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2019年03月24日

Final Frontier #27.1「ここがスゴい!1989年公開『機動警察パトレイバー the Movie』 ⑺ 」

▽・w・▽ ここんとこ映画づいてますけど、

(=^ェ^=) なんがオモロいって、さいきんは、ほしい部分を映像や音声として抜き出して文章の間に埋め込めるもんなあ、

▽・w・▽ VEGAS PRO のような一般的な編集ソフトでも、1秒間の映像を30分割できますし、

(=^ェ^=) 音声も、波形を拡大すれば、ギリギリのポイントでさらに細かく編集できるし、

▽・w・▽ 著作権とか、言い出すと、あれこれ法的な問題もあるんでしょうけど、

(=^ェ^=) そこは大目に見てもらって、今回も「機動警察パトレイバー the Movie」の素晴らしさについて、

▽・w・▽ しかし、いきなりですけど、ちょっと画面暗くて発色も冴えないと思いません、

(=^ェ^=) 確かになあ、最初から気にはなってたけど、

▽・w・▽ 1989年の映像で、もともとは映画館用に作られてるんで、仕方ないとは思いますが、 

(=^ェ^=) オリジナリティーを尊重して、今のままで行くか、それとも、ここらでスッキリ変えてまうか、

▽・w・▽ どうせなら、変えたほうが・・・ 「七人の侍」の時も、明るさやコントラストを毎回いじってましたし、

(=^ェ^=) そういえばそうやったなあ・・・それに今回も、最初から映像すべてにアンシャープマスクをかけてるしなあ、

▽・w・▽ なんすかそれ、

(=^ェ^=) 映像や画像のぼやけた部分を隠して(マスクして)、全体をシャープに見せる編集技術のことや、

▽・w・▽ じゃあ、今回は比較ということで、オリジナルDVDの映像と、明るさや色合いを再調整した映像を並べて埋め込んだらどうすか、

(=^ェ^=) それは違いが分かってオモロイな、

▽・w・▽ じゃ、どの映像を、

(=^ェ^=) 映画もそろそろ佳境に入ってきて、レイバーの整備員、篠原遊馬(しのはら あすま)巡査は、徹夜続きで暴走レイバーの原因をあと一歩まで追い詰めたところ、

▽・w・▽ そんなおり、自分が整備してるレイバーのOSは、暴走の危険性がまったく無い、旧式のOSのままであることを知らされる、

(=^ェ^=) 後藤隊長は、あえてこの事を篠原に知らせず、警察のレイバーも、いつ暴走するか分からないと危機感を持たせ、必死で原因究明にあたらせる、

▽・w・▽ それを知って、激怒するシーン、

アンシャープマスクのみ


アンシャープマスクに加えて、コントラスト・明るさ・鮮やかさを調整したもの


(=^ェ^=) やっぱり全然チャウなあ、

▽・w・▽ あと、「呪ってやるぅ〜」の顔もスゴイすね、

(=^ェ^=) この部分、30分の1秒単位で見てくと、さらに細かい描き込みが何枚もあって感動する、

▽・w・▽ じゃあその部分をスライドショーにしてゆっくり見てみましょう、

アンシャープマスクのみ


アンシャープマスクに加えて、コントラスト・明るさ・鮮やかさを調整したもの


(=^ェ^=) ちなみに、篠原役の声優さんは古川 登志夫氏、作画監督は黄瀬 和哉(きせ かずちか)氏 となっとります、

(=^ェ^=) 次回は、天才プログラマー帆場瑛一(ほば えいいち)の転居先を訪ね回った刑事が、ついに彼の実家へたどりつきます、
posted by なおいのおじさん at 19:07| 映画
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