2018年07月25日
暑いですが漫画の話はやめられない…吉田秋生先生はもちろんすごい方です!
みなさん、こんにちは。
ナツノナカノです。
7月は少し時間が出来るとかなんとか書いておきながら、日にちが飛んでしまいましたよ。
急な仕事がいくつか入ったのも原因なんですが…それよりも
暑い!!!
暑いんですよ!
私の仕事部屋。以前にも書いた通りクーラーないんです。しかも西向きのベランダに面していて…。最高室温は38度超えましたです。ううっ
一応、35度を超えたら廊下をはさんだ寝室からクーラーの風を無理やり送り込む…という荒業をやってるんですけど、それでも32度くらいにしかなりません
今年の暑さは何なんでしょうかね。みなさん、とにかく水分補給をして体調管理に努めてください。特に今、夏コミ前で原稿の追い上げに入ってるかたもいらっしゃると思うので、くれぐれもお気をつけて…そして頑張ってくださいまし…。
前回のブログが「BANANA FISH」第一回の放送の時でしたか…すでに3回の放送を終えてますね。観てます!観てますよ…あぁ動くアッシュに動く英ちゃんです
BANANA FISH(1) BANANA FISH (フラワーコミックス)
初期の頃のアッシュもなかなかどうして麗しいのですよ…
「BANANA FISH」は私が高校生の時に猛烈にはまったんです。もしかしたら当時すでに全巻がコミックスで出ていたかとは思うんですけど。お小遣いをやりくりして、買いまくって全巻揃えました。当時はブックオフも私の住んでる地域にはなかったですから、当然本屋さんで定価で買ってましたね。でも、とにかく面白い漫画なので、家にあの黄色い表紙がずらっと並んでいるだけで、もう恍惚としていましたよ
実は吉田秋生先生の漫画との出会いは、中学生のころ、友達に借りたことがきっかけです。しかも、それは私が魔夜峰央先生の「パタリロ!」と出会うきっかけになったその日、その時なのです
私が「パタリロ!」と運命の出会いをしたのは友人に「パタリロ!」9巻を借りたことがきっかけだったのですけれども、その時に実はもう一冊、吉田秋生先生の「カリフォルニア物語」を借りていたんです。なぜか2巻でしたが。多分、1巻は彼女の家で読ませてもらったんでしょうね。
「パタリロ!」9巻もそうですが、彼女の所有物である「カリフォルニア物語」も今も大切に本棚にしまってあります。今後会う機会があったら、絶対に返そうと思っているのでそれはそれは大切に保管しているのです。パクったわけではありません。借りているのですから
吉田秋生先生はアメリカを舞台にした物語が多いのですが、それは当時の少女たちにすごく夢を与えましたよね。アメリカの少年、少女たちが自由に漫画の中で振る舞うさまは、なんかもう制約だらけの世の中で、憧れやら渇望やらを通り越して、「もしかしたら、自分もこんな風に生きられるのかもしれない…」みたいなことを思わせてくれたような気がします。
若かったし、青かったんですが、それは決して嫌な感じじゃなかったですよね
その後、吉田秋生先生の漫画を追いかけるように読んでいたのですが、中でも「吉祥天女」!素晴らしい漫画です。何度読み返したことか。ストーリーもさることながら、やはり吉田秋生先生独特のあのキャラクターの眼光の鋭さ!(笑)漫画を通して何度も射殺されましたぜ(笑)
吉祥天女 (1) (小学館文庫)
とにかくすごいというしか言いようがない名作です
あぁなんて漫画って面白いんだろう…
そしてそういう心に染みる漫画や小説と共に時間を重ねていくことは、なんて素晴らしいことなんだろうと、しみじみ思うのです。
吉田秋生先生の漫画に関しては「オオミズアオ」の話もしたいし、北原ミレイさんの「懺悔の値打ちもない」の話もしたいのですが…それはまた次の機会にしたいと思います
ナツノナカノです。
7月は少し時間が出来るとかなんとか書いておきながら、日にちが飛んでしまいましたよ。
急な仕事がいくつか入ったのも原因なんですが…それよりも
暑い!!!
暑いんですよ!
私の仕事部屋。以前にも書いた通りクーラーないんです。しかも西向きのベランダに面していて…。最高室温は38度超えましたです。ううっ
一応、35度を超えたら廊下をはさんだ寝室からクーラーの風を無理やり送り込む…という荒業をやってるんですけど、それでも32度くらいにしかなりません
今年の暑さは何なんでしょうかね。みなさん、とにかく水分補給をして体調管理に努めてください。特に今、夏コミ前で原稿の追い上げに入ってるかたもいらっしゃると思うので、くれぐれもお気をつけて…そして頑張ってくださいまし…。
前回のブログが「BANANA FISH」第一回の放送の時でしたか…すでに3回の放送を終えてますね。観てます!観てますよ…あぁ動くアッシュに動く英ちゃんです
BANANA FISH(1) BANANA FISH (フラワーコミックス)
初期の頃のアッシュもなかなかどうして麗しいのですよ…
「BANANA FISH」は私が高校生の時に猛烈にはまったんです。もしかしたら当時すでに全巻がコミックスで出ていたかとは思うんですけど。お小遣いをやりくりして、買いまくって全巻揃えました。当時はブックオフも私の住んでる地域にはなかったですから、当然本屋さんで定価で買ってましたね。でも、とにかく面白い漫画なので、家にあの黄色い表紙がずらっと並んでいるだけで、もう恍惚としていましたよ
実は吉田秋生先生の漫画との出会いは、中学生のころ、友達に借りたことがきっかけです。しかも、それは私が魔夜峰央先生の「パタリロ!」と出会うきっかけになったその日、その時なのです
私が「パタリロ!」と運命の出会いをしたのは友人に「パタリロ!」9巻を借りたことがきっかけだったのですけれども、その時に実はもう一冊、吉田秋生先生の「カリフォルニア物語」を借りていたんです。なぜか2巻でしたが。多分、1巻は彼女の家で読ませてもらったんでしょうね。
「パタリロ!」9巻もそうですが、彼女の所有物である「カリフォルニア物語」も今も大切に本棚にしまってあります。今後会う機会があったら、絶対に返そうと思っているのでそれはそれは大切に保管しているのです。パクったわけではありません。借りているのですから
吉田秋生先生はアメリカを舞台にした物語が多いのですが、それは当時の少女たちにすごく夢を与えましたよね。アメリカの少年、少女たちが自由に漫画の中で振る舞うさまは、なんかもう制約だらけの世の中で、憧れやら渇望やらを通り越して、「もしかしたら、自分もこんな風に生きられるのかもしれない…」みたいなことを思わせてくれたような気がします。
若かったし、青かったんですが、それは決して嫌な感じじゃなかったですよね
その後、吉田秋生先生の漫画を追いかけるように読んでいたのですが、中でも「吉祥天女」!素晴らしい漫画です。何度読み返したことか。ストーリーもさることながら、やはり吉田秋生先生独特のあのキャラクターの眼光の鋭さ!(笑)漫画を通して何度も射殺されましたぜ(笑)
吉祥天女 (1) (小学館文庫)
とにかくすごいというしか言いようがない名作です
あぁなんて漫画って面白いんだろう…
そしてそういう心に染みる漫画や小説と共に時間を重ねていくことは、なんて素晴らしいことなんだろうと、しみじみ思うのです。
吉田秋生先生の漫画に関しては「オオミズアオ」の話もしたいし、北原ミレイさんの「懺悔の値打ちもない」の話もしたいのですが…それはまた次の機会にしたいと思います
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