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2013年08月26日

京都からふた山越えて琵琶湖までA「伏見」

昨日分もふくめ、ブログに乗せられなかった大きい写真10枚はコチラからご覧ください。
iPadで編集、iCloudで公開してます。

https://www.icloud.com/journal/ja-jp/#1;CAEQARoQZERUuABtLukjz2Qbnzsg-w;03FDF5BD-180E-4C04-9600-4B9D6347BB37

b.嵐山から桂川の下流にやってきましたが、

a.ここから宇治を目指すわれわれは、ここ羽束師(はづかし)橋で桂川と別れ、銘酒と名水の里、伏見へ向かおう、

b.立派な楠(クスノキ)が印象的なお寺ですねえ、



a.このあたりは、昔栄えたらしく、お寺や神社も多い、

b.そういえば魚市場の記念碑を羽束師橋の東詰あたりで見かけたような、

a.昔は船で運ばれた魚を、ここで競(セ)り落として、京都の町中へ運んだらしい、

「東西の川に競り分け瀬戸の魚」、

b.そういえば、ここから桂川と鴨川が二手に分かれるから、ここで市を開くのが、いちばん理にかなってますね、

a.次の一枚は、かつて蒸気船が琵琶湖へ向かう時にくぐったと言われる三栖(ミス)の閘門(コウモン=運河の水位を調整する水門)、ホンマやろか、いまだに信じられん、



b.とにかくスゴいにぎわいだったようですよ、ここの資料館にはそう書いてあります、

a.そうかなあ、まあ、きっとそうやったんやろなあ、

b.で、この宇治川にそって進めば宇治に出られるんすか、

a.うむ、右手に近鉄の鉄橋が見えるやろ、宇治川はあれを過ぎてから右に大きくカーブする、しばらくしてJR奈良線の鉄橋が見えてきたら、その先が抹茶ソフトで有名な宇治の町、しかし、すんなり通り過ぎるのもなんやし、伏見の町を少し流しながら進もう、

b.三栖の閘門からずっと水路ぞいに歩けるのか、



a.自転車やとちょっと気が引けるほどの細道、失礼してゆっくり進んでいこう、

b.自転車は時速10キロ以下で音もなく進めるのが良いすね、場合によっちゃあ、歩く人より道幅取らないし、

a.それにバイクやと、かついで階段上れないし、やっぱり自転車なんだなあ、特にこういう緻密な町なか流すようなときは、

b.これがあまりにも有名な月桂冠の大倉記念館すね、

a.テレビで伏見っていうと、真っ先に出てくるのがこの絵、ベタやなあ(=ありきたりだなあ)と分かりながらもついつい撮()ってしまう、そんな一枚でござる、



b.いつしか、下に見える水路を観光船が行き来するようになりました、

a.近江八幡の八幡堀でも同じことやってるけど、聞くところによるとエンジンも改良されて、音がずいぶん静かになってるそうや、

b.「それとなく、ハイテクかます、小舟かな」、

a.おぬしも相当な知恵者じゃのう、

b.いえいえ、お代官様ほどでは・・・ところで、いきなり今度は、水と油ほど相容(アイイ)れない(=両立しない)、近代的なビル群が見えて参りましたが、



a.宇治川を渡ると風景は一変して、このようなニュータウンが姿をあらわす、

b.向島(ムカイジマ)ニュータウン、1970年代後半に出来た新しい町か、

a.そろそろ半世紀たつし、ここも今ではオールドタウンやろう、きっと、

b.「ニュータウン、50年後は古い町」、そりゃまあそうか、

a.人も町も同じように年取るさけえなあ(=からなあ)、





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