前回、年金制度は社会保険制度のひとつで、
加入者は「被保険者」となり、
被保険者は第1〜3の3つに区別されている
という、一番基本のところにふれました。
私は第3号被保険者なので、第3号被保険者について
もうちょっと調べてみました。
第3号被保険者は国民年金加入者ですが、
年金保険料は第2号被保険者である配偶者が
年金保険料を納めることで、
実質支払わなくても、支払われたものとして
カウントされるそうです。
第3号被保険者といえば、
会社員や公務員の厚生年金に入っている旦那に
養ってもらってる専業主婦(夫)とか、
扶養の範囲で働いてる配偶者のことでしょ?
という知識は、かなり若いころから
私も何となくあったんですが、
第3号被保険者が年金保険料を
払わなくてもいいということを知ったのは
出産後に復職した時でした
一緒に採用された独身の方に、社会保険の担当の方が
「厚生年金に入ってからの期間分の国民年金保険料は還ってきますよ」
という説明をしていたとき
「ねぎとろさんは第3号だったから、何にも還ってこないけど」
とおっしゃったので
「何で??」と聞いたところ
「第3号の人は、旦那が厚生年金で一括して払ってることになるから
実質、年金保険料免除されてる感じなのね」
とかなんとか…
それまでの1年ほど、出産を機に専業主婦をしていたんですが
自分の年金保険料がどこから出てるとか
なぜかまったく疑問を覚えなかったんですね
第3号被保険者には、国民年金保険料の納付義務はなく、
第2号被保険者(配偶者)が加入している年金の保険者が
一括して納付しているので、将来年金を受給することが
できるようになるらしいっす
ただ、これは国民年金の部分だけなので、
20〜60歳の加入可能な期間、100%カウントされ
満額で年間779,300円→一か月あたり64,900円ほど
なかなかキビシイですね
夫婦で考えると、国民年金部分が約64,900円×2人=129,800円
これに第2号被保険者だった夫の厚生年金分がプラスされて、
いわゆるモデルケースの夫婦の年金月額22万円程度
という数字が出てくるようです。
でもこれだと、もし夫に先立たれたら、結局
月64,941円?
と思ったら、遺族年金などもあるようです。
このあたりもまた改めてまとめてみたいと思います。
2019年08月25日
2019年08月24日
年金制度、被保険者の種類って…?
春に一人息子が就職のために上京し、
そこまでしばらく何故か、何も変わらず
毎日は過ぎていくもののような気がしていたのに、
そんなわけないことに直面した私。
忍び寄る…いや、もはや「迫りくる」老後(涙)
年金とか何となくしか認知できていなかった私には
当然、老後の暮らしを描くこともできず
とんでもない心配や不安に襲われました。
そこに息子が別居した寂しさや
ご高齢の義理の両親の心配やら
更年期?やら何やらまとめてやってきて
それはもうなかなか大変でした。
でも今までの人生で一番つらかったのは
20年近く前に母が亡くなった時
ちょうど夫婦の危機も重なって
交通事故やらなんやらかんやら…
あれはつらかったなぁ…
とかいろいろ思い起こすと
つらいときに息子がいたから頑張れたんだな
だからもう、これからは
息子の人生を邪魔しないように
私も私の人生を生きねばならない
けど、全然いろんなこと知らなくて
絶対的知識不足
気付くの遅すぎたけど
まだしばらく生きていられるかもしれないので
これから知らないことは調べて知ったり
できることだけでも備えていくように
しよう…と、夏が始まるころには
思ってたんだけど、結局あんまり
何にもできてない
そんな私の年金って何ぞや?の第一歩
1号とか3号とか何ですの??
公的年金制度、日本在住の20歳以上60歳未満の人は、
年金制度への加入が義務付けられていますよね。
年金制度は、社会保険制度のひとつなので、
加入者は「被保険者」になるそうです。
被保険者は第1号・第2号・第3号の3種類に区分されていてm
それぞれの区分ごとに、加入する年金制度が違うらしいです。
第1号被保険者
20歳以上60歳未満の自営業者や自営業者の配偶者、
学生、無職の人など。国民年金の対象。
第2号被保険者
会社員や公務員など。
年齢制限はなく、20歳未満でも
会社員等として働いている方は該当。
原則として、70歳までの加入。
また、第2号被保険者は、
国民年金とあわせて厚生年金にも加入しています。
第3号被保険者
20歳以上60歳未満の第2号被保険者に扶養されている配偶者。
国民年金に加入。
とのこと。
お恥ずかしい話ですが、私
厚生年金か国民年金か
いずれかに加入するものと思っていたので、
「会社員に扶養されている配偶者の自分が
国民年金に加入している」
と思ってなかったんですね。
それで、国民年金の基礎番号があるのに
idecoの申込書に自分が働いていた頃の
厚生年金の番号を書いてしまったらしく
まるまる2か月後に不可の通知が届くという
もったいない2か月を作ってしまいました。
そんなわけで、
「知らないって損」
ということを実感したので、
次は、まず、第3号保険者について
もっと詳しく調べてまとめておきたいと
思います
そこまでしばらく何故か、何も変わらず
毎日は過ぎていくもののような気がしていたのに、
そんなわけないことに直面した私。
忍び寄る…いや、もはや「迫りくる」老後(涙)
年金とか何となくしか認知できていなかった私には
当然、老後の暮らしを描くこともできず
とんでもない心配や不安に襲われました。
そこに息子が別居した寂しさや
ご高齢の義理の両親の心配やら
更年期?やら何やらまとめてやってきて
それはもうなかなか大変でした。
でも今までの人生で一番つらかったのは
20年近く前に母が亡くなった時
ちょうど夫婦の危機も重なって
交通事故やらなんやらかんやら…
あれはつらかったなぁ…
とかいろいろ思い起こすと
つらいときに息子がいたから頑張れたんだな
だからもう、これからは
息子の人生を邪魔しないように
私も私の人生を生きねばならない
けど、全然いろんなこと知らなくて
絶対的知識不足
気付くの遅すぎたけど
まだしばらく生きていられるかもしれないので
これから知らないことは調べて知ったり
できることだけでも備えていくように
しよう…と、夏が始まるころには
思ってたんだけど、結局あんまり
何にもできてない
そんな私の年金って何ぞや?の第一歩
1号とか3号とか何ですの??
公的年金制度、日本在住の20歳以上60歳未満の人は、
年金制度への加入が義務付けられていますよね。
年金制度は、社会保険制度のひとつなので、
加入者は「被保険者」になるそうです。
被保険者は第1号・第2号・第3号の3種類に区分されていてm
それぞれの区分ごとに、加入する年金制度が違うらしいです。
第1号被保険者
20歳以上60歳未満の自営業者や自営業者の配偶者、
学生、無職の人など。国民年金の対象。
第2号被保険者
会社員や公務員など。
年齢制限はなく、20歳未満でも
会社員等として働いている方は該当。
原則として、70歳までの加入。
また、第2号被保険者は、
国民年金とあわせて厚生年金にも加入しています。
第3号被保険者
20歳以上60歳未満の第2号被保険者に扶養されている配偶者。
国民年金に加入。
とのこと。
お恥ずかしい話ですが、私
厚生年金か国民年金か
いずれかに加入するものと思っていたので、
「会社員に扶養されている配偶者の自分が
国民年金に加入している」
と思ってなかったんですね。
それで、国民年金の基礎番号があるのに
idecoの申込書に自分が働いていた頃の
厚生年金の番号を書いてしまったらしく
まるまる2か月後に不可の通知が届くという
もったいない2か月を作ってしまいました。
そんなわけで、
「知らないって損」
ということを実感したので、
次は、まず、第3号保険者について
もっと詳しく調べてまとめておきたいと
思います
2019年08月23日
idecoの申し込み書に不備があった件…
4月に申し込んで
まるまる2か月過ぎてから
申込書に不備があったと
受け付けてもらえなかった件
不可の通知が来ただけで、
申込書自体は返却されなかったし、
写しのない申込書だったので、
自分が何を書いたのか確認できないのですが
おそらく私、現在は夫に扶養されている「第3号被保険者」なのに、
かつて会社に勤めていた「第2号被保険者」の時の年金番号を
記入したっぽいんですね。
なんでそこ間違うのかな、というと
年金制度をなんとなくしか把握していなかったから
いや、いまだ把握できたとは言い切れないかもですが
【 公的年金制度 】
社会保険制度の一つで、国民の生活の安定を
図ることを目的とした制度。
日本国内に住む20歳以上の人全ての加入が
義務づけられている。
と、このあたりは誰でもなんとなく知っていると思うのですが
自分が老後にいくらくらい年金をうけとれそうか…とか
どういう仕組みになっているのか?? とか
ちゃんとは説明できない人って多くないですか?
私はまさにそんな感じで
何となくぼんやりと
年金ってホントにもらえるのー?
アテにならないっていうよね??
と、不信感を募らせつつ、
ホントのとこどうなの?
ということを知らずに
目先の子育てとか、今日の晩御飯とか
とりあえず今やらないといけないことを優先していると
言い訳しつつ、何十年も生きてしまった…
という事実を突き付けられたのが
今年の春
一人息子が就職のため上京した時でした。
もちろん、四半世紀に渡って育ててきた一人息子が
手元を離れたさみしさは大変なものだったけど
大きく環境が変わってしまって
嫌でも私も次のステージへ進まなければならない
という、単純な事実
それが受け止めきれなくて、
もうさみしさで死ぬから、とか
しばらく泣き続けたんですが
泣いていてもつらいだけなので
受け止めきれない現状がどうなのか
落ち着いて整理していこうと
思うようになりました。
そんな私のプライベートの話は誰も知りたくないと思いますが
年金や投資の投資の話なら、ひょっとしたら誰かのお役にたてるかもしれない…
それに、文章を書くと自分の頭の中も整理できるので
ちょっとずつまとめていきたいと思います
まるまる2か月過ぎてから
申込書に不備があったと
受け付けてもらえなかった件
不可の通知が来ただけで、
申込書自体は返却されなかったし、
写しのない申込書だったので、
自分が何を書いたのか確認できないのですが
おそらく私、現在は夫に扶養されている「第3号被保険者」なのに、
かつて会社に勤めていた「第2号被保険者」の時の年金番号を
記入したっぽいんですね。
なんでそこ間違うのかな、というと
年金制度をなんとなくしか把握していなかったから
いや、いまだ把握できたとは言い切れないかもですが
【 公的年金制度 】
社会保険制度の一つで、国民の生活の安定を
図ることを目的とした制度。
日本国内に住む20歳以上の人全ての加入が
義務づけられている。
と、このあたりは誰でもなんとなく知っていると思うのですが
自分が老後にいくらくらい年金をうけとれそうか…とか
どういう仕組みになっているのか?? とか
ちゃんとは説明できない人って多くないですか?
私はまさにそんな感じで
何となくぼんやりと
年金ってホントにもらえるのー?
アテにならないっていうよね??
と、不信感を募らせつつ、
ホントのとこどうなの?
ということを知らずに
目先の子育てとか、今日の晩御飯とか
とりあえず今やらないといけないことを優先していると
言い訳しつつ、何十年も生きてしまった…
という事実を突き付けられたのが
今年の春
一人息子が就職のため上京した時でした。
もちろん、四半世紀に渡って育ててきた一人息子が
手元を離れたさみしさは大変なものだったけど
大きく環境が変わってしまって
嫌でも私も次のステージへ進まなければならない
という、単純な事実
それが受け止めきれなくて、
もうさみしさで死ぬから、とか
しばらく泣き続けたんですが
泣いていてもつらいだけなので
受け止めきれない現状がどうなのか
落ち着いて整理していこうと
思うようになりました。
そんな私のプライベートの話は誰も知りたくないと思いますが
年金や投資の投資の話なら、ひょっとしたら誰かのお役にたてるかもしれない…
それに、文章を書くと自分の頭の中も整理できるので
ちょっとずつまとめていきたいと思います
2019年08月20日
idecoの手続きようやく完了…?
春に一人息子が独立、上京してから進めはじめた老後の備えのひとつ”ideco”
本日ようやく、手続きが完了して、8月26日に初回の引き落としがあるモヨウです
最初は4/3にネットから楽天証券へ資料請求して、書類を記入して郵送で申し込みました。
ほいで、4/18に楽天から「書類を受付ました」という旨のメールが来て、5/18に、また楽天から「(idecoの)口座振替の申請が届いています。至急手続きしてください」みたいなメールがきて、すぐ手続きして待っていたところ…
6/14に年金機構から「記入ミスがあり受付できません。やり直してください。」という旨の郵便が…
どうも年金番号が間違っていたらしく
それは紛れもない私のミスですが…
ですが、何で受付できない申し込みの口座引き落としの手続き指示がくるのか?
そしてなんで2か月もかかるのか??
めっちゃ納得いかないまま、翌日の6/15に、すぐにネットから資料を再請求して再度申し込みました。
そして6/21日に申込書を投函。
6/27に楽天から「書類を受付ました」という旨のメールが来て、7/18に再度、楽天から「(idecoの)口座振替の申請が届いています。至急手続きしてください」みたいなメールがきて、すぐ手続きして待っていたところ…
今回は無事、8/16に「口座開設のお知らせ」の封書と、パスワードなどが記載されたハガキが届きました
私は国民年金の第3号被保険者なので、国民年金基金連合会から、「個人型年金加入確認通知書」という生命保険の証券みたいな感じの書類も、翌8/17に届きました。
そこから、楽天証券の場合は「パスワードなどが届いてから1週間程度でidecoの設定ができるようになり、通知が届きます」とのことでしたが、思ったよりも早く通知をいただき、本日手続きができました。
このへんは、証券の口座の有無などで手続きの進め方が違うようなのですが、
まずは「口座番号」と「パスワード」を入力して加入登録し、
運用方法を指定することが必要なようです。
運用方法の指定には4か月の猶予が与えられていますが、
これを過ぎると運用会社の定める方式での運用が始まるのでご注意らしいです。
私はとりあえず、元本割れは避けたかったので、全部元本保証の定期預金に設定しました。
これだと銀行に貯金しておくのと変わらないですが、「老後のお金」と明確に把握できるだけでもいいかな…と思いまして、とりあえず全部安全第一の方向で。
もちろん、途中で運用の割合を変更することも可能なようなので、もう少し投資の知識がついてきたら変更も考えたいかな…と思っています
本日ようやく、手続きが完了して、8月26日に初回の引き落としがあるモヨウです
最初は4/3にネットから楽天証券へ資料請求して、書類を記入して郵送で申し込みました。
ほいで、4/18に楽天から「書類を受付ました」という旨のメールが来て、5/18に、また楽天から「(idecoの)口座振替の申請が届いています。至急手続きしてください」みたいなメールがきて、すぐ手続きして待っていたところ…
6/14に年金機構から「記入ミスがあり受付できません。やり直してください。」という旨の郵便が…
どうも年金番号が間違っていたらしく
それは紛れもない私のミスですが…
ですが、何で受付できない申し込みの口座引き落としの手続き指示がくるのか?
そしてなんで2か月もかかるのか??
めっちゃ納得いかないまま、翌日の6/15に、すぐにネットから資料を再請求して再度申し込みました。
そして6/21日に申込書を投函。
6/27に楽天から「書類を受付ました」という旨のメールが来て、7/18に再度、楽天から「(idecoの)口座振替の申請が届いています。至急手続きしてください」みたいなメールがきて、すぐ手続きして待っていたところ…
今回は無事、8/16に「口座開設のお知らせ」の封書と、パスワードなどが記載されたハガキが届きました
私は国民年金の第3号被保険者なので、国民年金基金連合会から、「個人型年金加入確認通知書」という生命保険の証券みたいな感じの書類も、翌8/17に届きました。
そこから、楽天証券の場合は「パスワードなどが届いてから1週間程度でidecoの設定ができるようになり、通知が届きます」とのことでしたが、思ったよりも早く通知をいただき、本日手続きができました。
このへんは、証券の口座の有無などで手続きの進め方が違うようなのですが、
まずは「口座番号」と「パスワード」を入力して加入登録し、
運用方法を指定することが必要なようです。
運用方法の指定には4か月の猶予が与えられていますが、
これを過ぎると運用会社の定める方式での運用が始まるのでご注意らしいです。
私はとりあえず、元本割れは避けたかったので、全部元本保証の定期預金に設定しました。
これだと銀行に貯金しておくのと変わらないですが、「老後のお金」と明確に把握できるだけでもいいかな…と思いまして、とりあえず全部安全第一の方向で。
もちろん、途中で運用の割合を変更することも可能なようなので、もう少し投資の知識がついてきたら変更も考えたいかな…と思っています