ここからセンターホテル三原が最安で予約できます
ここはアゴダで3300円と、少々このブログの趣旨から外れてるんですが、大浴場(サウナ付)と朝食、夕食、ドリンクバー(酒類含む)などの無料サービスを含めたら、実質宿泊費は2000円未満となるくらいの無料サービスの充実ぶりだったので取り上げてみました。
他にも面白い無料サービスはあるのですが、それは後述します。
てかBBHホテルグループのホテルってこんな感じやったっけ?てなりましたが、よくよく調べてみるとBBHグループは既存のホテルを買収後はそのままの特色を残しているコトが多々あるようです。
以下、ChatGPTによる引用
BBHホテルグループが買収したホテルは、基本的にはそのままの状態で営業を続けることが多いですが、必要に応じて改装やリニューアルが行われることもあります。
改装が行われる場合でも、大規模な改装ではなく、宿泊施設の設備やインテリアのアップデート、必要な修繕が中心になることが多いです。BBHホテルグループはコストを抑えながら効率的に運営する方針を取っているため、買収したホテルを即座に全面改装するケースは少なく、基本的には現状の施設を活かした運営が行われます。
場所
ここは三原駅から南に徒歩10分くらいの場所にあります。
海のすぐそばに建っているんですが、ビーチリゾートみたいな感じでは全くありません。
外観はちょっと立派な中級ビジネスホテルの様相を呈していました。
これで3300円は安いですやん!て思われそうですが、今回予約したプランは実は通常のビジホのような個室ではなく、カプセルです。
なので3300円ほどと安い価格が実現しています。(カプセルでも安いという感覚でしたが)
ちなみに、自分の感覚では泊まるのは個室にこしたコトはないんですが、無駄に広いけどサービス悪いところと小さいけど無駄にサービスいいところがあって同じ値段だったら断然後者を選びます。ええ。
そういうもんです。
話が脱線しましたが、カプセルホテルが好きな理由の一つはそういうところです。
受付
受付では外国人スタッフが対応してくれました。
館内の説明を受けて、ロッカーの鍵とペラ2枚の紙を受け取ります。
数ある無料サービスは口頭での説明はなかったんですが、渡された紙にサービス内容が全て書かれていました。(ていうか日本語があまり得意じゃなかったっぽい...)
アメニティバーも充実しています。
シャンプー、コンディショナー類も結構種類があって好きなのを持って行っていいようでした。
館内
館内は10階までありましたが、カプセルホテルの宿泊者(通称カプセルホテラー)は4階以上上がってはいけないハウスルールなので、4階以上の内観は確認できていません。
一応3階までにほぼすべての共用スペースがあるので問題はありません。
あと、ところどころ古さと鄙びた感がありますが、まあ許容範囲だと思います。
部屋
カプセルルームは3階で、10ベッドくらいしかなかったです。
この日は自分含めて3人しか宿泊客がいませんでした。
ベッドは2段カプセルの下段で、サイドオープンタイプなのでかなり入りやすいのが良かったです。
ベッドの寝心地も良かったですし、テレビもあったし、なんといっても壁に背もたれ出来るマットとひじ掛けがあったのが高評価です。
ただ、難点としてはエアコンの調整が非常にピーキーで、ON(強風)かOFF(無風)するしかなく、中風の調整が出来ないのと、照明の調整もピーキーで、少しだけ明るくするというのが難しかったです。(調整ダイヤルも取れてましたし...)
風呂・シャワー
ここの良い点は大浴場があるコトです。
残念ながら女性用の大浴場はないし、カプセルもそもそも男性専用なので、今のご時世ではちょっと時代とミスマッチな気がしました。
せめて時間制で男女を分けるとかしたらいいのに... と思ったんですが、自分は幸い男なんで自由な時間に風呂が利用できるのが良かったです!汗
カランが3ヶ所+シャワー専用1ヶ所と浴槽1つで取って付けたようなサウナが1つと、大浴場という割にはそれほど大きくはないですが、サウナは綺麗で楽しめましたし、風呂もぬるめ(敢えてそうなってるのかそうなってしまっているのかは謎)で良かったです。
サウナは2セットして、あとはぬる湯を楽しみました。
本来だともう少しサウナに入りたかったんですが、このホテルはアクティビティが色々ありすぎてサウナだけに時間を潰してる余裕がなかった、というのがありましたので。。
共用スペース
1階の食堂兼共用スペースでは19時〜21時に無料カレーとドリンクバー、朝は無料朝食が振舞われていました。
カレーはBBHホテルグループ謹製、とのコトでしたが、カレーが有名だとかはあまり記憶になく... おそらくBBHグループのホテルの朝食には出て来てたかな?とそんな気がします。
まあレトルト感があるんですが、普通に美味いカレーでした。
言うてこれが無料というところはかなり評価できます!
ちなみにカレーはなくなったら終了らしく、20時過ぎたあたりでカレーが完全になくなってごはんとらっきょう漬けだけになってました... (゚Д゚;) ⇐という後から来たファミリー客が騒いでました
ドリンクバーはソフトドリンクだけではなく、ビール、日本酒、ワイン、焼酎がありましたし、かなり満足度が高いです!
フロント前にルマンドやアメ玉があったので、それをアテに一杯やるのもオツなものでした。
コーヒー、紅茶もありました。
2階には漫画部屋があって1万冊ありました。
漫画探すのがかなり面倒なので検索システムがあれば良かったんですが...
ちなみに今読んでる「僕のヒーローアカデミア」は置いてなかったです。( ノД`)シクシク…
他にマッサージチェアやフィットネス用の乗馬するやつとかバイクが置かれてましたし、何故かファミコンも置かれていたので、この部屋だけでかなりの時間有意義に過ごせそうです。
晩ごはん
この日の晩ごはん上述のカレーだけでした。
朝食
朝食は結構品数も多くて、頑張ってる感がありました。
普通に美味しかったですし。
これが無料というのはかなり嬉しいです!
このホテルに泊まって、朝ごはんをしこたま食べて、昼抜いて晩ごはんはカレー食べてタダ酒あおってたら、それだけで十分高いレベルで暮らしていけそうです。(1ヶ月10万円いきません)
チェックアウト
チェックアウト時間は翌10時です。
ロッカーキーを返却してチェックアウト完了です。
総評・備考
総合評価 3.9
料金 2.7
快適度 4.1
設備 4.3
サービス 4.8
アメニティ ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、スリッパ、貸タオル、貸バスタオル、歯ブラシ、カミソリ、他
ファシリティ WiFi、シャワー、トイレ、ランドリー、男性専用大浴場(サウナ)、多目的ルーム(漫画、ゲーム、マッサージチェア、他)、食堂、エレベーター
ファシリティ(ベッド) 照明、布団、電源、テレビ、
サービス 無料カレー、無料朝食、ウェルカムドリンク、お菓子
セキュリティ 24時間対応フロント、鍵式ロッカー
部屋 3階男性専用キャビン(15)
料金 3300円
予約 アゴダ
宿泊日 2024/8/19
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率
男女比率
客室
収容人数
Web https://breezbay-group.com/c-hotelmihara/
ここからセンターホテル三原が最安で予約できます