システム管理者の悪戦苦闘(移転しました)

　Web サイトの制作・マーケティングを行う株式会社SAL は、「ビジネスに関する Facebook 活用調査」の結果を公開した。Facebook を「キャンペーン」または「新サービスの告知」に活用した場合、
「成功した」と答えた人は55.4％にとどまり、半数弱は失敗に終わっていることが分かった。

　失敗した要因について質問したところ、1位「“いいね”を集めることができず情報拡散ができなかった」（56.8％）、2位「Facebook の運用が片手間になってしまった」（39.2％）、3位「スマートフォンユーザーを取り込めなかった」（14.9％）という結果となった。

コメント：「いいね」を集められないと、企業としては情報が拡散されておらず、失敗と判断されるようですね。企業は「いいね」を押して、興味を持った人に効率よくアプローチするためのメールアドレスを取得したいようです。しかし、世間で流行しているからだからという理由だけで、適当にFacebook のサイトを作っても、「いいね」は集められないでしょうね。また、スマートフォンの取り込みがどの程度必要なのかは個人的には疑問です。まだ、日本の企業はFacebook の特性を生かし切れていないのかもしれません。

Facebook でのキャンペーン施策の半数弱、いいね集まらず「失敗」に終わる
http://japan.internet.com/wmnews/20130430/2.html