男性専用のかなり大きなハコのカプセルホテルです。(満室だと358人+仮眠室で計400人くらいの大容量キャパです)
ここから川崎ビッグが最安で予約できます
最安の殿堂・アゴダで3200円だったので、まあアリかな?と思って予約しようとしたんですが、とりあえず公式Webも確認したら、アゴダよりやすい3000円だったので、モチのロン、公式Webから予約しました。
場所
ここはJR川崎駅から400mくらい南に歩いた場所にあります。
外観は昭和のザ・カプセルホテル、という感じで、レトロ感に満ち溢れています。
受付
シューズロッカーに靴を入れて、受付で鍵を渡してロッカーキーを受け取ります。
現地払いにしていたので、ここで3000円を支払いました。
お金と鍵の授受以外は一切説明がなかったので、自分で館内を探訪します。
女性店員がかなりめんどくさそうな対応していたので、ちょっとびっくりです。(もちろんサービス点減点です)
館内
館内はやはり昭和そのもので、なんならちょっとテンションが上がります。
まず1階から6階のロッカーに向かいます。
この時、エレベーターで行こうとすると、フロントの前を通るコトになるのでかなり導線が悪いです。
ロッカーにはぺらっぺらのくすんだ色の館内着とタオルと歯ブラシが入ってました。
ちなみにタオルと歯ブラシとカミソリは大浴場で使い放題です。
ここで(ぺらっぺらの)館内着に着替えます。
部屋
カプセルルームはかなりの数のカプセルがあります。
カプセル番号が何の法則に則って付けられているのか分かりませんが、番号順に並んでいませんwww
ちょっと自分の番号のカプセルを探すのに苦労しました。汗
カプセルは初期のコトブキシーティング製だと思いますが、コンパネ部分は照明以外は機能しないのでほぼ使い物になりません。
テレビはおそらくアナログテレビだったのが取り外されて、液晶テレビがインストールされていました。
スピーカーではなくヘッドホンで音声を聞きます。(自分は最大音量にして横にヘッドホンを置いて聞いてました(※))
ベッドはこれまたぺらっぺらのシートにぺらっぺらのせんべい布団で、寝心地があまりよくありません。
これは進化型のカプセルホテルでも一緒で、どうやら消防法によってこの薄さの布団になっているようです。
チャンバー内は夜は暑いくらいなんですが、朝方はかなり寒くなります。(カプセルホテルあるあるです)
なお、午前3時頃にカプセルから電話を掛けてる人がいて、注意した客とトラブルになっていて、かなり煩かったです... (昭和系カプセルホテルあるあるですが、やはり怖いです...)
風呂・シャワー
ここはやはり大浴場とサウナがあるのが最大の魅力です。
風呂は7ヶ所あって、温泉ではないんですが、薬湯やラドン風呂(どうやって実現してるのか謎)や水風呂、泡風呂がありました。
水風呂は16度くらいのと26度くらいのがあって、これはユーザーフレンドリーだなと思いました...!
サウナも低温と高温の2種類があって、常時清潔に保たれていたのが良かったです。
アメニティも揃っているし、なかなかになかなかでした。
ちなみに外来入浴だと3時間で1100円です。
共用スペース
リクライニングチェア席がある部屋があって、ここで仮眠が取れるようです。
カプセルではなくこのオープンスペースで宿泊しようとすると、入館料2200円と深夜料金900円で3100円となってカプセルより高くなるので一考が必要です。
深夜カプセル(AM3:00〜AM10:00)が2200円など、TPOの合わせたセレクトしないと無駄な出費で後悔するコトになります。
晩ごはん
晩ごはんは川崎駅のつばめグリルで和風ハンブルグセットを食しました。
朝食
館内にレストランがありましたが、朝食の設定はあったのかな?
ちょっと分かりませんが、この日は朝食は外で食べるコトにしました。
チェックアウト
チェックアウトは10時で、ロッカーキーを受付に返します。
靴の鍵を受け取ってチェックアウト完了となります。
総評・備考
総合評価 3.4
料金 3.0
快適度 3.9
設備 4.2
サービス 2.1
アメニティ シャンプー、ボディソープ、貸タオル、カミソリ、歯ブラシ、整髪料、化粧水
ファシリティ WiFi、ラウンジ、エレベーター、大浴場、ランドリー、ロッカー
ファシリティ(ベッド) 照明、布団、電源、テレビ
サービス 冷水
セキュリティ 鍵式ロッカー
部屋 6階カプセル(664)
料金 3000円
予約 公式Web
宿泊日 2024/5/7
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
外国人:日本人比率
男女比率
客室
収容人数 400人くらい
Web https://www.kawasaki-big.com/
ここから川崎ビッグが最安で予約できます