1年近く経った今も、卒母できていないのですが
最近ようやく、何の予定もない休日に、朝ゆっくり寝ていることができるようになりました。
息子が中学生になって、毎日お弁当を作るため、1時間早く起きるようになり
息子が高校生になって学校が遠くなり、さらに1時間早く起きるようになり
息子が大学生になってさらに学校が遠くなったうえに、休日はパン屋さんで早朝からアルバイトするようになり、朝食準備のためにさらに早く起きるようになり
すっかり早起きが染みついて、夫と二人の生活になっても、ずーっと朝早く起きずにはいられなかったのですが、最近ようやく、朝だらだらできるようになってきました
だらだらするのは良いことではないかもしれないけど、やっと「ゆっくりしていいんだ」と思えるようになりました。
これはある意味進歩
でも、その程度のところに到達するまでに、1年近くかかってるんですよね。
とはいえ、20年以上も子供中心の人生を送ってきたわけですから、
子供が巣立って、信じられないほどの喪失感や寂しさに襲われるのも
立ち直るために長い時間がかかるのも
当然じゃん?ww
なんだか少し開き直ったりもできるようになった今日この頃ですが、去年は本当につらかったです。
でもそのおかげで(?)「空の巣症候群」という言葉を知ったり、すでに子供たちを送り出した経験のある先輩方のブログを読んだり、仏教にはまったりwできました。
何で生まれてきたのかな、何で生きているのかな、何で子供産んだのかな、とか答えのでないことを考える時間も持てました。
このブログもなかなか更新できずに来ていましたが、去年の私のように寂しさで死ねそうな方のお役に少しでもたてたら…と思うので、春に向いて、去年をふりかえりつつ、記事を更新していきたいと思います。
【このカテゴリーの最新記事】