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2020年03月02日

一人息子が独立した去年の3月

何とか年を越したかな、と思ったら、あっという間に3月になってしまいました。
世の中がコロナウィルスに翻弄されてる感じで、お店では紙製品が全般売り切れるなど、不安ばかりの最近ですが、日差しは少し春めいて、太陽の出ている時間も少し長くなってきたのが感じられますね。

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去年の今頃は、息子が引っ越し準備に浮足立っていた頃w

私は年明けから少しずつ、息子に持たせる救急箱を準備しはじめました。

勝手に就職先も、引っ越し先も決めてきた一人息子。
「なんでも自分でできるようになりなさい」と育てた結果でしたが、勝手にやっているので、息子から頼んできたこと以外には協力しない方針でした。

でも、3月の下旬に上京することが決まった一人息子に、最低限の救急箱、猫型の缶ボックスに、体温計とバンドエイド、オロナインくらい入れて、ひとつくらい餞別を…と思ったのですが

家に予備があったガーゼとテープと包帯、綿棒…風邪薬、胃薬、痛み止め、とw
ドラッグストアのクーポンなどもフル活用しつつ、フル装備の救急箱を用意してしまいました。

その他、普段使わなくなっていた台所用品や、食器はもちろん、インスタントコーヒーやカップめんなど、毎日の買い物中、安くなっているとつい買って持たせてしまいました。

結局、私が勝手に詰めた段ボールが1個半くらいあったような気がしますww

20年以上一緒に暮らしてきた一人息子の巣立ちを間近に控えていた去年の今頃…まだわりと平気でした。

もちろん、何も思うところがなかったわけではありませんでしたし、夜寝るときに泣けてきたりすることもありましたが、実際に息子が上京してからのことを考えると、まだまだ平気でした。

というか、平気なふりをしていた…というより、平気でいるために、現実から目を背けていたのかなと今と張っては思われます。

とりあえず息子が出ていくまでは、平気でいないといけない。
息子が私にたいして描いているであろう「強いオカン」「自立した家族」でいなければいけない。

でも、強そうなオカンも、実際にはそんなに強くない。
心も体も、結構ボロボロな人多いんちゃうかなー…と思います。
そして、そんな自分の現状に気付いてない方も、きっと多いのだろうな…と。

そして、子供が巣立って、現実に直面すると、色んなことが受け止めきれなくて、寂しいやら悲しいやら、それはもうとにかくつらい時間を過ごさないといけない。

もしかしたら、その時にも、現実から目をそらして、「なんとかなるさ」と、楽しいことに逃げ続ける、という手もあるのかもしれないけど…私は、楽しいことを見つけられなかったし、実際、毎日泣いて過ごしました。

でもまぁ何とか、ちょっと立ち直ったよ。
全然、不安ばっかりの実情に変わりはないけど

どうやって立ち直ったのか、次の記事ではまとめたいと思います。
明日とかにアップできるといいのだけれどもなぁ…ナハハ...
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2020年02月15日

一人息子が独立して1年

去年の春に一人息子が就職のため上京して、寂しすぎて死にそうだった私

1年近く経った今も、卒母できていないのですが
最近ようやく、何の予定もない休日に、朝ゆっくり寝ていることができるようになりました。

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息子が中学生になって、毎日お弁当を作るため、1時間早く起きるようになり

息子が高校生になって学校が遠くなり、さらに1時間早く起きるようになり

息子が大学生になってさらに学校が遠くなったうえに、休日はパン屋さんで早朝からアルバイトするようになり、朝食準備のためにさらに早く起きるようになり

すっかり早起きが染みついて、夫と二人の生活になっても、ずーっと朝早く起きずにはいられなかったのですが、最近ようやく、朝だらだらできるようになってきました

だらだらするのは良いことではないかもしれないけど、やっと「ゆっくりしていいんだ」と思えるようになりました。
これはある意味進歩

でも、その程度のところに到達するまでに、1年近くかかってるんですよね。

とはいえ、20年以上も子供中心の人生を送ってきたわけですから、

子供が巣立って、信じられないほどの喪失感や寂しさに襲われるのも

立ち直るために長い時間がかかるのも

当然じゃん?ww


なんだか少し開き直ったりもできるようになった今日この頃ですが、去年は本当につらかったです。

でもそのおかげで(?)「空の巣症候群」という言葉を知ったり、すでに子供たちを送り出した経験のある先輩方のブログを読んだり、仏教にはまったりwできました。

何で生まれてきたのかな、何で生きているのかな、何で子供産んだのかな、とか答えのでないことを考える時間も持てました。

このブログもなかなか更新できずに来ていましたが、去年の私のように寂しさで死ねそうな方のお役に少しでもたてたら…と思うので、春に向いて、去年をふりかえりつつ、記事を更新していきたいと思います。


2020年02月03日

定年退職するときに入ってくるお金はあるの??

すっかり久しぶりの更新となってしまいました

去年の秋から気になっていた
定年退職するときに入ってくるお金
おもに、雇用保険について調べてみました。

定年退職の場合に、入ってくることが期待できそうなお金としては、「退職金」がありますが、これは会社によりけりで、かなりもらえる人もいれば、ゼロということも珍しくないようです。

我が家の場合も、かれこれ30年ほど前にバブルが崩壊したころ、夫の会社が倒産して、退職金どころか、お給料も一部未払いのまま、社長が失踪したという経験があります。

ちなみに、2020年1月現在、夫が勤めている会社は数年前から退職金制度がidecoになって予定金額が大幅に少なくなってしまい、個人でidecoに加入することもできなくなってしまいました

そして去年グループ化だか何だかで、idecoを切り替えなければならないとか何とかで、手数料やらなんやらかんやら…もう大変です

そんなこんなで、もはや無事に定年退職できるかさえ不安ですが、不安ばかり募らせても1円も儲からないので、ほかに期待できるお金はないかな…と調べてみました。

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そして気になったのが、雇用保険。
定年退職でも、失業手当はもらえるの??

もらえます。

ただ、「会社の規定によって退職」するのですが、いつまで働けるかあらかじめ決まっていて、退職後の生活設計を考える猶予があるということで、離職理由は「会社都合」ではなく「自己都合」になるそうです。

仮に60歳(雇用保険加入期間20年以上)で離職になるとすると、
自己都合ですと、給付日数が150日
会社都合の場合は、240日

ただし、自己都合で退職する場合、本来は最短でも「待機7日+給付制限3か月」待たないといけませんが、定年退職の場合は、自己都合にはなるものの、給付制限が免除され、待機7日のみで受給できるそうです。

また、受給期間も、通常は退職後1年以内とされているため、早くもらい始めないと、給付日数が残っていても、1年を超えた分は受給できないことになるのですが、定年退職の場合はその期間が2年間に延長できるなど優遇措置もあるようです。

受け取れる金額は、離職前の6か月間の収入から算出されます。
簡単に計算できるサイトさんもみつけました。
【2020年最新】失業保険の金額を計算
https://www.knoki.net/keisan/


最近では、定年を65歳に引き上げる会社も増えたり、60歳定年でも「継続雇用制度」を導入している会社も多いようですので、自分の場合はどうなるのか、少し早めに調べておくといいかもしれないですね。

想定通りにいくとは限りませんが、現状でわかることを知っておくだけでも、ちょっと気持ちが安定するかもしれません。

夫の会社も継続雇用制度を導入しているようですが、夫が定年を迎えるのは8年ほど先、その時点でも定年が60歳なのか、継続雇用制度は続いているのか、夫の体調はいかがなものになっているのか、などなど、予測不可能なことも多いお時勢。

不安はつきませんが、とりあえず、今回少し調べた結果、再雇用され、賃金が低下するときは「高年齢雇用継続基本給付金」という制度もあることがわかりました。

過剰に将来の心配ばかりするのも良くありませんが、知らないで損をするのはもったいないので、何かとちょっと気になった時に、ちょっとずつ調べたりするのもいいかもしれないですね。


2019年09月18日

もしも夫(会社員)に先立たれたら…

前回、第三号被保険者の年金保険料や、
2019年現在の年金支給額などについて
書きました。

第三号被保険者は、実質的に年金保険料を支払わなくても、
第二号被保険者である配偶者が年金保険料を納付することで
国民年金部分は支払ったものとしてカウントされる。

そして、国民年金として受け取れるのは
20〜60歳の加入可能な期間、100%カウントされた
満額で年間779,300円→一か月あたり64,900円ほど。

夫婦で暮らしていける間は、国民年金部分が約64,900円×2人=129,800円
これに第2号被保険者だった夫の厚生年金分がプラスされて、
いわゆるモデルケースの夫婦の年金月額22万円程度
という数字が出てくるようです…が

でもこれだと、もし夫に先立たれたら、結局
月64,941円?
と思ったら、遺族年金などもあるようです。

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遺族年金といえば、子供のころに母から
「遺族年金って言うても、あれは子供のためのものやから
 子供がおらんかったり、大きかったりしたら
 未亡人は何ももらわれへんねんで。」
みたいな話を聞いたことがありました。

だから、今ひとりになったら、月64941円だけ…
と青くなったのですが、

子供がいないともらえないというのは、
「遺族基礎年金」国民年金の部分だけ
のことだったようです。


「遺族年金」も、「遺族基礎年金」と「遺族厚生年金」があって

「遺族基礎年金」は
自営業などの国民年金に加入している人に
生計を維持されていた遺族
・18歳の年度末までの子供のいる妻・夫
・もしくは子供本人
がうけとれるもので、子供の人数によって
金額が異なるようです。

「遺族厚生年金」は
会社員・公務員などの厚生年金に加入している人に
生計を維持されていた遺族
・妻、夫、子供
・父母
・孫
・祖父母
がうけとれるもので、
妻以外は年齢条件があるようです。
また、妻が受け取れる金額は
対象となる子供の人数や
妻の年齢によっても異なるようです。

ちなみに、対象となる子供のいない妻が
夫に先立たれた場合に受け取れる
社会保険からの金額は2019年の情報
・妻が40歳未満の場合
  月42,855円(遺族厚生年金)
・40〜64歳の場合
  月91,613円(遺族厚生年金中高生寡婦加算
・65歳〜の場合
  月107,863円(遺族厚生年金妻の老齢基礎年金
  
家賃を払いながらだとなかなかキビシイ…
持ち家がある場合も、固定資産税や補修費用が必要になるだろうし
体が老いれば、医療費もかかるだろう…と考えると
どう転んでもなかなかキビシイですが

知らなかったことがいくつかわかったので
これからは現状に対する今後の対策も
考えていきたいかなと思えました。

今回いろいろと調べていて
私がわかりやすいと思ったサイトはこちら

公益財団法人・生命保険文化センターのHP
https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/provision/11.html


金額の算出方法や、支給手続きなどは
ここでわかりそうです

日本年金機構の遺族年金に関するHP
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/izokunenkin/jukyu-yoken/20150401-03.html


あと、遺族年金も、老齢年金も、
請求しないともらえない
んですよね。

日本は戸籍制度とかしっかりしているから
年金などももらえる年齢になったら
封書が来たりするのかと思っていたのですが
そうではないようです

何事も知らないとソンですな

2019年09月05日

ちょっと脱線 (;´ ∀`)

春に一人息子が独立し、初めての夫婦二人暮らしが始まりました
今年の10月に銀婚式を迎える私たちですが
結婚当初は、お姑さんの強い希望で
夫の両親・姉と同居生活でした。

姑はとても無邪気な人で
好きなものは好き
嫌なものは嫌
自分の気持ちに素直な人なので
何もかも自分の思い通りにならないと気が済まない

結婚して間もなく妊娠すると
「まだおばあちゃんになりたくない」
と駄々をこね

生まれた息子を見ると態度は豹変
「私が全部するから、アンタ寝てなさいよ!疲れてるでしょ」
と、息子を奪い取り
息子が泣き出したら
「この子どこか悪いんじゃないの?泣き止まないわよ
と突き返す

…まぁ、そんなこんなで
見かねた舅の助言もあり
親子三人で夫の実家を出たのでした

そんなわけで夫婦二人で暮らしたことってなかったんですね

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結婚前は夫も私も実家暮らしだったので
二人とも一人暮らしの経験がありません

夫は50を過ぎる今もどこか幼稚というか
自分が一家の主という自覚がない
子供のまま

きっと、私が先に死んだら
自分は実家に帰ればいいや
とか思ってるみたいです

夫の両親は90歳と80歳に手が届く年齢
ですが
いつまでたっても
親子は親子というのでしょうか

いつまでも自分の両親は
頼れる存在に感じるようです

が、夫の実家にはニートの弟くん50歳
50代半ばのお姉さん
二人とも独身で
お義母さんの強い希望で同居中

そこへ帰って行って
旦那、どうするんだろうね

その時、今住んでる家はどうなるんだろう、とか
自分が残されたらどうすればいいんだろう…

私の両親はとっくに亡くなって
実家は長男家族に乗っ取られ
帰る家はここしかないのに

とか思いつめて、遺族年金などについて調べたことを
記事に残しておこうと思ったのに
思い出話で1300文字超えちゃったのでまた今度

今度はちゃんと遺族年金のことまとめます
タグ:同居 老後 実家

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ツナマヨ
一人息子が独立し、空の巣症候群を乗り越えたいくたびれた主婦です。 『ぼくはおかあさんとずーっといっしょにおるんやー!』とか言ってた一人息子、あっさり遠くで一人暮らしを始めましたww 男なんてシャボン玉ww 自分一人で生きていくための心の整理と、これから先の老後に向けての情報などを書いていきたいと思っています。
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