★禁煙の効果とコツ　【禁煙徒然日記】　日常のお悩み　ご参考にどうぞ

タバコをやめて五カ月以上、ニコレットをやめて一ヶ月半以上、ニコチンを欲することによる喫煙、吸いたい気持ちはほぼ無いといっていいのではないかと思います。

それでも、ふと吸いたくなる瞬間があることは、否めません。今まで、吸っていたタイミング、シチュエーションでふとタバコが恋しくなる、吸いたくなる瞬間です。

私の場合は、食事のあと、朝の通勤時の徒歩部分、会社の休憩時間、電車から降りた後、建物の外に出た時、会議が終わった後、お風呂に入った後、暇なので一服、とりあえず口がさみしいので一服、灰皿のまわりで他の人が吸っているのを見たら、等々、まだまだ吸いたくなる危険な一瞬はあります。逆に考えると、タバコを吸うために多数の時間を費やしていたなと改めて思います。

それと、禁煙も長く続きこの段階になってくると、ついつい、「本当に禁煙できているか、吸って試してみよう」、「ここまで禁煙していたのだから、一本ぐらい吸っても大丈夫だろう」、「今吸ったら、どんな味がするのだろう」と、あらゆる言い訳が思い浮かび、吸ってしまう危険があります。

ここで一本でも吸ったら、たいていの人が、喫煙者に逆戻りとなります。今は、睡眠障害もなく、落ち着いてきた、いい状態ですので、後はたんたんと過ごしていくことが大切で、タバコを吸っていないことが普通の状態にしていく必要があります。タバコの威力は恐ろしいです、今でもすぐにでも、喫煙者に逆戻りさせる威力があります。

禁煙が長く続いて、ほっとしたこの時期は要注意です。

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