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2021年11月12日

新ブランド OM SYSTEM となって初となる製品 40mm相当の小型PROレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO」(10.4万円)を記念して、画角40o前後のレンズについてあれこれ思いをめぐらしてみた(第2回目)

猟犬 しかし、35oと38oってそんなに違うもんなんすか、

猫 広角レンズになればなるほど、ミリ(o)単位で、見え方が大きく変わるもんやけど、広角レンズも、標準レンズに近い 35oと38o になると、その違いはそれほど大きいわけでもなく・・・かといって、 35oと40o になると、その違いは、ハッキリするわけで、

猟犬 ちなみに、フィルム時代、広角レンズといえば、ずっとオリンパス・ミューの35o止まりで、28oを初めて経験したのは、タムロンの高倍率ズーム 28o-200o が初とか、

猫 フィルム時代のタムロンさんといえば、タムキュウの愛称で今も親しまれてる 90o マクロレンズがまっ先に思い浮かぶけど、それとならんで、当時、衝撃的だったんが、高倍率ズームの走りともなる、この 28-200ズーム、

猟犬 そこで初体験した、28oの画角ってどんな印象でした?

猫 なんか、いたずらに広いなあという違和感のほうが強くて・・・35oより良いという印象はあまりなく、かえって広角臭(くさ)さに抵抗を感じたような、

猟犬 じゃあ、広角28oに慣れてくるのは、一目惚れして購入した、RICHO GR の初号機からと、

猫 空の雲を写すことが多いんで、そうなると35o以上に28oは使えるし、「GR メチャ好っきゃねん」という想いも手伝って、しだいに28oも抵抗無く使えるように、

猟犬 そんな、フィルムカメラから延々と28oを貫いてきた、RICHO GR シリーズも、ついにと言うか、意外にもと言うか、

猫 いきなり40oバージョンが出るとはなあ・・・まあ、35oやと同じ広角レンズでインパクト無いし、50oになると、ボディの設計上、別のカメラになるやろうし、逆にフィルム時代に1回こっきりで消えた超広角の21oやと、広すぎて売れへんし、

猟犬 けっきょく、王道(基準になるような使いやすさ)の 40oってことすか、

猫 標準レンズの 50o は、いったんハマると、ムチャクチャ使いやすい画角やけど、その反面、広角でも望遠でもないんで、何してええんか分からんような取っつき悪さもある・・・それにくらべて、40oは、手にしたその日から、欲しい絵が、抵抗無くスっと写せる絶妙の広がり感があるし、28oのような広角臭さもまったく感じさせないわけで、やはり、広角寄りの標準レンズとして、王道と呼べるのでは、

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朝日新聞の若手記者「森田岳穂」が、創価企業パナソニックの批判記事を書いた4日後に不可解な自殺
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posted by なおいのおじさん at 10:28| カメラ
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