2023年08月22日
自転車のどこに 限られた時間と費用を注(そそ)げばええんや!?
そうか、そこまで言われたら、クリンチャーひと筋でええみたいやな、
ひとりで何ブツブツ言うてるんすか、
さっそく前回話題になったチューブレスレディというタイヤのこと調べたら、ここにも飯倉(いいくら)大先生が登場・・・じつに説得力のある話をされていて、また別の方もじっさいに使ってみた経験談をもとに具体的なプラスマイナスを話されていて、結局、現時点のチューブレスレディーは、まだまだ手探り状態であることが分かり、
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外側のタイヤと内側のチューブの組み合わせで走るクリンチャータイヤ、現在はこのタイヤが主流で、選べる種類も多く性能も価格もこなれていて、安心感も大きい、
クリンチャーの前の時代に使われていたチューブラーや、これからの活躍が期待されるチューブレスレディは、選べる種類も限られてるし、クリンチャーとは使用方法も大きく違うんで、貧乏人があえて首突っ込むこともないと、
クリンチャーのなかで、より安く高性能であつかいやすいタイヤとチューブの組み合わせが見つかれば、それでじゅうぶん、
たとえば、ペダルを例に言うと、これはもう10年以上前から自分の中でハッキリしていて、自転車をこぐだけでなく、降りてからも歩きやすく、より安価で耐久性・信頼性に優れたシマノさんの両面タイプのSPDペダルという結論が出てしまっていて、これ以外必要ないほどシックリ来るために、SPD-SLやクランクブラザーズなど、他のビンディングを試す気すら起こらないわけで、
たとえば、数十万円のロードバイクや、そこに搭載されるデュラエースやアルテグラなどのコンポは、いったん首突っ込めば、たちまち資金不足が明白なんで、あえて関わろうとも思わへんし、レースやスピードに無縁な自分には、むしろ安価で好(こう)バランスなリア8速やフロント3速、それらをスムーズに動かせる無段階Wレバーがあれば十分・・・ただ、ホイールの自作だけでなく日々の健康維持にも欠かせない振れ取り台については、最初からダントツ高価なパークツール製で決めたいし、そんな感じで、自分がホンマに必要とする部分には、しっかりと費用や時間をかけたいわけで、
自由にできるおカネも時間も、それなりに限られてるから、手当たりしだいに何でも経験したところで気が散るばかり、
じゃあタイヤについては、クリンチャータイプの中で選ぶとして、何度も話題にのぼる小径車については、
経験豊富な飯倉氏が、あそこまでマイナス面をハッキリさせてくれた以上、小径車にかける金銭と労力は、
手持ちの車種(26/700c/27.5)に全振りする方が、より集中できてええような、
29インチ(ツーナイナー)や一輪車やEバイク(電動自転車)についてはどうすか、
ほんの少しの興味はあるけど、まず必要ないか・・・自転車という、電子機器とは無縁なアマチュア・メンテナンスの天国で、あえて Eバイクに乗ろうとはとても、
ケーブル引きのディスクブレーキについては、
オイルに比べて格段にメンテしやすいから、ぜひ経験して、これで代用可能なら油圧から乗り換えてもいいとすら思う・・・もちろん油圧ディスクブレーキのこともちゃんとメンテナンスできれば、それに越したことは無いけど・・・いや、リムがすり減っても自作ホイールという技を習得すれば、リムだけ交換して乗り続けられることを思うと、晴天ライダーの自分にはリムブレーキでも十分か、
サスペンションフォークについては、
けっきょく、街乗りメインなんで、軽くてメンテナンスフリーなリジッドフォークがいちばん、
交換用のホイールは、
これはぜひ欲しい・・・そのために飯倉氏のDVD『自作ホイールの達人』を購入したわけで、自分で組んだホイールで走るという長年の夢をかなえたいし、性格の異なるいくつかのホイールとタイヤの組み合わせを常備して、乗り比べる楽しさも味わいたい、
リアのスプロケが無いぶん、ピスト用の自作ホイールは、入門用にも最適すね、
ともかく、5万5千円もするパークツールの振(ふ)れ取り台、11月のブラックフライデーで、せめて4万円台まで値下げせえへんかなあ、
使いやすさだけでなく、価格も他社製品と比べてダントツなんで、精神衛生上の観点からも、セール時により安く購入したいもんすね、
これとセットで、メンテナンス・スタンドもパークツール・ブルーでそろえたいもんす、