本日(2/3)は言わずと知れた「節分」ですね。
元来節分とは読んで字の如く、季節の分かれ目の事であって、 「立春」、「立夏」、「立秋」、「立冬」の前日なのですが、 今日何故か単に「節分」と言う場合は即「立春の前日」を指しますね。 これはどうも江戸時代には既にその様になって居たらしいのですが、 ちょっと調べてみた限りでは結局何故そうなったのかは良く判りませんでした。 …まあ、矢張り春は一年の始まり、と言う事で特別なのでしょうね、 尤も新暦ではちょっとピンと来ませんが。
さて、その「節分」と言えば先ず「豆まき」ですね。 豆まきの由来については「都で暴れる鞍馬山の鬼に三石三升の豆を投げ目を潰し…」と言う話は今更ですね。 豆=「魔目」って事で豆を…な〜んて説もありますよね。
然しまぁ、個人的には何と言うか炒った豆(生の豆は使っちゃダメなんだそうです)はどうしても食品と言う感じしかしないので、 家庭で撒き散らすというのは何かこう抵抗があったりするんですよね…野暮な話ですが。 今でこそ豆まき用に小分けに袋詰めした豆なんてモノがあったりしますけどね。 まあ、筆者と同様に感じる方が居らっしゃるならば、 この寒い時期に野鳥に施しをするつもりで庭に撒いてやる、とでも考えたら良いかも知れません…。
そう言えば、子供の頃は「節分の豆」と言えば砂糖塗したりして味付けしてある物(ああいうのは正式?には何と言うんでしょうか)のイメージでしたねえ… 流石にアレを撒いたりはしませんでしたが、 この時期に紙製のお面なんかが付いてたりするヤツありましたよね?今でもあると思いますが。 兎に角、炒っただけの豆はあまり好きじゃありませんでした。まあ子供は大体そんなもんじゃないでしょうかね…
● 「マメに生きる」そうです
今回は節分…と言うかほとんど「豆」の話題でしたので… 「恵方巻」は以前取り上げましたしね。
「豆」と言えばこちら、 黒い熊の「でんちゃん」でお馴染み大正13年創業の老舗、 全国にその名を知られる「でん六 」! (今年の)節分は終わっても、 豆は何時食べても良いものですね!
もちろん大豆だけではなく、 他に小豆やピーナッツ等の豆や、 アーモンド等のナッツ類等、 色んな商品がありますよ!