1996年に購入したミヤタさんのマウンテンバイクと、2010年にフレームから組み上げた、テスタッチさんのシクロクロスと、昨年のコロナ給付金で買ったジオスさんのピスト・・・問題は、1996年のマウンテンバイクで、乗れないことは無いし、自転車の楽しさを教えてくれた最初に1台なんで、愛着もすごいんやけど、フロントフォークのベアリングが、完全に摩耗(まもう)していて、フロントブレーキをかけてゆすると、グラグラしてるんがよう分かるし・・・フロントフォークを交換しようにも、パーツが完全に固着して、自分の手ではなんともならんし、
そういえば、シクロのほうも、フロントフォークの取り付けが甘いんで、やり直しが必要では、
そう、ほんでさっそく取りかかったんやけど、大事な部分の六角穴を完全につぶしてもうて、
いきなり、なにやってるんすか、
アマチュアでも簡単に直せるのが自転車のええとこやけど、いつもはほとんど触れない部分の作業については、まったく場数(ばかず=経験)を踏んでないから、必ずといってええほど、ギクシャクして前に進まへん・・・つくづくイヤんなる、
それで、何かムシャクシャして、新車をポチりたくなってると・・・しかし、自転車はじゅうぶん足りてますし、そこへ突っこむ6万は、どう考えても、もったいないすよ、
確かにそうやなあ・・・1996年製のマウンテンバイクも、最後の最後、寿命が尽き果てるまで乗り続けてやりたいし、じっさい、ゆるゆるなフロントフォークも、日ごろ乗るぶんには、まったく問題ないし、昨年は優秀な工具のおかげで、買って初めて、ガタが来てたBB(ボトムブラケット)も交換できたし、乗れば乗るほど、カラダの一部のようにスムーズに走ってくれるし、
この工具を最初から出してくれたら良かったんや
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それに、最悪の場合、シクロクロスのフロントフォークを丸ごと交換という、不意の出費も、ありえますし、
せやねん、まず、つぶした六角穴を何とかしてやってから、シクロクロスのフロントフォークを、しっかり正しく取り付けて、そういうことをな・・・わかってるんや、わかってるんやけどなあ・・・
定価829.99ドル、本国アメリカのみで売ってるんか・・・いや、国内でも、わずかながら、税込み88,000円で売ってるとこがあるなあ・・・使い回すほどに便利なハンドル形状といい、どっしりしたセンタースタンドや極太タイヤといい、近所の業務スーパー用大量購入車として、こないな実用車も何気にシブいなあ…