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2013年09月25日

五年前九月の京都写真どすD「鴨川や久御山町」

ブログに乗せられなかった大きい写真はコチラからご覧ください。
iPadで編集後、iCloudで公開しています。

https://www.icloud.com/journal/ja-jp/#1;CAEQARoQZERUuABtLukjz2Qbnzsg-w;0B49FAF6-6B72-437C-90F4-09A54F836EC0



b.「平安宮一本御書所跡」、なんて読むんすか、

a.ウェブによると、「へいあんきゅう、いっぽん、ごしょどころ、あと」、読めんなあ、読めそうで、

b.何をするとこなんすか、

a.ウェブによると・・・こればっかりやな、世間に出回ってる書物をすべて書き写してコピーを保管した場所らしい、

b.しかし、何気なく開いたPDF文書ですが、良く出来てますね、カラーで画像も多く説明も簡潔、久々の大当たり、

a.財団法人京都市埋蔵文化財研究所、見るからに堅苦しそうな団体やけど、京都の町中のあまり知られてないあちこちが、分かりやすく紹介されてる、誰やねん、こんなステキなマップ作ったん、

b.お次は鴨川ですか、



a.京都の街もずいぶん北のほう、橋の向こうに府立植物園が見えてる、

b.なんか、いかにも市民の憩いの場という雰囲気っすね、

a.桂川よりも町に溶け込んでる、鴨川の方が、

b.それにまたこの樹木がけっこうスゴいっすね、

a.けっこうスゴいっす、町のはずれの方なんで、切られんとスクスク育ったんやな、きっと、

b.スクスク育つといえば、冬になると鴨川に都鳥(ミヤコドリ)がたくさん渡ってきますね、寒さをしのぐために、

a.京都の冬はけっこう地味にきついけど、それでもまだましなんかなあ、どんなカラダしてるんや、

b.都鳥のほうも、たまたまウェブで、当たりが出ました、

http://www.bioweather.net/column/ikimono/manyo/m0602_2.htm

a.こんな教科書やったら勉強したのになあ、写真も良いし、古典文学と生物学がうまくミックスされて、とてもオモロイ、

b.天気予報サービス会社っていうのも、出所がユニークですね、

a.いであ株式会社か、やるなあ、「大金持ちのおぼっちゃまが金メダルを取らすぞ、ありがたくちょうだいせえよ」、

b.お久しぶりです、横山たかし師匠!!



a.「笑えよ」、

b.つぎの写真はえらく広々してますが、



a.国道1号線バイパスからのながめ、正式名は阪神高速8号京都線っていうらしいけど、かつて巨大な池やった、巨椋池(オグライケ)干拓地を南北に貫いてる、

b.遠くの山並みも良いですねえ、ずっとなだらかに続いてる、

a.やっぱり京都は盆地なんやなあ、こう見ると、ちなみに(=付け加えて言うと)、あの山並みにそって南へ進むと、いずれ奈良の都にトオチャコ、

b.久々に出ました、火野正平さんの「トオチャコ」、

a.秋の旅が昨日から始まってうれしい、いきなり初日は雨だったようやけど、

b.北海道はもうジャケットないと寒いくらいなんすね、

a.お次の一枚は別に京都でなくてもいいんやけど、秋の雲ということで、



b.こういう雲をなんて呼べば良いんすか、

a.絹のようになめらかなんで、絹雲(ケンウン)っていうんやないか、調べてくれたまえ、

b.絹雲っていう書き方も確かにありますけど、一般には「巻雲」とかいて、「けんうん」って読むそうです、

a.ここでもバイオウェザーサービス、がんばっとるな、

b.ウィキペディアをしのぐ詳(クワ)しさ、専門だけあって、お天気関係は無敵ですね、

a.これは「うろこ雲」でええんか、



b.いわし雲、さば雲とも呼ばれるようですが、一般に巻積雲(ケンセキウン)っていうそうです、とりわけ秋によく見られるので、俳句の季語にもなってるとか、

a.うろこ雲・いわし雲・さば雲、三つとも季語なのか、

b.では一句、

a.「サバ・イワシ、どちらが泳ぐうろこ雲」、

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