防塵防滴(ボウジンボウテキ)で、35o判換算 24oから130oと、欲しい画角はすべてカバーして、しかもその写りはあまりに鮮明なもんで、このレンズがきっかけでPENTAXユーザーでいこうと決めたほど・・・けど、デジタルカメラ時代は、ずっとお気軽なコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)で来たもんで、せっかく買ったものの、持ち出すのは、たいてい小型軽量・高画質の SONY RX-100 ばかりなわけで、
PENTAXで APS-Cの一眼レフといえば、全部乗せでお求めやすい K-70か、メチャ高額な K-3 Mark III の二択しかない・・・しかし、ペンタックスのレンズには、ざっと3パターンあって、ひとつはK-70向けというか、初心者にも買いやすくて便利で実用的なズームレンズや、性能は維持したままプラマウントでコストダウンをはかった単焦点レンズ、ふたつめは、プロカメラマンの要求にもこたえるタフで高額で重厚なスターレンズ、そして三つ目は、性能と携帯性と持つ喜びを兼ねそなえたリミテッドレンズ・・・じっさい、リミテッドレンズの紹介コーナーでは、生産されなくなったKPがボディとして使われてるわけで、ここはぜひとも、『KP Mark II』 とか、そんな感じで、リミテッドレンズにしっくり来るような、持つ喜びを感じられるような、後継機種を市場に投入してほしい、
ズームレンズのフルサイズ換算35oで、タテ位置撮影をRAWで6枚、雲がクッキリ浮かび上がるよう PENTAX一眼レフに付属するソフトで赤外線風モノクロで仕上げたのち、月額料金不要な Zoner Photo Studio 18 PRO でパノラマ化。もし同じ作業を、フィルム時代にやったら、確実に寿命が10年以上すり減るはず!
PENTAXの一眼レフとレンズで撮影後、最新バージョンよりも軽快な VEGAS Pro 15 で編集。演奏は、Amazon MUSIC Unlimited で、あれこれ聞きくらべた結果、チェリストとしても有名なイタリア人、アントニオ・ヤニグロが指揮するザグレブ室内合奏団を選択。1960年ごろの録音なので、少し聞きづらいし、無骨(ぶこつ)なほど角張(かくば)った演奏ですが、チェリストらしく、低音部の動きがしっかりと聞こえて、ここでしか味わえない独特な魅力をはなっています。
1型センサーを搭載した高級コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の代名詞 SONY RX-100・・写りがええし、手にしたときの質感もええし、最初からずっと気に入って日々持ち歩いてたけど、使い始めて何年目か、中央左下あたりに、ぼんやりと薄い影が映るようになって、とくに青空なんかのスッキリした絵になると、ハッキリその影がわかるんで、まるで自分が目の病(やまい)を患(わずら)ったような、つらい気分になって、