システム管理者の悪戦苦闘(移転しました)

　無線LAN機能（IEEE 802.11b/g/n）を搭載したボールペンと、付属の専用ノートのセット。セットで利用することで、書いた文字や図形などをEvernoteに直接アップロードできるのが特徴。書いた内容はペンの内蔵メモリに記録され、無線LAN経由で自分のEvernoteアカウントに自動アップロードされるという。実売価格は24,800円。(Jan-gle 秋葉原本店)

　ペンに内蔵されているマイクで音声メモも記録可能で、録音操作はノートに印刷されている“record”ボタンをペンでタップするらしい。ノートには、QWERTYキーボードなどが印刷されたシートも付いており、このキーをペンでタップして入力や各種設定やなどを行なう。

　このほか、ペンには、動作状態やバッテリー残量などが確認できる有機ELディスプレイや、録音した音声を再生できるスピーカーなども内蔵。再生スピードや音量の調整は、上記と同様にシート上のボタンをタップすることで行なえる。バッテリーへの充電時に使用するMicro USBポートや、3.5mmヘッドホンジャックも装備。

　付属品は専用ノート、USBケーブル、インクカートリッジ、キャップなど。対応OSはWindows 7/Vista/XP、Mac OS X 10.6以上。メモリ容量は、今回の4GBのほか2GB、8GBの計3種類が用意されている。

コメント：これは面白いですね。自分はこのようなアナログとデジタルの間をつなぐような製品には、興味をそそられます。こんなのを使って、大学の講義とか受けてみたかったなぁ。。。しかし、バッテリーがどれくらい持つのか心配です。

ボールペンに無線LAN内蔵、クラウド直結の手書きメモが販売中

livescribe社　製品情報ページ