システム管理者の悪戦苦闘(移転しました)

　将棋のプロ棋士5人と5種類のコンピューターソフトによる団体戦「第2回将棋電王戦」の第3局が6日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、先手の船江恒平五段（25）が184手で将棋ソフト「ツツカナ」に敗れた。現役棋士が公式の場でソフトに負けたのは、第2局の佐藤慎一四段（30）に続き2度目。これで棋士側の1勝2敗となった。

　国民生活センターは4日、モバイルデータ通信の回線契約や通信機器に関する相談が増加しているとして注意喚起した。2012年度に全国消費者生活情報ネットワーク・システム（PIO-NET）に寄せられた相談件数は4152件で、前年度と比べて1.5倍に上っているもよう。

　ブログの投稿画面等で、「この Web サイトは、スクリプト化されたウィンドウを使用して情報を依頼しています。この Web サイトを信頼している場合、ここをクリックして、スクリプト化されたウィンドウを許可してください。」と表示されることがあり、わずらわしく感じることがある。

　無線LAN機能（IEEE 802.11b/g/n）を搭載したボールペンと、付属の専用ノートのセット。セットで利用することで、書いた文字や図形などをEvernoteに直接アップロードできるのが特徴。書いた内容はペンの内蔵メモリに記録され、無線LAN経由で自分のEvernoteアカウントに自動アップロードされるという。実売価格は24,800円。(Jan-gle 秋葉原本店)

　パナソニックは2日、人の声や顔を認識させ操作できるプラズマテレビ・液晶テレビの新シリーズ「スマートビエラ」を、4月下旬に発売すると発表。プラズマの上位モデルでは、テレビ上部に取り付けたカメラが顔を認識し、自分専用のメニュー画面を呼び出すこともできる。想定価格はプラズマが42万〜60万円前後、液晶が20万〜40万円前後。

　２０１０年に「普及元年」とされながらコンテンツ不足などで足踏み状態が続いてきた電子書籍市場が、ここに来て活況の様相を呈し始めた。４日には東芝が独自の書籍配信サービス開始と専用端末の投入を発表。楽天も同日、電子書籍事業で１６年に売上高５００億円を目指す目標を初めて公表。昨年１１月に日本に上陸したアマゾンの端末「キンドル（Kindle）」が、国内メーカーの競争心に火を付けたようだ。

　２０１２年度の携帯電話の契約実績は、３５０万件の純増件数を獲得したソフトバンクモバイルが３年連続首位だったのに対し、最大手ＮＴＴドコモはこの半分以下、大手３社の最下位となった。上位２社が主力製品とするアップル社の「iPhone」をドコモだけが扱っていないことが大きな敗因とみて、ドコモは今夏にもiPhoneを投入するとみられる。

　仮想移動体通信事業者(MVNO)とは、携帯電話キャリアから回線をレンタルして通信サービスを提供する会社のこと。最近は、Wi-Fiルーターのみでなく、スマートフォンでも利用できることから競争が激化し、サービスに新しい動きがある。

　パソコンからのインターネット利用は2012年を通して横ばいであったが、スマートフォンからの利用は2012年の1月の17％から2013年1月には35％と倍増した。また、2012年10月には従来型の携帯電話のインターネット利用率と、スマートフォンからの利用率が逆転したとのこと。

　ＮＴＴグループが顧客を対象に予定していたインターネット利用調査で、クレジットカード情報やメールの内容がＮＴＴ側に送信される仕組みになっていたことが批判され、１日、調査を見送ることを決めたとのこと。同グループは「説明が不十分だった」と謝罪している。