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2023年07月19日

かっこいいロードバイク乗りも、つぶさに見てくと、それなりに大変やな…

ここ数年ですっかり定着した、猛暑日の早朝サイクリング、

還暦過ぎると、朝早く目覚めることも多くなって、たとえば午前4時過ぎに起床して、午後5時過ぎには走り始めたり・・・そうなってくると、予想最高気温35度の猛暑日であっても、走り始めはむしろ肌寒く、1枚羽織りたくなるほど、

それにどうせなら、近所のスーパーで買い物も済ませて帰宅したいとなれば、なにかと荷物も増えてきて、

そうなると、やっぱりフロントバッグがあったら、そうとう便利なわけで、

今まで使ってたオストリッチのフロントバッグじゃあきませんの、

容量も大きく着脱自由なのもええけど、その代(か)わり、けっこう大きめなブラケット(バッグ取り付け用具)をハンドルに固定したままなんで、バッグを外して走る時はかなり見苦しく・・・なもんでマジックテープで簡単に着脱できるこんなタイプが欲しかったんや、

グランジ (ビーウェバー) ハンドルバーバッグ(保温保冷タイプ) カーキ 【自転車】【バッグ】【フロントバッグ】

価格:3,000円
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感想(2件)




(訂正!)オストリッチさんにも同じような製品がありました。

OSTRICH オーストリッチ POTARI フロントバッグ ライト 自転車 ロードバイク

価格:3,084円
(2023/7/19 11:13時点)
感想(0件)




小さいながらメッシュのサイドポケットも付いてるし、500tより少し大きめな600tのペットボトルもすんなり入る大きさもあって、なかなか使えそうすね、

フロントバッグを付けると、その部分のハンドルは握れなくなるし、それなりにフロントヘビー(重いハンドルまわり)にもなるんで、基本なにも付けないで走りたいし、かといって荷物が多い時はしっかり入るバッグもほしい・・・そうなると、瞬時に着脱可能なこういうタイプが理想的、

3千円とお求めやすいのも、

オストリッチさんからは、ストイックなロードバイク乗りに特化した、さらに容量を減らして軽量化したフロントバッグも用意されてるけど、なにせ価格がこの2倍近いんで、のんびり派にはちょっと突き詰めすぎてる印象で手が出しづらい、

こちらはロードバイク練習用にしぼりこんだストイックなモデル 

OSTRICH(オーストリッチ) POTARI フロントバッグ ライト X コンパクト / ブラック

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感想(0件)


  

しかし、そもそもガチなロードバイク乗りなら、バッグ自体付けたがるかどうか、という問題も、

たしかに、ロードバイク・ガチ勢(ぜい)ともなれば、ジャージの背中ポケットに、厳選された一切合切(いっさいがっさい)を収納して、しかも背中はほとんど盛り上がらないスマートさ、

サドルバッグも付けないんすか、

徹底的に軽量化にこだわれば、付けないやろうし、もし付けても最小限のパンク修理キットくらいで、

そんでもって、我々にはとうてい着用が許されない、水着のようにパッツンパッツンのパンツをはいて、堂々としていなければならないし、専用シューズの底には巨大なクリートが付いてて、足とペダルをガッチリ固定するから、ペンギン歩きでコンビに立ち寄っても、堂々としていなければならない、

そうなってくると、スネ毛(足に生える毛)をきれいに剃(そ)ってしまうという、ロードバイク乗り最大の踏み絵も待っていて、剃るか剃らないかで大げんかになって、泣く泣く恋人と別れてしまったロードバイク乗りも、世界中に少なからず居るとか居ないとか、

どっちなんすか、

スネ毛まで剃り始めると、ガチな集団に属して走りたくなって、アマチュアレースに出場したり、それに合わせて練習をつんだり、

こだわりのサイクルショップが行う真夏の朝練とか、ショップの店員さんがチーム専用ジャージを作ってくれたり、

食事にも気を使うようになって、体脂肪5%前後を維持するようになったり、

だんだん、ツールドフランスみたくなってきて、こつこつ貯(た)めたマイホームの頭金で、プロ選手とまったく同じ自転車を購入してしまったり、さらに高価なタイムトライアル専用車両にも手を出したり、

こうなると、練習用とレース用で自転車やホイールも使い分けるようになって、さらにおカネは出て行くばかり、

こんなロードバイク沼の住人をお得意さんにして生計を立ててる街のサイクルショップも、少なからずありそうな、

決戦用ホイールって前後セットで百万とか、ホンマにあるもんな・・・ちなみに自分のんは前後で2万ていどやけど、

けっこうなボーナスをもらえる公務員にして気楽な独身生活なら、ほぼ全額、高級自転車につぎ込んだり、

ここまで来ると、トライアスロンへ向かう流れも、

安田大サーカスの団長は、こないだトライアスロンの大会に出場してたけど、自転車レースのほうはどうなってるんかなあ、

以下、動画再生は『見るYouTube』をクリックして別ウィンドウからご覧ください



今年のツールドフランスは、最初からゆるみなく名勝負の連続なんで、これをきっかけに有名どころの高級ロードバイクもかなり売れそうな、



自転車もピンからキリまでスゴい開きがあって、いつもキリ(最安値)のあたりをウロウロする我々ですら、凝(こ)り始めるとけっこうな額、買ったりするし、

しまいに、既製品では飽き足らず、自分にぴったりするフレームが欲しくなって、自分が描いた設計図を元に、有名フレームビルダーと長いことミリ単位の議論を始めたり、

そういえば、広島県のグランピーさんとこで先日から売り始めた、ショップオリジナルのロードバイクは、お客さんの要望を事細かに伝えると、それに合わせたオリジナルフレームも作成してくれるそうや、

20万円のフレームセットなんで、プロ仕様というより入門用ですけど、柔軟な対応がうれしいすね、



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