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2018年07月02日

「半分、青い」に想う

みなさん、こんにちは。
ナツノナカノです。

梅雨明け、しましたね…早い!
私の仕事部屋はクーラーが無いので、室温37度くらいあります…。
夜はちょっといいですが…


しばらく仕事が忙しかったので中々、更新できずにいました。
途中、ブログの文章だけ書いてアップしてない…とかもありましたね。
7月は少し余裕があるのできちんと更新していこうと思ってますです…はい


忙しいなかでも、漫画はスマホで読んでました。私は大体、auの「ブックパス」と、「pixivコミック」、白泉社の「マンガPark」「LINEマンガ」で漫画を読んでいます。好きな作家さんの漫画はamazonのkindleで買っています。




それにしても「LINEマンガ」…大幅なリニューアルしてから、ちょっと読みづらくなっちゃいましたね。また、改編するんでしょうか。ちょっとどうにか改善して欲しいなぁと思っております。読むたびに若干イラっとするので、アプリを開く機会も減ってしまいましたよ。「マンガPark」はとてもお世話になっております。ずっと読みたかった漫画を無料でたくさん読ませてもらいました。更にラインナップが増えるといいですねぇ。


ところで、「半分、青い」ですがみなさん観ていらっしゃいますかね。

朝ドラです。

「半分、青い」

公式サイトへとびます



ドラマは病気で片耳を失聴したヒロインが失敗にめげずに必死に時代を駆け抜けていく…というものですね。永野芽郁ちゃん、すごく可愛いです。もうお肌ピチピチですよ…


で、永野さん演じるヒロインの鈴愛(すずめ)ちゃんですが、漫画家を目指していたんですよ。いや、デビューもしたし連載も持てたんですが、その漫画も打ち切りになってしまった…というところですね。そして、二作目もストーリーが描けなくなってしまった…というところ。


鈴愛ちゃんを育ててくれた漫画家さん、というのが豊川悦司さん演じる「秋風羽織」(あきかぜはおり)先生なんですが、この方の漫画は実際の漫画家である「くらもちふさこ」先生が描いているものなんです。実際の漫画と同じものがばんばん出てきます。


このドラマの時代背景が私の人生とほぼ同じなんで、鈴愛が小さいころからのちょっとしたエピソードにいちいち共感できるんですが、なかでもやはり「くらもちふさこ」先生の漫画にはずいぶんはまっていたので、もう感無量でドラマも楽しんでいました。





以前、「日曜の本の話」でちらりと書いたんですが、うちの親の方針で【漫画禁止令】というものが出ていたんです(笑)漫画はバカになる…的なww


何ですかね〜、ま、時代的に世の中勉強!勉強!みたいなムードもありましたしね。私は漫画が読めないなら小説を読めばいいじゃん!と気軽に考えていたのでそれほど深刻に親に反発することもなかったんですが


それでも、中学生くらいの時に、はじめて「くらもちふさこ」先生の漫画を買ったんです。多分友達が読ませてくれた漫画雑誌に載っていてそれが面白かったんだと思うんですが


【漫画禁止令】は続いていたので、私はそれを机の引き出しの奥底に隠し持つわけですよ。漫画の上に小説を置いて…カモフラージュするわけです(笑)

こっそり、こっそり。

もちろん、小説も大好きなんで、漫画だけにそれほどの金額を出せなかったわけで。そうやってお小遣いを節約して買った漫画の中に「くらもち作品」があるんです。

中でも、先生の「Kiss+πr2」(キスぷらすぱいあーる二乗)と「海の天辺」はものすごく読みこんだ記憶があります。今はその本は手元にないんですが、半年ほど前に電子書籍で買い直しているんです。懐かしくて。


Kiss+πr2 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)

「半分、青い」のドラマの中で鈴愛が秋風羽織の事を「先生は、天才だ!」と表現する事がままあるんですが、私もやはり「くらもちふさこ」先生は天才だ!と当時も今も思っています。表現やらコマ割りやらセリフやらがとにかくおしゃれで尖っている。尖っているのに、ただの地味な女子中学生だった私にもすっと届いて、心に寄り添うものがあるのです。もう、なんともいえない世界観を私に与えてくださいました。


海の天辺 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)

「Kiss+πr2」の中で主人公の男の子、喜由(きよし)が、憧れだった「おしゃれ女子」と心を通じ合わせながらも別れを経験するんですが、その別れのシーンで、留学するために旅立つおしゃれ女子「冬子(とうこ)」を追いかけて走っていくんです。喜由はすでに、優しい年上の女の子と恋人関係になっているんですが、それでも「冬子」の出発を聞き、走ってバス停まで行かずにはいられない。そしてバスに乗ろうとする「冬子」の後ろ姿を見て名前を呼ぼうとするんですが、「冬子」は名前を呼ばれる前に振り返るんです。そこで、彼は気づくんですよ。「冬子」と名前を呼んだ事が今までなかったことに。なぜなら、名前を呼ぶ前に彼女はいつも振り返っていたからです。「それほど、俺たちは通じ合っていた…」と彼のモノローグにあるんですが。

このシーン、このセリフがもう!たまらないわけですよ。おばさんになっても身もだえるわけです。あ〜もう!


秀逸ですねぇ。ほんとにもう…。「くらもちふさこ」先生はやっぱり天才ですわ。
私は若手の漫画家さんの作品も好きだし、大御所の先生方の漫画も人生のバイブルとして、やっぱり大切で大好きです。もちろん、人生の柱として魔夜峰央先生の「パタリロ!」があるわけですが。



そしてやっぱり漫画って面白い!漫画ってすごい!心からそう思わずにいられないのです

manngakossori2_jpg.jpg


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