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2024年03月21日

還暦過ぎの初e-MTBライド2日目


で、近所の山に登ってみて、どうすか、

不思議な気分や、

ていうと、

自分の足はしっかりペダリングしていて、その感覚はしっかりあるけど、じっさいはそれ以上のパワーで息切れもせず軽々と激坂を登ってる・・・こんな奇妙な感覚は生まれてはじめて、

アタマでは理解していてもカラダがこの事実を受け入れられずに混乱してるような、

この混乱とか戸惑い(とまどい)は、輪行を始めた38才のころにもあって、自走(自転車走行)じゃあり得ない遠方の駅から、いきなり自転車で走り始めるという不思議な現実に対して、感覚器官がどうにも受け入れられない状況がしばらく続いて、輪行自体は楽しかったけど、最初の数ヶ月は妙な戸惑いもあって、

たしかに半世紀以上も自分のカラダひとつで自転車を移動させてきたわけですし、

そんなカラダがいきなり電動モーターから絶妙にパワーアシストされても、すぐに納得できるはずもなく、

「なんか変や」とカラダは感じながらも、ふだんどおりのペダリングのまま、なぜか20s以上の重い自転車がありえない軽さでスルスル激坂を登っていく不思議さ、

電動アシストじたいはじつに快適やけど、この不思議な現象じたいが受け入れられないでまだイマイチしっくり来てない・・・快適で便利なことはハッキリ分かるし、とてもありがたいけど、今までの自転車ではありえなかったこの革新的な現実をカラダが納得できずにいる、

じゃあ輪行の時と同じように、この違和感もいずれカラダが電動アシストに慣れるにつれて徐々に解消してくと、

たぶんそうなるはずやし、近い将来、電動アシスト自転車が自転車業界の顔になる日も近いんちゃうか、モータもバッテリーもどんどん小型強力になって、

他にはどんな印象を、

激坂に強いのはもちろんやけど、きつい向かい風もラクに走れるのはとにかくありがたい、

追い風に乗ってどんどん距離をかせいだその帰りとかにメチャ使えそうすね、

初体験となるセミファットタイヤについては、電動アシストによってマイナス面の重い走りがすべて解消されて、その良さばかりが引き立つから、これも大(おお)ありやな、

悪路になればなるほど、他のタイヤよりも圧倒的に大らかな気持ちで走れますしね、

だからあえて悪路に入って行きたくなるわけで、街乗りに慣れきったカラダが、人生初のマウンテンバイクに出会った前世紀の自分にタイムスリップして、当時のワクワクドキドキがよみがえって来るような、

ちなみに29インチなみの悪路走破性を実現するセミファットタイヤですが、今から10年前くらいに登場した27.5 インチマウンテンバイクの新規格『27.5+(プラス)』から生まれたタイヤということで、

購入した『RIDGE-RUNNER i 6180』に装着されてるタイヤは、27.5プラス規格ではいちばん細い2.8インチ幅(=7.1p幅)やけど、それにしてもデカい、

正直ちょっと気恥ずかしいほどゴツいすね、

けど、そのありえへん悪路走破性は、思わず笑(わら)けるほど、

やはり悪路に入ってなんぼのe-MTB(イーマウンテンバイク)ですし、

還暦過ぎの若返りに最適や、

街乗りマウンテンバイクに慣れきったカラダが、どれほどオフロードのワクワクドキドキを忘れていたか痛感しますね、

ただの激坂ならふつうのe-BIKEでも登れるけど、e-MTBなら悪路でこそ本来の性能を発揮するんで、今まで見向きもしなかった激坂悪路が楽しみでしゃあない、

一見するとオーバースペックな(高性能すぎる) e-MTBですが、いったん乗りはじめると、ムダに思えた高性能がさっそく予想外の楽しみに変わっていくと、

MTBと電動アシストモーターは相性(あいしょう)が良いという話はあちこちで聞くけど、2日目にしてその意味がスゴくよく分かった、

e-MTBになって信じられないほど激坂登りがラクになったおかげで、今までとは比較にならないほど気軽に何度でも下りを楽しめるようになったのも大きな収穫ですね、

いっぽう、あまり聞かれない話としては、ヨーロッパの都市部ではクルマの時速30q制限区域が広がっていて、それに合わせてEバイクのアシスト上限速度も決められてるという、

クルマが時速30q以内であれば、歩行者にぶつかっても死亡率が極めて低いため、歩行者の多い都市部ではクルマの速度は時速30qに制限され、自転車も同様にスピード制限の対象と見なされ、Eバイクも時速25q以上でアシストが切れるよう設定されてると、

話題の部分から再生されます


マティーノさんが『RIDGE-RUNNER i 6180』の魅力について簡潔に話されているブログもとても参考になります。
https://www.biciclettadimattino.com/blog/?p=46077


ところで、生まれて初めて出会ったMTBもミヤタのリッジランナーでしたが、

1996年当時とちがって今はYouTubeで基礎から教えてくれるんでメチャ便利でありがたい、

『MTBはじめよう!』再生リスト 
https://www.youtube.com/playlist?list=PLHMe8fK0OBsYhFpR3B4oRXhbQlAXUv723

e-MTBも基本テクニックは共通なんで、今いちど初心にもどって学び直す楽しさもありますし、

購入にはだいぶ迷ったけど、オンロード走行にピッタリ合わせてきたクロスバイク風なヤマハのクロスコアRCやスペシャライズドのVADOシリーズではなく、あえて本格オフロード用の『MIYATA RIDGE-RUNNER i 6180』にしといてホンマ良かった、

ライド二日目にして、早くもマウンテンバイクの奥深い魅力にはまりそうすね、

IMGP5295.JPG
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