どうもnetadiです。
今回は千葉で安宿を探すのを早々に諦めて成田空港で泊まるコトにしました。
実はあまりココには書きたくないんですが、空港はずっと前から無料宿泊スポットとして自分の中で話題です。
実家から離れてますがまあまあ近い関西国際空港なんかはよく無料宿泊で利用するスポットの一つです。
LCCで朝早いフライトの時なんか前日入りしたり、夜遅いフライトの時はそのまま泊まって次の日ゆっくりして帰る、てのはよくやってました。
あと宿泊利用する以外にも飛行機でどっか行くワケでもないのに空港に行って、ご飯食べたり、飛行機眺めたり（関空は展望台の他に博物館的なものもあります）、綺麗なフライトアテンダントのお姉さん眺めたり、管制官とパイロットの無線聞いたり、とそれだけでアクティビティが充実しています。
航空マニアとかですか？と言われそうですが、実際はそこまでじゃないんですが、飛行機は好きだし幼少の頃から空飛びたかったので以前、パイロットの資格を取りにアメリカへ留学してました。
そう、今まで黙ってたけど自分、パイロットなんです。 ←ここ重要（テスト出ます）
（自家用パイロットですけど...）
なので飛行機が離着陸するところとかずっと眺めてられるし、忙しい空港で無線でどういう指示が出されているのかを聞くのも好きなんです。
とまあ飛行機が好きなのは上述の通りなんですが、それに加えて空港は上流階級の選ばれし者のみが集まる雰囲気もあるし、スタイリッシュだし、なんだかんだオシャレなコトもモチベーションの上昇に寄与します。
そう、空港は意識高い人々の社交場でもあるんです。
なので持論を言うと空港は楽しいし十分居住に適した場所だと言えます。
（そんな映画があったような...）
ただ、空港に住んでしまうと他のアクティビティが疎かになってしまうし、なにより新鮮さと進歩がないのでそこに留まっている場合ではない、というのが自分の中の結論です。
現在このブログで、毎日同じ宿に泊まらずに1日ごとに宿を変えてるのもその理由の一つです。
例えば関西国際空港はもう宿泊し過ぎて飽食気味なんですが、今回成田空港での宿泊は初めてなのでモチベーションが上がってますが、成田空港に居座ってしまうとそこで自分の進化が終わってしまうワケです。
居座り続けると無料なだけで宿泊しているという理由にしかならないんです。
ちょっと話が精神論的になってきているので（頭の中で整理せずに書いてるので）、この辺に留めておきますが、
要点だけをまとめると、
決して金銭的な理由で空港に泊まっているワケではない
というコトです。（※1）
さて成田空港ですが、3つあるターミナルは一部24時間オープンしています。なのでずっと居座っていても何ら問題ありません。ノープロブレムです。
第1ターミナルの潜伏出来そうなイス
第1ターミナルの潜伏出来そうなイス
夜中に安眠できそうな所は夕方の内に目星をつけてたんですが（ターミナル2の2Fあたりのベンチ）、「北ウェイティングエリア」という仮眠所の存在にはたと気付きました。
北ウェイティングエリア入口（ちょっと分かりにくい）
ここは早朝フライトや深夜フライトのための待合所みたいな所らしく、もちろん仮眠もOKです。
広いし、横になって寝れるエリアもあるし、畳もあるし、とすこぶる仮眠環境が充実しています。
仮眠じゃなくマジ眠出来ます。
ただ毛布とか枕とかの貸出しはなかったんで、自分で用意するかそのままの素の環境で眠るコトになります。
ウェイティングエリア内部
ウェイティングエリア内部（寝そべれる）
ウェイティングエリア内部（畳）
何といってもWiFiはあるし、コンセントもあるし、USB給電ポートもあるし最低のライフライン（自分にとっての）が整っているので快適です。
WiFi、コンセント、USB給電ポートなど充実！
本当でここに住む気になったら住めそうです。
ただ何時間かごとにポリスメンの見回りがあるので、何日も居たら流石に職質されるかもしれません。
しかし、成田空港では他にも寝れそうなところが何箇所もあるので日替わりで場所を変えるとずっと潜伏出来そうです。
今後ずっと余生を成田空港で過ごすのなら、ベンチで仮眠をとって、無料WiFi使ってアフィリエイトか何かで稼いで、コンセントから電源取って仮想通貨マイニングして、水飲み場で水飲んで、お土産屋さんで試食して栄養を摂って... と成田空港でノーマネーでの生活は十分に可能であると断言できます。（※2）
そのかわりに何か大切なモノを失いそうです。
（※）シャワーとか風呂が有料という問題が残っています。
実際に仮眠を取った場所
【参考】実際に無料で泊まれる（泊まった事のある）空港ランキング
1. シドニー国際空港（SYD）
2. クライストチャーチ国際空港（CHC）
3. 関西国際空港（KIX）
4. 成田空港（NRT）
5. 新千歳空港（CTS）
6. トーランス空港（TOA）
7. ラガーディア空港（LGA）
8. ドンムアン国際空港（DMK）
9. ドバイ国際空港（DXB）
10. シモン・ボリバル国際空港（CCS）
11. インディラ・ガンディー国際空港（DEL）
12. ヴィリニュス国際空港（VNO）
（※日本以外の空港での宿泊はくれぐれも気をつけてください）
総評・備考
無料で宿泊出来る割に充実しているのでコスト重視の採点法では満点の5点です。
総合評価 5.0
アメニティ なし
ファシリティ WiFi、トイレ、イス、有料シャワー、畳、ACコンセント、USB給電ポート
サービス
部屋
料金 0円
予約
宿泊日 2018/4/6
チェックイン
チェックアウト
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Web https://www.narita-airport.jp/jp/
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