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2019年05月24日
重症心身障害児の身長測定は難しい・・・
身長測定の話の前に最近のリハビリをご紹介
平行棒を利用した立位練習
理学療法士さんが考えてくれました
その、初挑戦した時の写真です・・・
どうですか?
頑張っているでしょう?
とともそれ以上に理学療法士さんも(笑)!
しっかり、足底をつけて
上に伸びようー
重症心身障害児(者)の 身長測定は、
立位が不可能で強い変形・拘縮を.
伴ってており極めて困難であるため、
身体を分割してメジャーで測定する方法が
行われている。
ととも、立位不可能。
年々側彎が進行していて、
身長測定は難しい
寝ていたり、バギーや座位保持に載っていると
そんな風には見えないけど。
抱っこすると背中がこんもり(後弯)、
S字の背骨・・・
悲しいなぁ
側彎が強いととの「身長何センチ?」に
あまり必要性を感じないので
身長を測るのが自分では厳しくなって
きた頃からは
身長を聞かれても、服のサイズをワンサイズ
落として答えたりしていました。
病院で聞かれる時は
簡単に聞くけど測るの難しいねんぞ、
必要だったら、自分らで測ってくれって
よう言われへんけど思ってた(笑)
でも、記載することが多々あるので
測らなあかん。
で、3年前かな?(笑)リハビリ外来時に
担当の理学療法士さんにととの誕生月(5月)に
お願いすることにしました。
(ちなみに体重は毎週金曜日に測定。)
身体を分割して測るって言っても
分割して計測する部位の名称もよくわからないし、
その部位があっているかもよくわからないのでー
今年もお願いすると計測して下さいました。
2分割法と3分割法で。
いつも右側で計測。
側臥位でー
頭には下敷きみたいなものを当てて
メジャーを合わせて計測スタート。
結果はどちらでも同じ値が出たー
102p
ありゃ?去年は118p
‐16p
去年のブログ⇒ 重症心身障害児の身長測定:脛骨長測定法と分割法
側彎進行しているって言っても
急激ではないんだけどー
理学療法士さんは丁寧に
各部分ごとに計測されていたので
間違ってるとは思いません。
そもそもその言われてる
測定方法が有効かには疑問です。
難しいから計測する人によって
誤差が出るし・・・
服のサイズは130pだしねー
私のザックリした計測では118p(笑)
なんかねー私が測るといつも118p
まぁ、120pくらいって今年は答えることにしよう(笑)
● 身長の3分割法測定・・・単位:cm
背骨が曲がっていたり、体に拘縮がある場合に用いる方法。
以下の3点を各3回ずつ計測し、その平均値を求めます。
@頭の頂点から首の付け根(顎をできる限り上げた状態で
後頭部側から首の付け根の折れ曲がっている所まで測定)
A首の付け根から両側の腸骨稜上縁で
直線を引いた所まで背骨に沿って測定
B腸骨稜上縁の直線から足底(足首は直角に曲げる事)
2分割測定方法検索しても見つけられず。
他にはー
● 身長の5点法測定・・・単位:cm
背骨が曲がっていたり、体に拘縮がある場合に用いる方法。
以下の5点を各3回ずつ計測し、その平均値を求めます。
@頭の頂点から首の付け根
A肩から腸骨
B腸骨から大転子
C大転子から膝中央
D膝からかかと(足首は直角に曲げる事)
● 石原法による身長測定・・・単位:cm
背骨が曲がっていたり、体に拘縮がある場合に用いる方法。
体を真横にし、顎を上げて膝を直角に曲げ、
足首を伸ばした状態で、以下の5点を各3回ずつ計測し、
その平均値を求めます。
@頭の頂点から乳様突起
A乳様突起から大転子
B大転子から膝関節外側裂隙
C膝関節外側裂隙から外果
D外果から足底
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