先に挙げた「ママレード・ボーイ」や「ご近所物語」が日アサアニメになりましたね。
■ 〜8/17 予約受付中!「りぼん60周年記念商品」
何れも予約受付は8/17(月) 23:00 まで。 締切が迫って居ります!
「ママレード・ボーイ」は日曜朝から(今からすれば)アレな内容で、 最早伝説級の日アサアニメかも知れませんね。 主演の「マリ姉」事、國府田マリ子さんを一気にスターダムへ押し上げた作品でした。
ご近所物語は「ドル美」(こう呼ぶのは一部だけかな?)事、宍戸留美さんの声優としてTVシリーズ初主演作でたね…筆者はずっと声優デビューがアレだと思ってたんですが、デビュー作はOVAみたいですね。 そういえば、春にはちょっと残念な事情が話題に上りましたっけ…